"多様な性”にYES! 各地でシンポや街頭アピール ■5月17日は国際反ホモフォビアの日 毎年5月17日は「国際反ホモフォビアの日」。 世界の約50カ国で、Idaho(アイダホ。International Day Against Homophobiaの頭文字)のアクションが実施されている。 「ホモフォビア」とは、同性愛に対する差別的・嫌悪的な考え方のこと。 5月17日は、WHOの「精神疾患のリスト」から、「同性愛」の文字が消えた日である(1990年5月17日)。 日本では2007年に「やっぱ愛ダホ!Idaho-net」というネットワークが立ち上がり、毎年5月17日にあわせて街頭で「多様な性にYes!」のアピールを行ってきた。 関連イベントとして、シンポジウムや講演会、メッセージ展も企画されている。 今年は全国10数箇所で関連アクションが行われた。 そのうちの2つのアクション(東京都中野区/