ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Syouka (102)

  • 女子力について、『「いき」の構造』で考えてみた - 月明飛錫

    雑記 | 02:50 | 先日、美容室に行ったときに読んだ雑誌に、「女子力」という言葉がずいぶん出てきていた。そういえば、最近よく聞く言葉だけれど、改めて考えると何を指すのかわからないところがあったので、今日はこれについて考察してみたい。 1.「女子力」の定義世間では、「女子力」をどのように定義しているのだろう。いくつかネットで拾ってみた。「キレイになりたい」と願い、行動する力(女子力向上委員会のサイトより)「女性の、メイク、ファッション、センスに対するモチベーション、レベルなどを指す言葉。」(はてなキーワード「女子力」より) なお、はてなキーワードでは、「女子力」の定義に関して諸説を紹介していた。女子力=下着力説  女性の品格や美しさは、目に見えるところだけではなく、見えないところにも美を追求しようとする「精神」から生まれるものであり、下着のオシャレを楽しむことが女子力につながるとする説

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/21
    「女子力」=「いき」であること。
  • 英キャメロン首相のSNS規制発言について  - 月明飛錫

    雑記 | 03:04 | 先週末からのイギリスでの暴動に関連して、キャメロン首相は、暴動参加者が連絡手段として利用したとされるツイッターやブラックベリーメッセージなどのソーシャルネットワークサービス(以下、SNS)の規制も辞さない姿勢を示している。(以下、引用)「キャメロン首相は、暴動への対応を協議するために臨時招集された下院で「暴力や騒動、犯罪が計画されていることが分かった場合、ウェブサイトやサービスを通じたコミュニケーションを止めることが妥当かどうかについて、警察や情報機関、通信業界とともに検討している」と表明した。」参考:http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22686020110812 この発言に対して、中東で起こったアラブの春を、欧米諸国はソーシャルメディア革命と呼んで、インターネットを規制したエジプト、シリアなどを批判し

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/13
    SNSに登録する際には、本人確認をするという方向はありなのかもしれない。
  • 言葉を発することは自由になったのに、言葉が権力に届かない - 月明飛錫

    雑記 | 01:34 | 「言葉を発することは自由になった。しかし、言葉が権力に届かない。それが問題だ。」これは、今日のNHK番組「ETV特集 ソルジェニーツィンと大統領たち」の中で、ソビエト崩壊後に自由を手に入れながら貧困の中で不満を募らせていた大衆について語った言葉。番組を観ながら、今の日でも同じことが問題になっているのではないかと感じた。 スターリンの圧政を描き、1970年のノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツィンは、1974年に国外追放され、ソビエト崩壊後の1994年に帰国した。地方を見てまわったソルジェニーツィンの目にうつったのは、貧困の中で途方にくれる人々だった。番組の中で、彼の奥さんが語っていたことが非常に印象的だった。録画していなかったので正確な引用はできないが、概ね以下のような趣旨のことを言っていた。 共産主義から救い出されることは、全ての悪から救い出されることではな

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/08
    マスメディアが凋落し、その支配から脱しつつあるといっても、天国になるわけではない。
  • 日経の合併リークについての疑問 - 月明飛錫

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/07
    合併がリークされるときには、このように合併をつぶしたい勢力が意図的にリークすることが多い。
  • 「怪しいお米セシウムさん」、汚染されているのはテレビ局の倫理観だ - 月明飛錫

    雑記 | 00:38 | 4日午前に放送された東海テレビ放送の番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米「ひとめぼれ」プレゼント企画の当選者を「怪しいお米セシウムさん」、「汚染されたお米セシウムさん」と表記したリハーサル用テロップが誤って放送された(下の動画参照)。 (※動画が表示されない場合は、http://youtu.be/OpSaEI05R2Mを見てください。) 現在、東海テレビ放送のサイトには、謝罪文”「ぴーかんテレビ」内で不適切な表現が放送された事故について”が掲載されている。http://tokai-tv.com/owabi.html これによると、放送されたのは、「当選者が決定する前に作成したリハーサル用の仮テロップ」であり、東海テレビ放送は、「放送に使用しない仮のものとはいえ、大変不謹慎な表現を使用したことに問題があり、担当者の認識不足とともに、番組プロデューサー、ディレクターの

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/05
    テレビ局は免許事業であり、電波利用料を優遇されており、自ら公共性について言及しているため、単なる営利企業として扱うべきではない。
  • 進歩する社会は平等ではない - 月明飛錫

