2017年12月2日のブックマーク (3件)

  • 誰からも必要とされず、イデオロギーに殉ずることすらできなくなった僕たちへ。 - いつか電池がきれるまで

    www.huffingtonpost.jp これを読んで、考えたこと。 人間というのは、めぐり合わせとか縁とか運みたいなものに、大きく左右されて生きている。 昔聞いた話で記憶に残っているのは、エネルギー産業で石炭全盛だった時代には、東大を首席で卒業したような人たちが、みんな石炭業界に就職していたのだが、その後の産業構造の変化によって、彼らの多くは職を失ったり閉山のときに矢面に立たされたりして、厳しい職業人生を送った、というものだった。 テレビが新しいメディアとして生まれたときも、まだ普及率が低かったこともあり、映画やラジオよりも低くみられており、変り者やはぐれ者が行くところだったという。 b.hatena.ne.jp 塩見さんの人生とこの雨宮さんのエントリに対して、さまざまなコメントがされているのだけれど、僕はものすごくシンプルに「面白くてせつない人生だな」と思った。 塩見さんはテロリスト

    誰からも必要とされず、イデオロギーに殉ずることすらできなくなった僕たちへ。 - いつか電池がきれるまで
    SUGIO
    SUGIO 2017/12/02
    まあでも、それなりに学はあるけど特に行動せず悶々としてる人たちがいっぱいいる社会って、なんだか豊かな気がしてワクワクします。本当は旨味のある食材みたいな。劉表の治める荊州感というか。伝わらないか。
  • 昭和の人が知ったら驚く平成の国内の出来事

    ・東日大震災 これは外せない。死者1万5千人以上。太平洋側の東日がほぼ全域にわたって影響を受け、原発事故も起きた。平成が終わっても影響が残り続ける。 ・自民党下野 55年体制が終了。でも昭和の末期は金権腐敗から自民党への逆風はかなりあり、案外と昭和の人は驚かない可能性あり。逆にすぐ政権に戻って、単独で過半数以上をとったことのほうが驚きそう。 ・社会党がほぼ消滅 こっちの方が興味もちそうだな昭和の人は。 ・インターネット 昭和の人に言葉で説明しようとすると難しそう。パソコン通信とかやってた人は目を輝かせそうだけど、そんな人は多くない。通信とは逆に放送は低迷することになる。 ・読売巨人のテレビ放送が低迷 口で言っても信じそうにない。昭和のスポーツってほぼ巨人。 ・Jリーグの誕生 地域密着とか新しかった。平成を代表する変化の一つだと思う。今やJ3があるほど。 ・演歌の低迷 今も細々と続いてい

    昭和の人が知ったら驚く平成の国内の出来事
    SUGIO
    SUGIO 2017/12/02
    レストランは禁煙ばかりになる。
  • 読書メモ:脳の意識 機械の意識(渡辺正峰 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦 (中公新書) 作者: 渡辺正峰 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/11/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る このを書店でみて意外に思った。 ひところ意識の脳科学の翻訳が固めて出された時期があったが、最近はひと段落した印象を受けていた。人工知能ブームのなかでも「機械が意識をもつ」という予測を含む「シンギュラリティ論」が一時期注目を浴びたが、今は落ち着いて、むしろ「弱いAI」路線にシフトしつつあるように見える。そうしたなか、書のようなタイトルのが出たのは驚きだった。それも日人の著者による書き下ろし、しかも中公新書でだ。 著者は「意識の脳科学」を研究テーマとする脳神経科学者で、特筆すべきなのが、国内外の様々な分野のパイオニアに師事した経歴だ。あとがきには、師匠の名前として、合原一幸(脳の数理研究

    読書メモ:脳の意識 機械の意識(渡辺正峰 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    SUGIO
    SUGIO 2017/12/02
    その機械の中に人間のように統合された意識が生じると言ってるわけではなく、汎神論的な主張なんだろうな。機械経由でクオリアを感じ取れたらそれ以前の生理現象は必要ないと切り分けられるから、やってみてほしい。