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ブックマーク / withnews.jp (16)

  • 「空間除菌」用品、10年前から問題視 「売れるから作る」スパイラル

    コロナ禍で「売れ筋」となる空間除菌用品ですが、さまざまな問題点が指摘されています。しかし、このような商品は実は以前から販売され続けているもの。長らく効果が認められていないにも関わらず、なぜ空間除菌をうたう商品がなくならないのでしょうか?(withnews編集部・朽木誠一郎) 空間除菌については、WHOや厚生労働省などの公的機関がはっきり「非推奨」としています。医薬品や医薬部外品として認められた商品はなく、したがって人の病気を防ぐ効果はうたえません。それにも関わらず「空間除菌」といういわばキャッチコピーで、“防げそう”なイメージを与えているのです。 感染症対策コンサルタントの堀成美さんは空間除菌について「不安ビジネスでもあり、人々や社会に負担を増やしているのはよくない。宣伝に惑わされず、必要な対策を実施してほしい」と指摘します。 では、このようなビジネスは新型コロナウイルスの感染が拡大した最

    「空間除菌」用品、10年前から問題視 「売れるから作る」スパイラル
  • ライブ決行で「ディスり合い」、はけ口になった「わかりやすいもの」

    EXILEの公演が中止となり、マスク姿で会場を後にする人たち=2020年2月26日午後3時57分、大阪市西区の京セラドーム大阪、金居達朗撮影 出典: 朝日新聞 米津玄師・King Gnu……次々中止 賛否を呼んだ東京事変の決断 「罵詈雑言の渦」山下達郎さんの問いかけ 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐための公演自粛の流れの中で、ライブの中止が相次いでいます。ツイッターなどでは、ミュージシャンたち人が、今回の打撃によって音楽活動が続けられなくなる危機感をコメントしています。一方、公演を行ったことで、ネット上で非難された人たちもいます。自粛要請がさらに10日ほど延長され、音楽業界には危機感が増しています。世の中の閉塞感と先行きへの不安。今回の事態をどのように受け止めればいいのか。ミュージシャンたちの発言から考えます。(朝日新聞文化くらし報道部記者・坂真子) 米津玄師・King G

    ライブ決行で「ディスり合い」、はけ口になった「わかりやすいもの」
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2020/03/17
    Yahooのは消えるのでこっちで。それぞれの立場のアーティストさんの声が書かれてる良記事
  • 「日本死ね!」ブログが予言した日本 自己責任論でがんじがらめ

    大騒動を巻き起こした匿名ブログ 「右肩上がりの時代」をもう一度 つぶやきが罵声に変わる時 2016年(平成28年)、ブログ「保育園落ちた日死ね!!!」が「炎上ワード」となり、国会でも議論されるほど注目を集めた。それから3年。巨額の税金が使われているとして批判された東京五輪の準備は着々と進み、参院選ではポピュリズムと呼ばれる政党が躍進した。「社会の問題」を自己責任論などによって「個人化」させてしまったのは誰なのか? 「保育園落ちた日死ね!!!」が明らかにした「不安な時代のささくれ立った気分」の行き先を考える。(評論家、著述家・真鍋厚) 大騒動を巻き起こした匿名ブログ 2016年(平成28年)、「何なんだよ日。/一億総活躍社会じゃねーのかよ。/昨日見事に保育園落ちたわ」というつぶやきから始まる匿名ブログが大騒動を巻き起こした。 ブログのタイトルである「保育園落ちた日死ね!!!」が「炎上

    「日本死ね!」ブログが予言した日本 自己責任論でがんじがらめ
  • 貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには

