リコール署名不正で刑事告発 被疑者不詳、8割超無効か―愛知県選管 2021年02月15日18時01分 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指した署名活動をめぐり、署名の8割超で不正が見つかった問題を受け、県選挙管理委員会は15日、地方自治法違反の疑いで県警に刑事告発した。被疑者は不詳としており、県選管は告発の理由について「民主主義の根幹を揺るがしかねず、看過できない」としている。 愛知知事のリコール呼び掛け 「不自由展」問題視―高須クリニック院長ら 知事は同日の記者会見で「誰が何のためにこんなことをしたのか、事実関係を捜査当局の手で徹底的に明らかにしてほしい」と語った。その上で、署名活動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長や活動を支援した河村たかし名古屋市長らに説明を求めた。 県選管が提出された約43万5000人分の署名を調べた結果、8割超の約36万2000人分が有
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