ブックマーク / globalizer-ja.hatenablog.com (24)

  • フランス大統領選挙とアンシャンレジームの行方 - グローバル引きこもり的ブログ

    少し前の話になるが、フランスの大統領選挙は結局マクロンの勝利に終わった。 世間で言われていた通りの結果であったと言える。 僕は正直、今回の大統領選挙にはあまり興味がなかった。 どうもマクロンが勝つという退屈な結果に終わりそうな感じがしたからだ。 第一次投票の結果もマクロン有利を示唆するものだったし、選挙に関する報道からも国民戦線はいまいち時流に乗れてないという印象を受けた。 あるいは、時流というのは確かにあるにはあったのだが、それは決戦投票で勝てるほど強いものではなかった、というべきだろうか。 そのためもあって、国民戦線の選挙運動も典型的なプロテストパーティーのものにとどまり、効果的なメッセージを打ち出す事ができなかった。 こういうのは背景にはっきりした時流がないと、メッセージがまとまりきらないのである。 だから僕は今回の選挙戦は退屈な結果になるだろうと思ったし、実際に結果はマクロンの当選

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  • 不言実行するならば意識高い系でも構わないと思う - グローバル引きこもり的ブログ

    意識高い系という言葉がある。 どうも若いうちになにか、世間から注目を集めるような大きな事を成し遂げたい、という野心を持つ人を表す言葉のようである。 社会を変えたいとか、企業して金持ちになりたいとか、方向はいろいろだろうが、とにかく若いうちからの成功を目指すというのは大体の意識高い系に共通しているところだと思う。 この若いうちにというところにどうも意識高い系の特徴があるような気がするけど、ともかく意識高い系であるからには若いうちに成功しなければならないという前提がある。 少なくとも、成功するかどうかは別として、若いうちに人一倍の経験は積んでいなければならない、ということになっている。 若いうちから成功するとなると、手っ取り早い事から始めよう、となるのは当然だろう。 そのなかでも一番楽なのは、将来の夢を語るとかそういう事だ。 だから夢を語るというのを出発点にする人は多くて、これが意識高い系の特

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    SASAYAMA 2017/05/04
  • フランス大統領選挙 - グローバル引きこもり的ブログ

    フランスで大統領選挙の投票が始まったけれども、なんとなくルペンとマクロンというつまらない組み合わせになりそうだ。 ルペンは多分決選投票に進むと思う。 国民戦線は主張が他の政党と重複していないので、安定した得票が予想される。 今回の選挙で右翼的な主張を打ち出しているのは国民戦線だけで、他の候補者は質的には全員リベラル派だから、右翼的な問題意識を持つ人は国民戦線に投票するしかない。 それに去年のアメリカ大統領選挙で見られたように国民戦線の隠れ支持者は少なからずいるはずだから、投票になると世論調査よりも大きく得票するはずだ。 それではルペンが決選投票に進むとすれば、残りの一人は誰になるだろうか。 まず共和党のフィヨンだが、いかんせん政策があまりにも古すぎる。 自由主義のもたらす様々な困難が次々と明らかなってきているというのが今の時代なのに、今頃になってサッチャーみたいな政治を打ち出すというのは

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    SASAYAMA 2017/04/27
    ヨーロッパが動いている!
  • 紫芋のスムージーを飲んでみたら予想以上にうまかった - グローバル引きこもり的ブログ

    globalizer-ja.hatenablog.com 日ルナ(日ハム系列)のグリーンスムージーが割とうまくできたスムージーだったので、今回は同じメーカーが出している「パープルスムージー」を飲んでみた。 item.rakuten.co.jp 紫芋とかマキベリー、ブルーベリー、ビート(ボルシチの赤紫の元になっている野菜)、紫にんじんなど、紫系の素材をフィーチャーしたスムージーである。 パッケージもまさに紫!という感じでなかなかインパクトがある。 前回のグリーンスムージーを買う時もそうだったが、正直このパープルスムージーも買う時には少し躊躇があった。 なにせ芋が入った飲み物なんてこれまで飲んだことがない。 飲んだことがないからどんな飲み物なのか全然予測がつかない。 やはり人間、予想がつかないものにはどうしても警戒してしまうものである。 しかしながらその一方で、こういう風に色が思いっきり紫色

