ブックマーク / www.jibungoto.work (11)

  • クラウドワークスの業績は、なぜ赤字になったのか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    クラウドワークスの2014年10月~15年6月期の単独営業損益が、5億円前後の赤字になったと発表されました。想定よりも契約数が伸び悩み、広告宣伝費や人件費の増加を補えなかったとのことです。 なぜ、契約数が伸びなかったのか? クラウドソーシングとの相性がいいのは、ゴールが明確な(仕様がハッキリしている)案件や、発注者が品質のジャッジが比較的しやすい案件です。例を挙げると、前者はシステム開発、後者はライティング業務などです。 そういった案件ではなく、企画力や表現力、デザイン力が求められる仕事は、「課題の質を見極める」「アイデアを出す」「意見をまとめる」「判断をする」スキルを持ったディレクターが不在だと意思疎通が難しくなり、やりとりがうまくいかず、依頼する側も受注する側も迷い、精神的な負担が大きくなってしまいます…。 クラウドソーシングで重要なのは、ディレクター(舵取り役)の存在です。個人的に

    クラウドワークスの業績は、なぜ赤字になったのか? - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/08/06
  • 甘えることを躊躇しない - 自分の仕事は、自分でつくる

    まずは1歩目を踏み出してみる。これはすごく大切なことです。 はじめる前には不安だったり、自信がなかったりしたことも、1度経験をしてしまえば、次からは躊躇することもなくなり、自分が思っていた以上のスピード、積極性で行動ができるようになります。当然、結果もついてくるようになる。まだ読んでいませんが、『速さは全てを解決する』という書籍のタイトルはまさにそのとおりで、スピードは確かに、いろいろなことを解決してくれます。 だからこそ、勇気を持って、最初の1歩目を踏み出してみる。新しいことにチャレンジしてみる。そう、1回やってしまえば、実はなんてことなかったということは多いものです。 でも正直、「それができれば、苦労しないよ…」という人も少なくないと思います。 そんなときは、頼りになる人に素直に甘えてみること。「どうしても勇気が出ない」「失敗が怖くて動けない」と素直に伝えて、1歩目を一緒に踏み出してほ

    甘えることを躊躇しない - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/04/01
  • 「文章力を高めるトレーニング」の続き - 自分の仕事は、自分でつくる

    一昨日書いた記事が思いのほか反響があり、「試してみます!」という声を身近な方からもいただきました。逆に「こんなトレーニングがいいよ!」という情報がありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。 この記事の中で書き忘れたことがあったので、せっかくなので、補足をさせていただきたいと思います。「みんな意外にやっているようで、やれていない。意識しているようで、意識できていない」ことです。 それは「相手に合わせて、文章を書く」ということ。 「いやいや、相手に合わせて、文章の書き方は当然変えているよ…」と言われそうですが、「書き方(=文体)」「文章量」「使う言葉」をしっかりと意識して、実行できている人は、思いのほか少ないような気がしています。もちろん、自分も含めて、です。 このように書くと、私に文章を読まれることが嫌になる人がいるかもしれませんが…それは一旦忘れて、続けます。 仕事柄、メールでのやり

    「文章力を高めるトレーニング」の続き - 自分の仕事は、自分でつくる
  • あなたを待っている人がいる - 自分の仕事は、自分でつくる

    『ニッポン手仕事図鑑』を通じて、日々新しい出会いがあり、新しい学びがあります。そんな毎日の中で実感していることがあります。それは「声を掛けてくれることを、待っている人がいる」ということ。 メディアとしてはまだまだ未熟なので、地道に動画掲載やイベントへの協力をお願いしています。『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げて当によかったなと思うのは、日全国の企業や職人さんに、そんな連絡を堂々と入れられること。そして皆さん、しっかりと話を聞いてくれること。そのきっかけをつくってくれるメディアがあるのは、とても大きなことだと感じています。 その方々とは実際にお会いすることもあれば、メールや電話でお話をすることもありますが、やりとりの中で「そんなお話をいただけて嬉しい」「こういう企画を待っていました」というお言葉をいただけます。これは当に嬉しいです。と同時に、声を掛けてもらえることを待っている人がたくさん

