人生は日々選択を迫られる。例えば今日着る服や食べる物など個人的なことから、友人の誘いや愛の告白、組織内に所属しているのなら様々な業務にかかわることなどなど。 あまり考える時間がないのに決断を下した場合などは、本当にこれでよかったのかと悩む場合もあるだろう。 だが、数日前に決めたことなのに、いつまでもそれでよかったのかとクヨクヨしてしまう、いつまでもそれをひきずってしまう。 単なる優柔不断と切り捨ててしまうのは簡単だが、そこにはこんな現象がかくれている。FOBO(Fear of a Better Option)は、自分が良い選択をしなかったことを過剰なまでに恐れることを言う。 最新の研究によれば、完璧な選択を過度に求めような人に一般的な現象で、こうなると選ばなかった選択肢についていつまでも気に病むようになる。 FOBOは不満や後悔を抱かせる。そして決断の結果ではなく、決断のプロセス自体が健康
サイボウズ・ラボの光成です。 今回はMicrosoft Excelに存在する特別なパスワードの仕様を紹介します。 後半はそれがマクロウイルスと関わるとどうなるか、ちょっとした実験をしたのでその紹介をします。 そもそものきっかけ それは海外の人からのメールでした。 私はCODE BLUE 2015で「MS Officeファイル暗号化のマスター鍵を利用したバックドアとその対策」を発表した際、 Windows/LinuxでMicrosoft Officeファイルの暗号化・復号をコマンドラインでできるツールmsofficeを公開しました。 そのメールはツールについての質問で、「知人からもらったファイルをこのツールで確認すると暗号化されているのにファイルを開くときにパスワードを聞かれない。なぜ?」というものでした。 最初質問の意味がわからなかったのですが、確認すると確かにファイルを開くときにパスワー
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