注意。「ホット・ファズ」についてネタバレしております。 先日川崎にて「ホット・ファズ」鑑賞。 で、びっくりしたことが2つある。 まず公開から2週以上経っていたにもかかわらず激混み。上映時間の1時間前くらいにチケットを購入しにいったのだが、もうチケットが売り切れ寸前で、友人と見に行って結局席がバラバラになってしまうほど。夏休みモードに入ったとはいえ、かなり大きめのハコがいっぱいになっていたことが驚きであった。またマイミクの日記を見る限りでは同じ時間の渋谷も超混雑していたらしい。 内容は期待通り。大変面白かったのだが、少なくとも現代日本で普遍的な人気を獲得できるような作りにはなっていないと思えたので、それが日本でも(「俺たちフィギュアスケーター」の興行成績を超えたらしい)ドカンドカンと大受けしたのだから、ちょっと時代の風向きが変わったのかもしれないとさえ思った。 なにがどう普遍的でないかという