    あなたを待っている人がいる - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 「引退も考えた」ゴルファーへの、片山晋呉プロの助言に学ぶ - 自分の仕事は、自分でつくる

    女子プロゴルフの国内ツアー「Tポイントレディス」で5年ぶりの優勝を果たした飯島茜プロ。自身が調子を崩したり、若手の台頭もあったりとなかなか優勝ができず、一時は「引退も考えた」ほどの選手が、なぜ今復活できたのか? ゴルフダイジェスト・オンラインの記事を読んで、「これは大切だよな」と思った、3つのポイントを書きたいと思います。 ひとつは、基に立ち返ったこと。 今年1月の合宿ではほとんどラウンドをせず、自ら「死ぬほどボールを打った」と言い切れるほど、打球練習に時間を費やしたそうです。しかも、握ったクラブのほとんどがPWを含めたウェッジと7番アイアン。ゴルフ初心者がまず最初に手にする基のクラブを握り、ただひたすら打ち込んだそうです。 うまくいかないときは、強みを伸ばそうとしたり、弱みを克服したり、ライバルとどうやって差をつけようかと試行錯誤してしまうものですが、それらを忘れて、とにかく基に立

    「引退も考えた」ゴルファーへの、片山晋呉プロの助言に学ぶ - 自分の仕事は、自分でつくる
  • 自分の成長と向き合う方法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    よく聞いているポッドキャストのふたりのパーソナリティが以前、それぞれの番組内でこのようなことを話していました。 「毎年1回、同じ時期に、同じテーマについて話してみる。話すときは事前に、過去の放送を聞き返したりはしない」 そのテーマに対して、自分の考え方や姿勢が1年でどのように変化したのか、自分がどのように成長したのか、ハッキリとわかるそうです。同じことを伝えていても、言い回しが変わります。もしかすると、正反対のことを話すかもしれません。すごく面白い試みだと思いました。 そう、ブログでも使えるな、と。 自分がすごく大切にしているテーマや学んでいきたいテーマについて、年に1度、しっかりと書いてみる。まずは昨年の記事を読み返さずに、今の自分に正直に書いてみる。そして、昨年の記事と比較をしてみる。その変化こそが、成長(もしかすると退化?)だと思うのです。 さらにそれで終わらせず、なぜその変化をした

    自分の成長と向き合う方法 - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/03/22
  • ゴールを曖昧にすると、メンバーの行動に迷いが生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる

    「ゴールはどこだ? どこに向かいたいんだ?」と、悶々とすることが少なくありません…。 例えば、月商1億円の会社があるとします。 そこから売上げを1000万円アップするのと、1億円アップするのとでは、戦略も体制もかけるべきコストも大きく異なります。もちろん、単純に1億円アップのほうがいいかと言えば、当然そうでもない。だからこそ、ゴールが曖昧なまま、「売上げが上がるなら、そりゃ多ければ多いほうがいいよね」とか、「“とりあえず”、“こんな感じ”でいいんじゃない?」などと言っていると、戦略も何もかもがブレてしまい、行動にも迷いが生じてしまいます。関わる人が不安になってしまったり、大切な経費が無駄になってしまうことも…。結局はアップするどころか、マイナスになっていく…。 そう、「何となく、このあたりを目指そう」は、絶対にやめるべき。 これは企業だけではなく、会社員やフリーランスなどの個人単位でも同じ

    ゴールを曖昧にすると、メンバーの行動に迷いが生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/03/22
  • 目を向けるべき数値を間違えると、行動も判断も間違える - 自分の仕事は、自分でつくる

