【西興部】オホーツク管内西興部村の社会福祉法人「にしおこっぺ福祉会」が運営する障害者支援施設「清流の里」で、男性職員6人が、男性入所者を全裸で長時間放置するなどの虐待を行っていたことが5日、分かった...
杉田水脈総務政務官は2日に性的少数者やアイヌ民族を巡る過去の投稿の一部を撤回して謝罪したものの、差別表現とは認めなかった。杉田氏の言動を問題視してきた道内の関係者らには「謝罪になっていない」との批判が渦巻いた。 性的少数者の当事者団体「北海道LGBTネットワーク」の桑木昭嗣代表は「(月刊誌の記述から)4年もたち、総務相に言われてようやく謝るなんて。全く誠意を感じない」と憤る。団体は2018年、杉田氏の侮蔑発言に抗議するため設立したといい、「発言の真意が明かされていないことも問題だ。可能なら杉田氏には今すぐ議員を辞めてもらいたい」と語った。 札幌市の多原良子さんは、札幌アイヌ協会の女性2人と16年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会に参加した時の様子を中傷された。「政府の要職にある人がこんな人権感覚を持っているとは本当に恐ろしい。杉田氏の更迭を拒む政府・与党も、人権と差別について学び、意
2030年度末の北海道新幹線札幌延伸でJR北海道から経営分離される並行在来線、函館線函館―長万部間についての4者協議が7日、始まった。国土交通省と道、JR貨物、JR北海道の実務者がオンラインで協議し、北海道と本州を結ぶ物流網としての重要性を確認。23年夏までに課題を整理した後、路線を維持した場合の費用負担など踏み込んだ議論に移る。 函館―長万部間を巡っては、鉄路を維持した場合、地元に巨額の財政負担が発生することが道の試算で分かっている。このため、沿線自治体の大半が、同区間の大部分を廃線・バス転換したい考えだ。だが、同区間は旅客だけではなく、貨物輸送の大動脈として重要であることから、国が調整に乗り出すことになった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く