こんにちは,kur0ckyです.最近は辛い料理を作るのにハマっているのですが,そのせいで腸内環境が大変なことになってます. さて,エフロン&ヘイスティの「大規模計算時代の統計推論」に載っている解析をすべてRでやってみる,ということをやっていたのでした. 前回記事はこちらです. kur0cky.hatenablog.com つづく第2章は「頻度派的な推論」というタイトルで,そもそも頻度主義とはなにか,というところから解説されています. 本章は解析が少なく内容が軽くなってしまったので,私の知らなかった概念や,少しややこしい概念について補足的なポエムも書いてみました. 誤りを見つけたときは石を投げてください. それではやっていきます. はじめに 頻度派主義の巨人について 腎臓病のデータについて 頻度主義的推論の手続きについて 2.1 実践における頻度主義 不動統計量について 表2.1 2.2 頻