    雑記 | 03:07 | 内田樹氏のブログ記事「ネット上の発言の劣化について (内田樹の研究室)」を拝読して、いろいろと考えることがあったので、3点ほど書きたい。 まず、国民全員が共有できる「マス言論」という場が衰退したため、自分が知っている情報を全体の中でどう位置づけするのかが難しくなったという指摘については、その通りだと思う。世論がどこにあるのか、わかりづらくなっているというのは、私の実感でもある。 その結果、知っている情報の価値を過大評価する人が増え、ネット上での匿名発言の劣化が進んでいるようだという点については、今までも、匿名のネガティブな発言のようなことを考えている人はいたけれど、他人からはわからなかったのが、ネット上に吐き出されることで見えるようになったという要素が大きいのではないかと考えている。 この点については、磯崎哲也氏が、素晴らしい記事を書いていたので、それを紹介させて

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/03
    新しい技術や知識の恩恵は、徐々にしか広がらない。
  • テレビ局は営利企業か、それとも公共性があるのか - 月明飛錫

    03:05 | 俳優の高岡蒼甫氏が、フジテレビの韓流放送の批判をきっかけに事務所を退社したことが波紋を呼んでいる。この件に関して、コストが安く、その割に視聴率をとる韓流ドラマを多く放映するのは、営利企業として当たり前の選択だという意見がある。参考:CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの」 しかし私は、民放放送局を営利企業と言い切る点に、違和感を持っている。(ただ、最初にお断りしておくと、私は民放を見なくなって久しく、韓流ドラマも見たことがないので、フジテレビの放送内容については言及できない。) ケーブルテレビで、特定国のコンテンツのみを流す、ボリウッド(インド映画)チャンネルやブラジル音楽専用チャンネルがあっても、誰も批判しない。もちろん韓流ドラマ専門チャンネルについても。チャンネルは無数にあり、観たい人が自分で選択して契約し、自分で料金を払って観るからだ。 しかし、日

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/08/01
    公共性と、営利を追求をせざるをえない株式会社の2つを使い分けるテレビ局のダブルスタンダードに不信感。
  • 伝統文化と文化遺産の違いについて - 月明飛錫

    生花,Ikebana, 雑記 | 23:41 | 今日のクローズアップ現代『炭坑(ヤマ)が“世界の記憶”になった』を見ていて、生け花の先生が、伝統文化文化遺産の違いについて話したことを思い出した。 文化遺産は、過去のものをそのまま後世に残すことに意味がある。一方、伝統文化は古いことをただ守っているように思われがちであるが、時代とともに変化して生きている。 羊羹の虎屋さんが、「”伝統とは革新の連続である”という信念のもと日々努力をし、時代の流れを読みつつ常に前進しなければならないと思っています。」(同社HP社長挨拶より)というように、時代にあわせて変化しなければ、生き残ることはできない。 生け花も、江戸時代前半には「たて花」という高さ2m、横・奥行き1.5mくらいの大きなものしかなかったが、それをそのまま守るだけなら、廃れていただろう。そんな大きなものを飾れるのは、よっぽどの豪邸か、公的な

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/30
    「何を伝えるのか」は、企業でいうと経営理念とか事業ドメインをどう定義するかに相当する。
  • ハイ・コンテクスト社会は爆発する - 月明飛錫

    雑記 | 01:37 | 文化人類学者のエドワード・T・ホールが、、「文化のコンテクスト度」という概念*1を提示した著作『文化を超えて』の中で、最近気になっている指摘がある。 まず、簡単に関連する内容を要約しておく。人間は、自己に内在するコントクストのおかげで、メッセージの情報が歪曲していたり欠落していても、それを自動的に正したり補ったりすることができる。そしてコンテクストを共有していると、いちから説明する必要がないので、コミュニケーションを効率的に行える。日のようなハイ・コンテクスト文化では、全て言葉にしなくても察してもらえるということになる。 暗黙知の共有を前提とするハイ・コンテクストの文化は、莫大な量の詳細なプログラミングの上に成り立っているだけに体系が強力であり、その体系内では創造的になりるが、変化しにくい。体系外の新しい事態に遭遇したときには、コンテクスト度の一番低いところから

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/27
    『文化を超えて』では、中国、韓国、中東もハイ・コンテクストな文化をもつとされている。
  • わが国の「創造的サービス」輸出の割合は先進国中最低水準 - 月明飛錫

