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2018年7月17日のブックマーク (3件)

  • とある神経科学の備忘録 ー リマインダー ー

    Piared-pulse facilitation 短期可塑性の代表.piared-pulse ratio(1発目の応答の大きさに対する2発目の応答の大きさ)は放出確率の指標として用いられる. piared-pulse ratio = 大;放出確率 = 小 piared-pulse ratio = 小;放出確率 = 大 Long-Term Potentiation(LTP) 意外なことにLTPの存在が初めて示されたのはin vivoのウサギ,海馬歯状回顆粒細胞で見つかった(1966). 1975年になると,スライス標でもLTPが起こることが報告され,スライスを用いたLTP研究が加速した. LTP誘起前後でfield-EPSPの傾きとfield-APの振幅の関係を比較すると,誘起後には同じ傾きのEPSPに対してより大きな振幅の活動電位が発生する.これをE-S増強という. 海馬CA1のLTP

    とある神経科学の備忘録 ー リマインダー ー
  • 玉川大学 21世紀COEプログラム採択 全人的人間科学プログラム

    神経計算論・工学応用研究グループ > 主要業績1 1.シナプス可塑性のメカニズム ~シナプス・神経細胞レベルのいくつかの現象をつなぐ~ シナプス可塑性は、人間や動物における学習・記憶の基礎であると考えられています。シナプス前側の電気刺激によって生じるシナプス可塑性に関する知見は、1970年代から積み重ねられてきました。これらの知見から、後シナプスのスパイン内カルシウムイオン濃度に基づく単純な原則がシナプス可塑性を決定しているのではいか、という仮説が示唆されています。最近、シナプス前側の刺激に加え、シナプス後ニューロンも同時に刺激し、両者のスパイク発生時刻を詳細に制御して、シナプス増強・減弱がシナプス前後のスパイクタイミングの順序に依存する現象が発見されました (Markram et al. 1997; Bi and Poo 1998)。この現象は、STDP (Spike-Timing-De

    玉川大学 21世紀COEプログラム採択 全人的人間科学プログラム
    Ryobot
    Ryobot 2018/07/17
    paper: BCM-Type Synaptic Plasticity Model Using a Linear Summation of Calcium Elevations as a Sliding Threshold
  • Assessing the Scalability of Biologically-Motivated Deep Learning Algorithms and Architectures

    Ryobot
    Ryobot 2018/07/17
    target-propagation