    貧しい人びとが自己責任論に陥ってしまう理由 エリート階級に浸透する「自己責任論」 自己責任論から脱却するには 生活が苦しい人のための政策を考えるとき、必ずと言っていいほどネックになるのが「自己責任論」です。“貧しいのは人の責任”、“努力しなかった人が悪い”。日に広く行き渡ってしまった考え方ですが、格差問題に詳しい社会学者の橋健二・早稲田大学教授によると、特に高学歴・高収入の人はこう考える傾向が強いそうです。どうすれば自己責任論を乗り越え、格的な貧困対策に取り組めるのか。橋さんに聞きました。 貧困は自己責任じゃない ――世の中に「貧困」を「自己責任」とする考え方が広まっているようで、残念です。 ものごとを選択する余地がある場合に限り、人びとは責任を問われるべきです。たとえば、パート主婦や専門・管理職をのぞいた非正規労働者をわたしはアンダークラスと呼んでいます。収入が低く、雇用が不

    貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには
  • ZOZO前澤社長の1日に密着「恋愛は?」「年収35億円、使い道は?」

    女性にモテる理由は? もしも、破産して一文無しになったら? 一日を終えてわかったこと 大富豪ってどんな生活をしているのでしょう? 約123億円のバスキアの絵画をオークションで購入したことで注目を集めた「ZOZOTOWN」の前澤友作社長。自宅には教科書に載るような「あの画家の絵」が普通に飾られ、リムジンで通勤。と思いきや、朝は大好物のインスタントラーメン。果たして、その実像は「成金」? 常識を打ち破る「パイオニア」? 前澤社長の1日に密着したライターのヨッピーさんにつづってもらいました。 こんにちは。ヨッピーです。 僕は普段からせっせと1回460円の銭湯に通ったり、「一軒目酒場」というコスパ最強の激安チェーン居酒屋で飲んだくれたりと、割とつつましい暮らしをしているのですが、 その一方で世の中にはとんでもない大金持ちが123億円もする絵をオークションで落札したり、60億円のプライベートジェッ

    ZOZO前澤社長の1日に密着「恋愛は?」「年収35億円、使い道は?」
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2018/07/26
    ストラディバリウスを見つめる危ない前澤社長、妖刀に魅せられた刀工感ある(*´꒳`*)✨
  • 恋ダンス削除は「やってみた文化」の終焉か?「恋チュン」との違い…

    「踊ってみた」は動画サイトの古典 「宣伝→消費」の公式が崩壊 「踊ってみた」素晴らしい文化だけど・・・ 星野源さんのヒット曲「恋」に合わせて踊る「恋ダンス」を巡る削除騒動。曲を広めたいけど、売れない……。動画サービスの古典とも言える「やってみた系」。以前はCDセールスなどに結びついたのに、今や足を引っ張る存在になってしまった理由とは? 音楽評論家の榎幹朗さんは、今回の現象からジレンマに苦しむ音楽業界の今が垣間見えると言います。 「踊ってみた」は動画サイトの古典 ――ヒット曲に合わせてダンスする「踊ってみた」動画は、YouTubeを始めとする動画投稿サイトの定番コンテンツに成長しています。今回の「恋ダンス」ブームもその一連の流れの中で起きました。 「踊ってみた」文化というのはYouTube自体がブレークしたきっかけだと言われています。2005年にYouTubeが誕生した当初は、創業者たちが

    恋ダンス削除は「やってみた文化」の終焉か?「恋チュン」との違い…
  • 「韓国は恥ずかしい国」と言われ…〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く

    韓国は恥ずかしい国」と言われ…〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く 漫画家・吉谷光平さんがレイシャルハラスメントについて描きました。

    「韓国は恥ずかしい国」と言われ…〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2017/10/18
    日本は息をするように外人差別(自国優遇)する。その「外人」定義も都合良く、人種で因縁つけたり、言語でつけたり、国籍でつけたり、出生地でつけたり、とにかくこじつける。
  • 「世界で最も完璧に近い投票制度」オーストラリアの難解すぎる選挙

