東京都日野市三沢にある通称「高幡山」で26日夜、両手足が縛られた子供の全裸の首つり遺体が発見された。 亡くなっていたのは市内に住む小学4年生の男児(10)。第一報を聞く限り猟奇殺人事件が連想されたが、警察は早々と「自殺が濃厚」と判断した。 10歳の男児が、なぜこんな奇妙な形で命を絶ったのか? 動機は? あまりに不自然な自殺の背景を探ると、驚きの証言とともに、男児の風変わりな“学校生活”が浮かび上がった――。 「今日、先生に『○○君が亡くなった』と言われたけど、全く知らない子だった。いたらしいんだけど、みんな『誰? 誰?』という感じだった」と同級生の“はずの”女児は話す。 それもそのはず。男児はこの小学校に籍を置きながら、都内にあるNPO法人が運営する学校に通っていたからだ。同校は生徒の自主性を尊重し、最終的に宇宙とつながることを目的とした教育法を取り入れている。 ※下記リンクより、一部抜