20周年のサインでハイポーズ! 8日、国民的映画として大人気の『釣りバカ日誌』シリーズ最新作にして、20周年記念作品となった『釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束』の初日舞台あいさつが行われた。主演の西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、檀れい、高嶋政伸、石田靖、そして朝原雄三監督が、20年目を迎えた喜びを観客とともに分かち合った。 本作同様、木村拓哉主演の『HERO』も9月8日に初日を迎えることから、主演の西田は終始『HERO』や木村をライバル視する発言を連発していた。「『HERO』に勝ちたーい!」と叫んだかと思えば、「去年は木村さんの妻役を演じていた檀さんですが、今回はこっちにいます。ざまーみろ(笑)」とかなりの毒舌っぷり。 そんな中、さらに上手の毒舌っぷりを発揮したのが、ベテラン俳優の三國だ。それまでは西田の“HEROいじり”を無言で聞いていたのだが、おもむろにマイクを手に取る
映画『善き人のためのソナタ』より 本年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『善き人のためのソナタ』で主役を務めたドイツ人俳優のウルリッヒ・ミューエが7月22日、胃がんのため死去した。54歳だった。 劇中では国家保安省(シュタージ)の大尉を演じたが、実生活では十数年間、自身の妻に密告され続け、国家保安省の監視下にあったことでも知られている。 『善き人のためのソナタ』はベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成させた。 ADVERTISEMENT ウルリッヒ・ミューエは旧東ドイツのグリンマ生まれ。1975年にライプツィヒで演技を学び始めるまでは土木労働者として働いていた。1983年にドイツシ
ビル・マーレイがWalden Media製作のファンタジー「City of Ember」に出演、新人のSaoirse Ronan、トビー・ジョーンズも出演する模様。 その都市の住民は、幾度となく起きる停電と物資不足に不安を募らせていた。そんなある日、12歳の少女リーナは屋根裏部屋で虫食いになった文書を発見する! 光の都市を求めて少女は冒険の旅へ…。 原作はジェニー・デューブロのSFファンタジー「エンバー―失われた光の物語」 マーレイが演じるのはエンバーの市長(リマインダー・コール)。トビー・ジョーンズはバートン・スノード。 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」、「奇跡の旅」のキャロライン・トンプソンが脚本、ギル・キーナンが監督。 トム・ハンクスとゲイリー・ゴーツマンが製作、撮影はこの夏、ベルファストで開始予定。 この本については長い間映画化のニュースが出てこなかったのですが、何故か最近公
達成したいことがある人間にとって執念は必要なんだ 文・構成:シネマトゥデイ 子役から着実にキャリアを築き、『バットマン ビギンズ』では新バットマンに抜てきされたクリスチャン・ベイルは、若手実力派俳優として確かな地位を築いている。最新作『プレステージ』では、無骨(ぶこつな)天才マジシャンにふんし、ヒュー・ジャックマン演じる、同じく天才的な才能を持つマジシャンと華麗なトリックを仕掛け合う。劇中に描かれている人間の執念や最高のライバルを演じた共演者のヒュー・ジャックマンについて、クリスチャン・ベイルに話を聞いた。 ADVERTISEMENT 執念は人生における原動力Q:最初に脚本を読まれたときの感想を教えてください。 最高の脚本だった。こういう映画はしばらく観ていないと思う。とてもユニークだと思ったよ。駆け引きがあって、予断を許さない展開がある。好奇心をかきたてられる、すばらしいキャラクターたち
ファンに囲まれ大人気のジェリー。 『デアデビル』『シン・シティ』など、グラフィック・ノベル界の第一人者であるフランク・ミラー原作の大人気作品が実写映画化された。世界最強の男たちといわれた300人のスパルタ軍が、鍛え上げられた肉体と屈強な精神を武器に、100万人のギリシャ軍に立ち向かっていく物語だ。公開に先駆け、主演のジェラルド・バトラー、ザック・スナイダー監督、フランク・ミラーらが駆けつけ、ジャパンプレミアに出席した。 バトラーは『オペラ座の怪人』で一途で孤独な“ファントム”を演じて以来、日本で大人気の俳優だ。ハリウッドでも認知度は上がってきてはいるが、ブラピやディカプリオ的な大スターの域ではない。しかし、日本ではブラピ顔負けの人気で、日本語のファンサイトなどはブラピを超えるほどの数が存在する。バトラー自身もこの歓迎振りに「驚きだね! ありがとう!」とご満悦だ。 会場となった聖徳記念絵画館
週末に公開される話題の映画の中から、気になる人物をご紹介します。今週は6月1日公開の『ザ・シューター 極大射程』に主演しているマーク・ウォールバーグをクローズアップします。昨年はオスカーにノミネートされ、俳優としての実力も認められたマーク。ですが、若かりしころはずいぶんと暴れておりました。誰もがびびる“極悪舎弟(?)”だったころから、現在まで! まさに波乱万丈のマークの人生を振り返ってみましょう! マークは1971年、アメリカのマサチューセッツで9人兄弟の末っ子として生まれました。彼が11歳のときに両親は離婚。ボストンのスラムに引っ越したあとは、15で“不良”と呼ばれ、ナイフみたいにとがっていました。そのころ通っていた高校は中退。ストリートでブレイクダンスを踊ったり、悪さを働く青春時代を過ごしていました……。そのころ、兄のドニーは“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”というアイドルグループ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く