    オーストラリア・シドニーのオペラハウス。写真右に写っているのはアメリカのペンス副大統領=2017年4月23日 出典: ロイター すべての候補者に「優先順位」をつけて投票 過半数得票の候補が出るまで、ビリの票を「分配」 投票は権利でなく義務、投票しなければ罰金 どの候補者も政党も決め手に欠ける。どこに投票したらよいのか……。選挙のとき、そんなふうに感じた経験はありませんか? でも、あなたがオーストラリア人ならば、そんな悩みは必要はないかもしれません。なぜなら、「必ずしも1人、1党に絞り込む必要なし」という選挙の仕組みだからです。どの人の投票も「ムダ」になりにくいことから、「世界で最も完璧に近い投票制度」と呼ぶ人もいるこの選挙、いったいどんなものなのか、紹介してみたいと思います。(朝日新聞シドニー支局・小暮哲夫)

    「世界で最も完璧に近い投票制度」オーストラリアの難解すぎる選挙
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2017/10/18
    "投票は権利でなく義務、投票しなければ罰金" これが何より素敵。テーマ別投票をやる国は無いのだろうか…
  • 「家、ついて行ってイイですか?」について行ってみた ガチだった

    「家、ついて行ってイイですか?」について行ってみた ガチだった テレビ東京のドキュメンタリー番組「家、ついて行ってイイですか?」。終電を逃した人に声をかけて、タクシー代を支払う代わりに家までついて行って、生活や人間模様、人生観を描く番組です。しかし、いきなり夜中にカメラを持って家の中に入れてくれる人って当にいるんすか? ロケについて行って検証しました。

    「家、ついて行ってイイですか?」について行ってみた ガチだった
  • 「1日を50円」で売る東大生vs「1部50円」の夕刊、どっちがお得?

    東京大学2年の高野りょーすけさん(20)は東大に入学した後、勉強以外に取りえがない自らに嫌気がさし、ネットに自分の居場所をつくろうと、今年1月からブログを始めました。あえて留年し、ネタづくりのため、自分の1日を50円で販売することに。 ちなみに、1日を50円で売るというのは、芸人の小谷真理(こたに・まこと)さんのアイデアに触発されたそうです。50円という金額は小谷さんが利用していた落札サイトの最低額です。 ――では、50円エピソードを聞いていきましょう! 新聞よりも有意義なのか!!

    「1日を50円」で売る東大生vs「1部50円」の夕刊、どっちがお得?
  • 発想の勝利! 串のポイ捨て防ぐアイデア話題 漬物屋に称賛の声続々

    お金持ちに」「結婚したい」 じっくり考えてから 埼玉県川越市の漬物屋が考案した「ポイ捨てを防ぐごみ箱」が話題になっています。串に刺して提供しているキュウリの浅漬け用として設置した箱状のもので、30個のマスで区切られています。縦には「将来の希望」、横には年齢層の項目が並んでいて、アンケートに答えるようにして串を捨ててもらおうという試みです。大型連休や祭りのとき限定で登場するこの箱。考案した漬物屋に話を聞きました。 「お金持ちに」「結婚したい」 考案したのは「河村屋」川越店です(店は大宮市)。駄菓子屋などがひしめく観光名所「菓子屋横丁」近くの蔵造りの町並みの一角にあり、漬物で作る創作寿司でも知られています。 そんな店で春先から秋口にかけて販売しているのが「河童のきゅうり」。串に刺したきゅうりの浅漬けで、1税込み150円です。 ツイッター上で話題になっているのは、15・16日に開催された国

    発想の勝利! 串のポイ捨て防ぐアイデア話題 漬物屋に称賛の声続々
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2016/10/18
    一種のゲーミフィケーション♪
  • ネット炎上、1枚の写真で伝える防止法 年300回講演、プロの教え

    ネット炎上、1枚の写真で伝える防止法 年300回講演、プロの教え インターネット上で不謹慎な書き込みや違法行為を見せびらかし、猛烈な非難を受ける「炎上事件」が後を絶ちません。あまたの事件を分析し、学生や企業向けに炎上を起こさない方法を教えているプロがいます。年300回を超える講演をしている、IT大手グリーの小木曽健さん(43)です。