    手前味噌な話で大変恐縮ですが、読者数が300名を超えていました。読んでいただける方が増えるのは、当に嬉しいものです。ありがとうございます。 個人的な話が続きますが…。 ブログをはじめるにあたり、この「読者数」をもっとも大切な指標にしていました。自分の考えを整理する場として、そしてそれをストックしておくためにはじめたブログですが、どうせ書くなら少しでも誰かの役に立つ記事を書き、継続して読みたいと思ってもらいたいと考えていたので、読者数を何よりも意識していたのです。記事を読んで、どのように感じていただけているかはさておき…。 ブログをやっている人にはそれぞれ、意識している数値があると思います。 PV数だったり、ブックマークの数だったり、アドセンスの収益だったり…。どの数値に目を向けるのが正しく、どれが間違っているかということはありません。ただ、ブログで何をしたいのかというビジョンと、意識して

    目を向けるべき数値を間違えると、行動も判断も間違える - 自分の仕事は、自分でつくる
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    SIRUHA 2015/03/17
  • ブログの記事に「色文字」「太文字」「大きな文字」を使わない理由 - 自分の仕事は、自分でつくる

    少し前ですが、ブログの記事について、こんな感想をもらったことがあります。 「文字に色をつけたり、太くしたり、大きくしたりしないですよね」 その通りです。 個人的に楽しく読ませていただいているさまざまなブログと比較すると、写真もほとんど使わないので、何とも殺風景というか、味気ないな、と思います…。読みづらいと感じる人も多いかもしれませんね…。 でも一応、これには理由があるのです。 企画書や提案書の作成、メールやチャットワークでのアドバイスや指示、記事やナレーション原稿書きなど、とにかく書く作業が多いので、「どうすればわかりやすいかな?」「伝わるかな」と日々模索をしています。ブログの記事作成もそのトレーニングのひとつ。なので、強調したいポイントや注目してほしいポイントを、色や太さなどの視覚的な手法で伝えることに逃げてしまうと、そのトレーニングにならないというわけです。 文字のスタイルだけでなく

    ブログの記事に「色文字」「太文字」「大きな文字」を使わない理由 - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/03/15
  • 続かない人が「習慣化」できるようになるための4つのコツ - 自分の仕事は、自分でつくる

    「それは人それぞれでしょ!」と怒られるかもしれませんし、「何を今さら、当たり前のことを…」と笑われるかもしれません。 何の話か? 実は(というほど大した話は書きませんが…)習慣化するための自分なりのコツを見つけました。 今まで何かを習慣化しようとしては失敗を繰り返していたのですが、この半年でブログと、新しいビジネスへのアクションと、プライベートのちょっとしたことの「3つの行動」を習慣化できました。過去の自分がもしこの事実を知ったら、かなり驚くと思います。新しいことに短期集中的に取り組むのが得意な反面、同じことを継続することが当に苦手だったのです…。 では、どうやって習慣化できるようになったのか。まとめてみると、4つのポイントがありました。 1つ目は「毎日、行動をする」。 どういうことか? よくよく振り返ってみると、今まで自分が習慣化しようと試みてきたことは、「平日は毎日…」「土日に…」「

    続かない人が「習慣化」できるようになるための4つのコツ - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/03/08
  • 自分の進むべき道を見つける方法 - 自分の仕事は、自分でつくる

    尊敬する経営者のひとりに、企業の販促活動をサポートするビジネスをされている方がいます。リクルート出身で、もうかれこれ7年くらいのお付き合いになるでしょうか。この方から学んだことはとても多いので、今後も少しずつ記録として残していきたいと思っています。 今日はその経営者から聞いたあるエピソードを。 独立か、転職か、そのまま今の会社で働くか…を悩んでいたビジネスマンに対して、その方がこんな助言をしたことがあったそうです。 「まずA4の紙を1枚用意して、真ん中に1、線を引く。左には自分の強みと得意なことを。右には自分の弱みと苦手なことを書く。少なくても、2~30個くらいになるまで書く。それを空き時間に、適当にやるのではなく、自分としっかり向き合える場所で、じっくりと時間をかけてやってみる。苦しさを感じるまで、とことん考えてみる…。そして最後に、その中でも特に自分の強み、自分が得意だと思うものを5

    自分の進むべき道を見つける方法 - 自分の仕事は、自分でつくる
    SIRUHA
    SIRUHA 2015/03/08
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