  • Google翻訳を使って三ヶ月フランス語を勉強した - グローバル引きこもり的ブログ

    Google翻訳というと普通は英語を日語に翻訳とするか日語を英語に翻訳するという使い方をされる場合が多いと思うが、Google翻訳が扱える言語はもちろん日語と英語だけではない。 フランス語とかドイツ語のようにメジャーな外国語からどこの誰が話しているのかさっぱりわからないような言語まで、Google翻訳が扱える言語は何十種類もあって、これらの言語の間で相互に翻訳ができる。 もちろん、翻訳の正確さにはどのような言語の間で翻訳をするかによって違いがあり、言語的な距離が近ければ翻訳精度は高くなるし、そうでなければ低くなる(と思う)。 例えば、日語と英語とで翻訳をさせてみると、たしかに以前の機械翻訳よりも比べ物にならないほど進歩しているとはいえ、言われているほどではないな、というのが正直な所だ。 英語を翻訳をしたことがある人はわかると思うが、日語と英語では言葉の仕組みがあまりにも違いすぎて

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    SASAYAMA 2017/04/21
    うおおお!すごい!参考書とか必要なのかな?と思いましたが、ネットでここまで...!
  • 人文学は社会にとって迷惑か? - グローバル引きこもり的ブログ

    ここ最近、文部科学省が国立大学の人文系の学部を大幅に削減するのではないかと話題になっている。 国の財政が逼迫する中で予算が厳しいのは大学行政も同じで、日の将来にとって理系の予算は減らせないのでその分を文系の学部をリストラすることで捻出しようということだろう。 ようするに、日にはもはや「役に立たない」学問をやる連中を養う余裕はないよ、という文科省からのありがたいメッセージである。 実際に近年の国立大学の入学者の定員を見ると、理系学部が増えている一方で文系学部は減っている。 大学業界的にいえば、入学者の定員が減るということは予算が減るということを意味するのでこれは結構大変である。 くわしくは知らないけれども、人文系の学部に流れる補助金だって以前と比べたら相当減っているだろう。 人文系軽視の風潮が今後加速する一方であることは疑いようがなく、この傾向が逆転することはまず考えられない。 そして、

  • ビジネスに効く映画 - グローバル引きこもり的ブログ

    日経CNBCには「ビジネスに効く映画」という番組があって、たまにビジネスに関係がある映画を放送しているのだが、今回はジョブズの伝記映画を放送するというので録画して見てみた。 www.nikkei-cnbc.co.jp 以前ジョブズの公式の伝記(英語のやつ)を結構な時間をかけて読んだことがあったというのもあって、内容については何の期待もしていなかったのだが、実際に見てみると思ったよりもはるかに価値のある映画だった。 これならビジネスをやっている人間に役に立つというのも間違いではないし、公式伝記を読んだことのある人でも見る価値があるというか、公式伝記を読んだ人こそ見るべき映画かもしれない。 Steve Jobs: The Exclusive Biography 作者: Walter Isaacson 出版社/メーカー: Abacus 発売日: 2015/02/05 メディア: ペーパーバック

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    SASAYAMA 2017/03/21
    ジョブズの伝記読みました(´∀`)
  • 毎日ブログを書く方法 - グローバル引きこもり的ブログ

    ブログをやっていて不思議に思う事がある。 それは、ブログというのはなぜか、ある一定以上の量を書かないといけないような気がしてしようがない、という事だ。 別にブログの記事は絶対に何文字以上書かないといけない、とか、そのような決まりはどこにもないのだが、短いブログのエントリーを書くのはとても気まずい。 はてなだと記事の編集画面に文字数がでるので、特にそうだ。 僕の場合だと、1,000文字以下の記事をアップロードするのはかなり抵抗を感じる。 まあ、大抵の場合は書いているうちに1,000文字くらいにはなるので特に問題はないけれども、たまに7,00文字くらいで記事がまとまってしまう時があると、これをそのまま投稿してしまうかどうかどうしても躊躇してしまう。 別に7,00文字だからといって記事のレベルが他の記事よりもつまらないというわけではないはずなのだが、このブログを始めてから相当経ってもこの抵抗感と

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    SASAYAMA 2017/03/19
    文字数は1200程度かけば満足してしまいます(笑)飽きっぽい性格なのによくここまで続いたなぁと自分でもビックリです!
  • 一日だけネットから距離をおいて分かった事 - グローバル引きこもり的ブログ