    ネット炎上、1枚の写真で伝える防止法 年300回講演、プロの教え
  • もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと

    人生のなかではとても大きなこと」 「似ている人形がいたよ、と教えられ」 「子ども産みてー!」と叫んだ女子高生 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。 「人生のなかではとても大きなこと」 ――制作のきっかけは。 「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」と

    もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと
  • 家入一真さん、「あいつは終わった」と言われた後の人生は?

    「一晩で飲み代300万円とか」 「サイゼリアのドリアに泣きそうになった」 「『何者にもなれない』ことを受け入れる」 「あいつは終わったな」。もし人に言われたら、一生立ち上がれなさそうな言葉です。起業家の家入一真さんは、何度かそう言われたことがあるそうです。10代はひきこもり。その後ネットサービスで起業し、会社を上場企業に育て、数十億円を手にし、わずか2年後にその資産を全て失いました。2年前は東京都知事選挙に立候補し、落選。家入さんに聞いてみました。「あいつは終わった」と言われた後、どういう気持ちで生きてますか?(聞き手 朝日新聞東京社会部記者・原田朱美) 「一晩で飲み代300万円とか」 「んー……。今もふとした瞬間に、死にたくなることはありますよ。でも、そんなダメな自分もまあいいかなあっていう気持ちもまた、あります」。 家入さんは、うつむき加減で、ゆっくり口を開きました。 最初に「あいつは

    家入一真さん、「あいつは終わった」と言われた後の人生は?
  • 「岩も気持ち良くさせたい」 異能の緊縛師、一鬼のこが語る縄の極意

    「毎回60人ぐらいの生徒さんがいらっしゃいます」 「岩も気持ち良くさせたい」 「普通の人にも楽しんでもらいたい」 「緊縛」という言葉の響きから、何を思い浮かべますか。変態、怖い、気持ち悪い…。何となく近寄りがたい印象を持っている人も多いかもしれません。そんなイメージを覆すような活動を展開しているのが、緊縛師の一鬼のこさんです。岩を縛ったり、光る縄でパフォーマンスをしたり。芸術性の高い作品は、海外でも注目を集めています。「アートとしての縛りを確立したい」という鬼のこさんに、縄の極意を聞きました。 「毎回60人ぐらいの生徒さんがいらっしゃいます」 ――現在の活動について教えてください。 月2回、東京・新大久保のスタジオで、「一縄教室」という縄の教室を開いています。縛りのテクニックやモデルとの接し方、事故時の対応などを教えていて、平均60人ぐらいの生徒さんがいらっしゃいます。3分の1ぐらいが海外

    「岩も気持ち良くさせたい」 異能の緊縛師、一鬼のこが語る縄の極意
  • 伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る

    「わいせつ」を理由に、公権力が芸術に介入する事例が相次いでいる。自身の女性器の3Dデータをネットで頒布したとして、芸術家のろくでなし子さんが逮捕され、愛知県美術館の写真展では、警察が男性の陰部などを写した鷹野隆大さんの作品の撤去を要請した。わいせつとは、エロスとは何か。「昭和最後のエロ事師」こと、AV監督の村西とおるさんに話を聞いた。 ――芸術家のろくでなし子さんが、自分の女性器を3Dスキャンしたデータをネットでダウンロードできるようにしたとして、わいせつ物頒布容疑で警視庁に逮捕されました。 (警察が女性器をわいせつとみなしていることに対して)まだそんなことをやってんのか、という感じですよね。 ――ろくでなし子さんは「女性器は女性の体の一部であるにもかかわらず、『わいせつ』という言葉によって遠い存在になっている」と考え、女性器アートを発表してきたそうです。 今ここで問われるべきは、女性の性

    伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る
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