2020年12月22日のブックマーク (5件)

  • 贈与をつなぐクリスマス

    サンタのこない子どもたち 普段、悪いことばかりしていると、たまにいいことをしたくなることがある。自分にとってそれはクリスマスの時期で、そのときどきでいろんな団体に寄付している。この数年、特に気にしているのが「サンタのこない子どもたち」のことだ。 厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、子どもの貧困率は2018年の新基準で14.0%。つまり7人に1人の子どもが貧困線(年間可処分所得が127万円以下)の家庭に育つということだ。数字ですべてのことが語れるわけではないけれど、こうした家庭では、プレゼントを買ってもらえないことよりも、「なぜ、自分の家にだけサンタが来ないのか」について説明できないことのほうが苦しい、そんな状況もあるんじゃないかと思う。 そういう現実があることを知ってからは、毎年この時期に、学生たちにもこの話をするようにしている。というのも僕らの研究課題は主に消費社会を対象にしている

    贈与をつなぐクリスマス
  • 今年食べた、東京の思い入れ深いカレー七皿。 - 今夜はいやほい

    2020年はなんの年だったのかと問われれば、多くの人にとってコロナの年ということになるだろう。しかし、僕の場合は、コロナの年であるとともに、カレーの年でもあった。しらない駅で降りれば、いの一番にカレー屋について検索をする、そんな状態だった。コロナに引けをとらないくらいに、カレーのインパクトがある年だった。 夏などにあっては、この暑さをしのぐには、もうスパイスの効いたカレーを全自動機械のごとく、口の中に放り込み続けるしかないのだと、若干病的にカレーべていた。 カレーべる為だけに大阪に行ったりもした。 kikuchidesu.hatenablog.com せっかくたくさんべたので、特に思い入れのあるカレーを共有させてはもらえないでしょうか!! 渋谷 ポークビンダルーべる副大統領 ポークビンダルという、ポルトガル文化が流れ込んだ南インドのカレーべた。フルーツっぽい甘酸っぱさがあっ

    今年食べた、東京の思い入れ深いカレー七皿。 - 今夜はいやほい
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/12/22
    好きになるのが分かりきっていて、もうあまり何かを好きになりたくないから。
  • SNSに愚痴「四大出てるのに手取り16万」→会社「名誉毀損だ」…まさかの減給処分に - 弁護士ドットコムニュース

    SNSに愚痴「四大出てるのに手取り16万」→会社「名誉毀損だ」…まさかの減給処分に - 弁護士ドットコムニュース
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/12/22
    悪い内容の口コミ、厳しく対応する傾向。
  • 「富める者」襲う恐怖 「バイデノミクス」土俵際の出発 パクスなき世界 大断層(1) - 日本経済新聞

    歴史に残る1年が終わる。新型コロナウイルスの危機は低成長や富の偏在といった矛盾を広げ、世界に埋めがたい深い断層を刻んだ。過去の発想で未来は描けない。非連続の時代に入り、古代ローマで「パクス」と呼ばれた平和と秩序の女神は消えた。しばらく我慢すれば元通りになると、あなたは考えますか――。【関連記事】先進国・高齢世代… コロナが突きつけた課題 サコ氏「巨大ITが秩序」現実に デジタル化、国家置き去り覇権国の責務果たさぬ米中新時代 スブラマニアン氏「市民が互いに軽蔑すれば、米国は1つの国として生き残れない」。世界が米大統領選に注目した11月、米複合企業コーク・インダストリーズの総帥、チャールズ・コーク氏(85)は著書で、米社会の分断について「我々が台無しにしたのか」と後悔の念をつづった。保有資産450億ドル(約4兆6千億円)という米有数の富豪は自由経済を徹底して求める「リバタリアン」の代表格だ。保

    「富める者」襲う恐怖 「バイデノミクス」土俵際の出発 パクスなき世界 大断層(1) - 日本経済新聞