    僕は引きこもりなんで、普通はネットばっかりやっているのだが、昨日はほとんどネットを使わなかった。 これほどネットをしなかったのは、ここ数年来なかった事だと思う。 それで、なにか困った事があったかというと、当たり前の話だが問題はなにもなかった。 困る事があるどころか、いい事しかないような気がする。 しばらくネットを使わない経験をするとつくづく思うのは、普段ネットを使って集めている情報というのはある意味、99.9%以上知ってても知らなくてもいいような事ばっかりだな、という事だ。 世の中のニュースとかはとくにそうで、そういうニュースを知らなくても不都合というものは何もないし、知ったところで個人としてはどうしようもない事がほとんどだ。 例えば、いま一部では追いつめられた北朝鮮が日に核ミサイルを撃ち込むんじゃないか、という事が言われるけれども、しかしそのような可能性があったとしてもしばらく情勢が安

    SASAYAMA
    SASAYAMA 2017/03/18
    こういうのいいですね。一度依存しているものから離れ、ありがたみを知る?的な!参考になります!
  • コミュニケーション能力重視と終身雇用 - グローバル引きこもり的ブログ

    常々思うんだけれども、日の就活でコミュニケーション能力というものを重視するのは、やっぱり終身雇用だからなんじゃないかな、ということだ。 日の終身雇用というのも相当に揺らいできていると言われるが、いまでも日人の意識としては、会社というのは目的を共有するメンバーが集まるチームであるというよりは家族のようなもので、基的には一生をずっと共にするというようなイメージがあると思う。 そういうわけで、日の会社の求めるコミュニケーション能力というのは、家族の和をみださないように家族のだれとでもうまくやって行く能力なのではないだろうか。 家族というのは簡単にリストラできないから家族なわけで、もしおかしな人間が会社に入ってきてしまったらたいへんだ。 つつがなく会社員生活を送りたい、というのはみんな同じなのだから、経歴とかで少しでも変な所がありそうな人間を採用することには慎重になるというのも分かる気が

    SASAYAMA
    SASAYAMA 2017/03/15
    得意不得意を認めてくれるアメリカが羨ましいです^^;周囲が苦手と分かっている仕事も押し付けられます;;
  • 野菜系のスムージーを買ってみた - グローバル引きこもり的ブログ

    先日、生まれて初めて野菜系のスムージーを飲んでみた。 普段意識していないとなかなか分からない事だけれども、今まで飲んだことのないべ物とか飲み物というものは結構あるもので、野菜系のスムージーというのもその一つだったのだが、考えてみたらスムージー自体飲んだ事がなかったかもしれない。 買ってみたのはこれ。 日ハムの関連会社が販売している「ときめきカフェ グリーンスムージー」というものだ。 www.nipponluna.co.jp リンゴ・キウイフルーツ・ほうれんそう・にんじん・小松菜・セロリが入った、いかにも健康によさそうな製品である。 150円くらい。 僕は健康なんかには全然興味がないが、ライフスタイルとして菜主義にはある程度の関心を持っているので、なんだか面白そうなので買ってみた。 緑色の飲料を買うのは初めてなので少し躊躇したけれども、こんなことでビビっていたらブログなんかやっていられ

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    SASAYAMA 2017/03/14
    新鮮さがよくわかります^^
  • 英語の教科書はぜんぶマンガにしたほうがいい - グローバル引きこもり的ブログ

    英語教育には常にコンテンツの問題が付いて回る。 つまり、言葉というのは意味を持つもの、つまりコンテンツを通して学ぶしかないわけだけれども、そのコンテンツをどうするか、という問題がある。 学校で使うコンテンツとなると、まずあまりイデオロギー的に極端なものを出すわけにはいかない。 それがどんなにうまく書けていたとしても、例えば極右によって書かれたリベラルを罵倒するような文章を載せるわけにはいかないのである。 ところが、コンテンツというのはある意味、極端なものであればあるほど面白いわけで、だれにでも受け入れられるようなコンテンツというのはコンテンツとして死んでいることが多い。 コンテンツというのは何を主張か、が重要なわけだけれども、それがメッセージであるならば賛否両論を引き起こすのが当たり前だし、賛否両論を引き起こすようなものでなければいけない。 そういうコンテンツでないと、わざわざ英語で読む意

    SASAYAMA
    SASAYAMA 2017/03/12
    息子の英語の教科書を見ると若干の挿絵はあるものの内容は堅苦しいもの。言語、特に英語はこれからもっと身近になっていくと思われるので、楽しく勉強したいですよね^^
  • 英語の学習を学校でやることの難しさ - グローバル引きこもり的ブログ

