Piared-pulse facilitation 短期可塑性の代表.piared-pulse ratio(1発目の応答の大きさに対する2発目の応答の大きさ)は放出確率の指標として用いられる. piared-pulse ratio = 大;放出確率 = 小 piared-pulse ratio = 小;放出確率 = 大 Long-Term Potentiation(LTP) 意外なことにLTPの存在が初めて示されたのはin vivoのウサギ,海馬歯状回顆粒細胞で見つかった(1966). 1975年になると,スライス標本でもLTPが起こることが報告され,スライスを用いたLTP研究が加速した. LTP誘起前後でfield-EPSPの傾きとfield-APの振幅の関係を比較すると,誘起後には同じ傾きのEPSPに対してより大きな振幅の活動電位が発生する.これをE-S増強という. 海馬CA1のLTP
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