seizuyomiに関するSHI-NOのブックマーク (3)

  • 『星図詠のリーナ』読了 - 積読を重ねる日々

    『星図詠のリーナ』(川口士/一迅社文庫)読了。 これは面白い。マッピングファンタジーってなんだそりゃ、と思ったら当にその通りの話だった。主人公の王女が地図を愛しているという基設定そのものが、外の世界への好奇心と、彼女の持つ広い視野に立ってものを見るというキャラクター設定とリンクしているところがまず上手い。マッピングという概念が単純に地図作りだけに留まらず、主人公、リーナの持っている行動理念、そして何より物語にテーマに至るまで貫かれているのだ。つまり、地図を作ると言う行為は、自分の目の前だけを見るのではなく、より俯瞰して世界を見渡すと言うことであり、そのように世界全体に向かって開かれた視野を持っているところが、リーナの魅力であり、根幹にあるのだということをきちんと表現していると言えよう。傭兵として(物語中で明かされるがそれ以外の理由もあって)刹那的な生き方をしているダールとの交流はまさに

    『星図詠のリーナ』読了 - 積読を重ねる日々
  • 星図詠のリーナ : 徒然雑記

    【星図詠のリーナ】 川口士/南野彼方 一迅社文庫 Amazon うん、これは面白かったー♪ 「わたしが歩いた道を、見たものを、描いていくの。これは、わたしの地図」 父である国王の命を受け、辺境へと地図作りの旅に出た賢く若い王女「リーナ」と護衛の騎士たちは、正体不明の一団の襲撃を受け壊滅の憂き目にあったところを、流れの傭兵「ダール」に助けられる。 何があろうとも任務を全うしようとするリーナと臨時護衛に雇われたダールは、妖魔をかわし、夜盗を退け地図作り旅を続けていく中で宮廷の陰謀を掴むのだが、時を同じくして辺境の迷宮に眠っていた強大な何かが目覚める……。 正統派ファンタジーの新鋭が贈る「格マッピング・ファンタジー」 これは題材の勝利と言ってもいいかも。いや、そうでもないか。単に地図づくりというテーマでは、地味なだけに終わってしまうし、題材の料理の仕方が実にうまいんだわ。 普通なら、地図なんて

    星図詠のリーナ : 徒然雑記
  • 星図詠みのリーナ: Alles ist im Wandel

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