    言葉というのは当然ながら内容というものがあるというか、内容があって初めて言葉があるわけで、言葉と内容というものは切り離せない。 学校で英語を勉強することの難しさというのはここにあるんじゃないか、とつくづく感じる。 僕は英語を勉強するときにほとんど何の苦労もなかったけれども、なんで苦労をしなかったのかを今考えると、やはり自分が政治、社会、あるいは国際関係に強い関心を持っていたからだと思う。 そういう事に関心を持っていると、英語の勉強はただ海外の新聞をネットで読んで、社会科学系の洋書を読んで、BBCを見てるだけで勝手に進んでいくから、まずよほどの事が無い限りはコケることがない。 勝手に英語が日常生活の一部になる。 ところが、学校で英語の授業を受けているほとんどの生徒にとって、英語というのは数学みたいなものであるだろう。 つまり普通の生徒というのは、勉強している数学の内容などには全く興味がないけ

    SASAYAMA
    SASAYAMA 2017/03/10
    実際に話すことが習得への一番の近道だと思います!勉強しても使えないと意味がないですからね(;´∀`)
  • ブログの記事の理想の長さ - グローバル引きこもり的ブログ

    ブログにはブログの数だけ色々なスタイルがあるけれども、基的にブログの世界では、記事の長さというのは長文であればあるほどいいというということになっている。 記事の長さが長くないと、内容にどれほど価値があっても検索エンジンによる評価がされないしブックマークコメントもつかないから記事を書く意味がない、という事で、多くの人に読まれる事を目標にしているブログは大体長文である事が多い。 特に、いわゆる「実績の上がっている」ブログで長文でないブログというのを思い浮かべても正直ぜんぜん思い浮かばない。 でも、はたしてブログの文章は長文であるほどいい、というのは当なんだろうか? 僕がたまに思うのは、普段ネットで読んでいるような文章の長さというのは、もしかして普通の書き手にとっては長すぎるのではないか、ということだ。 いつも1,200文字くらいのエントリーばかり書いている僕からしてみたら、あんなに大量の文

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    SASAYAMA 2017/03/06
    最初は1000書くの辛かったのですが、今では割と楽になってきました(;´∀`)2000目指しますw
  • マスコミとファクト - グローバル引きこもり的ブログ

    元・財務官僚の高橋洋一さんによる以下のツイートはなかなか考えさせられるものがある。 役所とマスコミ。記者クラブで特定マスコミとねんごろ。その上で特定記者にブツ(紙)を渡して世論誘導。紙を求める記者が多くオレはヤギといっていた。記者クラブなんてブツを渡さないと記事が書けないヤツばかりだよ。それなのに世間に対しては上から目線なんでいつも笑っていた — 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2017年2月27日 役所とマスコミ続。役所内で紙を書く人とマスコミに渡す人は分離。オレは書く人だったが、マスコミから隔離されていた、当のことを知っているので下手にマスコミ対応できないし、マスコミ対応で紙書き業務に支障が出るから。よく知らない人から紙もらって記事を書くのだからその程度はしれている https://t.co/KB4khnlyVw — 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTa

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    SASAYAMA 2017/03/04
    ””メディア関係者は今の自分たちの報道が本当に自信を持てるものかどうか、しっかりと反省をするべきだ”” 共感です。今のマスコミに反省→改善があれば、もっと良くなるはず
  • できるはずの事と実際にできる事との差が大きすぎる - グローバル引きこもり的ブログ

    最近思う事がある。 出来るはずの事と実際に出来る事の差が大きすぎる。 世の中でできる事とできない事を2つに分類するとすると、もちろんどう頑張っても絶対にできない事はものすごいたくさんあるのであるが、実際にできるはずの事というのも膨大な量ある。 実際には人間は出来ない事については考えもしないので、意識の上では出来るはずの事のほうが多いかもしれない。 簡単にできそうなものだけを考えるとしても、簡単に出来るはずのものでしかも絶対にやった方がいい事というのはいくらでもある。 それなのに、僕の生活の中で実際に簡単に出来る事というのはほとんどない。 いったい、出来るはずの事と実際にできる事との間にこれほどの差があるのはなぜだろうか。 僕はメンタルのトラブルとそれ以外の健康上のトラブルをしこたまらって、ノックアウトされる形で引きこもりになってからもうずいぶんなるのだが、基的にはもう何もやりたくない。

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    SASAYAMA 2017/03/03
    精神状態や体調で変わってきますよね(;´∀`)
  • AIと大学無償化 - グローバル引きこもり的ブログ

