2008年7月25日のブックマーク (4件)

  • ジャケ4コマ 第67回「ハイスクールはダンステリア」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「そういえばもうすぐプロムじゃーん?」 「あーマジそーだね」 「聞いた?4組のケオリ、ウィルからジェイソンに乗り換えたらしいよ?!」 「えーマジ尻軽シリガールなんだけどソレ」 「5組のジェロームいんじゃん?アイツ最近調子乗ってんよねーCDとか出しちゃってさー。でもさー何気に悪くなくねジェロ?誰かもう決まってんのかなぁープロム行く人」 「あ、アタシ、昨日ジェロームから誘いのメールきた」 「・・・ちょ!クリ子?!すンごい顔になってンけど??!ダイジョブ!??」

    ジャケ4コマ 第67回「ハイスクールはダンステリア」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    S2D2
    S2D2 2008/07/25
    マニックス振りのクリムゾン落ち
  • 『印旛沼、まぼろしの乙女』(1)- ぼんやり上手

    一、沼の目覚めたあとで 印旛沼はいまや自由に姿かたちを変える生き物だった。まるまるひと月降り続けた長い雨のあと、ところどころにくびれふくらんだ沼の形は鼻先の長い飢えた野犬のようだ。 田沼意次公が着手し、長い歴史をかけて完成した干拓工事によって、沼は長らくおだやかな眠りについていたはずだった。けれどもあの忌まわしい関東地獄によって大地が裂け、堤防が決壊し、沼はぐずぐすと音を立てて来の老獪さを取り戻した。猛々しい能に目覚め、そこに暮らす人間たちに忍び寄り不意打ちを喰らわせては楽しんだ。 印旛沼が暴れだすと、サイレンがうなりをあげる。住民は着の身着のまま、貴重品を詰めたリュックサックをかついで公民館や小学校の体育館に避難し、ロウソクや懐中電灯の灯りのもと、そこで幾晩も夜を明かすことになる。 これは季節ごとの恒例行事のようになっていた。運が良ければ床上浸水、悪ければ家が淀んだ沼の底に沈んだ。も

    『印旛沼、まぼろしの乙女』(1)- ぼんやり上手
    S2D2
    S2D2 2008/07/25
    ミスト的な何かが漂ってるな…
  • 2008-07-24 - 空中キャンプ

    はじめて性行為のしくみと成り立ちを理解した子ども時代、それはまず「とてもこわいこと」としてわたしの前に立ちはだかった。友人たちからの情報、もしくは雑誌の記事などは、性行為におけるたくさんのリスクを喧伝していた。望まない妊娠をしてしまうかも知れない。性病にかかってしまうかも知れない。年配の人など、がんばりすぎて行為中に死んでしまうこともあるという。とんでもないことである。性行為はこわい、とわたしはおもった。そしてなにより、「膣けいれん」には心の底からふるえ上がり、恐怖したものだった。 こんな症状がほんとうにあるのか、今となっては確認のしようもないが、女性が性行為中に「膣けいれん」を起こすと、抜けなくなってしまい、そうなったら最後、つながったまま病院に搬送されるしかないというのだ。おそろしいとおもった。つながったままで搬送されるのはほんとうにいやだよ。かかる恥辱に耐えきれるわけがないではないか

    S2D2
    S2D2 2008/07/25
    僕はよく「死ぬ死ぬ」言いますよ。それに、よく腹筋が痙攣します……マットから起き上がるときに
  • 「クライマーズ・ハイ」 - 虚馬ダイアリー

    監督:原田眞人 脚:加藤正人/成島出/原田眞人 原作:横山秀夫 新聞業界が斜陽といわれて久しい。確かに、スピードも段違いに早く、制約もないネットというメディアは新聞というジャンルにとっての脅威だ。 自分はその斜陽業界に片足をつっこんで8年以上になる。新聞社そのものではないが、新聞と深く関わっていることで見えてくるのは、新聞は制約や約束事がかなり多いということである。ネットだけを愛好し新聞の購読をやめてしまった人にはぴんとこないかもしれないが、時間、形態、広告との折り合い、多くの記事を如何に見やすくキレイにレイアウトするか、わかりやすく伝わりやすい見出しをつくるか、その上で情報にはより精度が求められる。広告を預かっている以上、飛ばし記事を連発するわけにもいかない。さらに人間関係による軋轢も考慮しなければならない。 画像のプロ、文章を書くプロ、レイアウトのプロ、広告の営業、販売局、輪転部、さ

    「クライマーズ・ハイ」 - 虚馬ダイアリー