フィギュアスケート女子の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=が24日、ソチ冬季五輪がある来シーズン限りで引退すると表明した。「現役はあと1シーズン。(五輪は)最後のチャンスと考え、やる価値がある挑戦だと感じた」と語った。 ソチで開催されたグランプリ・ファイナルを経験して「ここ(ソチ)に戻りたい」と決意し、長久保裕コーチにもう1シーズンの指導を依頼する手紙を渡したという。全日本選手権は4位だったが、来年3月の世界選手権代表に決まり「一つ一つ基礎から見直したい」と後半戦に向けて修正を誓った。 [ 共同通信 2012年12月24日 21:04 ] 前後の記事 - [フィギュアスケート] 鈴木、来季限りで引退へ フィギュアスケート女子浅田、羽生らがイブの舞 フィギュア代表がエキシビ - 12月24日羽生しなやか、浅田は快活に=上位選手がエキシビション―フィギュア - 12月24日浅田「ゼロ