    最近、大学無償化の話をあちこちで聞くようになってきた。 自民党悲願の憲法改正との抱き合わせという意味もあるんだろうが、ともかく自民党・非自民党問わず大学の無償化を支持している国会議員は少なくないようなので案外あっけなく無償化になるかもしれない。 僕はこれまで大学の無償化というか、今の教育システム自体に懐疑的だった。 なんか世間では教育を充実させるといい事があるかのように言っているけれども、今の日当に問題なのは過剰教育であると思っていた。 つまりいらない教育があまりにも多すぎるために教育が社会の停滞のもとになっていると思っていたのである。 いまの教育というのはムダのかたまりで、必要な事は適当に済ますのにどうでもいいことを長々と時間を掛けてやる。 学校が学校であるためにはムダが必要なのでムダというのは一向になくならない。 だからこれからの社会では学校の機能をどんどん削減していって、学校で

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    SASAYAMA 2017/03/02
    少子化社会ですし、これから大学に入る金も少なくなるでしょうから...これに関しては政府も動く必要がありそうです
  • アメリカでの東アジア人に対する反感 - グローバル引きこもり的ブログ

    どうもアメリカで東アジア人に対する反感が高まってきているらしい。 東アジア人にはもううんざり、なんとかしてアメリカから叩き出せないものだろうか、というような事を考えているアメリカ人が増えてきているのだという。 僕はこれは単なる排外主義だといって片づけられない問題があると思う。 アメリカとかアングロサクソン文明というのは、基的に助け合いというものを非常に大事にする文明だという話をよく聞く。 困った人がいたら助けるのが当たり前、という文化が浸透している。 実際、アメリカに行った人の話にはアメリカ人がすごい親切でいろいろと助けてもらったという話が沢山出てくる。 どのような人間であっても最低限の助けを求める権利があるというのがアングロサクソン文化の考え方で、それが何があってもなんとかなるだろうと考えるアメリカ人や英国人のアイデンティティーの一部になっている。 だからコミュニティーの力も強い。 た

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    SASAYAMA 2017/02/27
    失敗は許されない、そして失敗したら自己責任。日本の悪いところですよね。果たしてそんな国が成長するのだろうか...
  • 学生が勉強するようになると何かいい事あるの? - グローバル引きこもり的ブログ

    よく、海外の学生はものすごい勉強をするのに、日の学生はぜんぜん勉強しないから日の大学には問題がある、というような話を聞くけれども、僕はどうも日の学生がもっと勉強しないといけない理由がわからない。 そして、日の学生の勉強不足を批判する人から、学生が勉強するようになったら具体的にどういういい事があるのかという説明を聞いた事もない。 日の学生が今よりも勉強するようになると何かいい事があるんだろうか。 もし学生が今の2倍勉強するようになれば、日の大卒の頭の程度に何か根的な違いが生じるのだろうか? 正直、僕は今の大学で教えられているような事をどれほど熱心に勉強をしても結果は大して変わらないんじゃないかと思う。 日の学生の勉強不足を指摘する人たちをみると、僕は「勉強しなさい!宿題はやったの?」とかひっきりなしに子供を急き立てる愚かな親を連想する。 そういう人は無条件で、なにか勉強すれば

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    SASAYAMA 2017/02/26
    教育の効率化を図るべきだと思います。無駄を減らして好きな事をする時間を増やせば、子供だってもっと伸びるはず
  • 3,000語で英語しゃべれるの? - グローバル引きこもり的ブログ

    「6年英語を勉強しても話せない」みたいな事をいっている人を見ていて不思議に思う事がある。 一体、高校までに学習することになっている語彙数でどうやって英語を話すというのか? 日人が高校を卒業するまでに平均してどれくらいの英単語を知っているのかは分からないが、文部省によると高校を卒業するまでに3,000語を学習するということになっているらしい。 3,000語で英語を話すなんてどう考えても無理である。 それでは一部の限定的な話題については話せても、それ以外の事になると立ちどころにどう話せばいいか分からなくなる。 今の日人に英語を話せというのは3,000語で言いたい事をなんでも話せというようなもので、そう考えると今の英語教育の現状というものがいかに気違いじみたものであるという事が分かるだろう。 日人だって、もし日語を3,000語だけで話せと言われたら話せる事はほとんどなくなる。 語彙が3,

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    SASAYAMA 2017/02/22
    勉強より、実践が一番の近道だと思います^^ノ