    雑記 | 02:18 | 22日に発表された「平成23年度 年次経済財政報告」(経済財政白書)では、震災によって日経済は復旧、復興という新たな課題を抱えることになったが、震災前から抱えていた課題(税・社会保障制度改革、貿易・投資や人材面での対外開放、起業や高度人材育成の環境整備)が解決されていないことを指摘した上で、ノウハウ、特許、ソフトウェア、商標権等の無形資産を生かして輸出で成長する無形資産大国への道を目指してはどうかと提言していた。 わが国の無形資産を生かした輸出が先進国の中では少ないことを、同白書ではいくつかの観点から指摘している。その中のひとつ、UNCTAD *1の提唱している「創造的サービス」という概念を用いた国際比較が興味深かった。「創造的サービス」は、広告・市場調査・世論調査、対個人向け文化・娯楽サービス、視聴覚・同関連サービスなど、知的な活動を投入して新たな価値を生み出

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/25
    まずやるべきは、インターネットをもっと積極的に活用して世界に情報発信をしていくことではないだろうか。
  • 稲わら汚染は想定外? - 月明飛錫

    雑記 | 03:10 | 先週から話題になっている、放射性物質に汚染された稲わらをべていた可能性のある牛が、全国で1000頭を超えた。参考:http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011072000871 最初に高濃度の放射性セシウムを含んだ肉牛が見つかったというニュースを見たときは、エサの稲わらが屋外に放置されていたことに驚いた。北関東の葉物野菜の放射性物質が問題になったのは原発事故直後の3月。その後、静岡の茶葉、そして土壌の放射性物質による汚染が問題になり、5月には牧草の放射性物質汚染が発表された。牧草汚染が発表された際には、牛の放牧と牧草を与えることを控え、輸入飼料を使うよう指示が出ていたと記憶している。だから、素人考えでは、稲わらに関しても汚染は十分想像できることで、屋内に保管するなどの手を打っているに違いないと思っていたからだ。 この件に関して、

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/22
    ちなみに宮城県産の稲わらは全国生産の約7割を占める。
  • ソーシャル化で日本のハイコンテクスト社会は変わるのか (2)コンテクストを認識する機会が増える - 月明飛錫

    雑記 | 03:15 | 前回は、日が世界各国と比較して、ハイ・コンテクストな社会であることについて述べた。しかし、ソーシャルメディアを通じて情報が拡散していく時代には、日のハイコンテクスト社会は、ある部分では解体されてゆく可能性があるのではないだろうか。 1.組織の論理組織の論理という言葉がある。通常は、社会的責任や倫理観よりも、自分が属している組織の繁栄・存続を優先させる考え方を指す。 最近話題になっている九州電力のやらせメール事件*1は、その典型的な例だろう。九州電力の社員は、関係者にメール投稿を促した行為に問題があるとは必ずしも認識しておらず、過去にもその種の説明会では、似たようなことが行われたようだ。しかし、電力業界の関係者以外には、世論を誘導する許し難い行為とみられた。 このほかにも建設業界や水道業界では、談合が定期的に問題になる。悪いとわかっていても、業界全体の既得権維持

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/21
    ソーシャルメディアの普及は、組織の論理の外側にいる人々と接する機会を増やすことになってゆく。
  • ソーシャル化で日本のハイコンテクスト社会は変わるのか (1)ハイコンテクストな日本文化 - 月明飛錫

    雑記 | 02:46 | 日人のコミュニケーションは、暗黙知の共有を前提にしたハイコンテクスト型だといわれる。最近、ソーシャル化が進むと、このコミュニケーションのあり方は変わっていくのだろうか、ということについてを考えている。まず今日は、日文化がハイコンテクストであることについて書きたい。 文化人類学者のエドワード・T・ホールは、『文化を超えて』の中で、「文化のコンテクスト度」という概念を提示した。コミュニケーションは、明示的に示される情報(言葉)とコンテクスト(非言語要素)の2つの要素で成り立ち、その割合は文化・社会によって異なるというのがホールの指摘だ。 文化を超えて (研究社小英文叢書 (255))作者: Edward T.Hall,安西徹雄出版社/メーカー: 研究社出版発売日: 2003/04メディア: ?クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る ロー・コンテクス

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/17
    海外のブログでは、サイドバーに世界各国の言語への翻訳ツールや、世界のどの国から訪問してきたかが可視化されたブログパーツが張ってあるものが散見される。
  • マスメディア以前の世界とソーシャル化 - 月明飛錫

    雑記 | 03:35 | 先週のエコノミスト誌に、「Back to the coffee house」というタイトルの記事が掲載されていた。内容は、ニュース業界はインターネットの登場により、マスメディア以前のコーヒーハウスに近いものに回帰しつつあるというものだ。 1年前に私は、日においては、ネット上にさまざまな主張があふれるという現象は、マスメディア登場以前の明治時代の新聞と同じだと書いたことがあるので、そのことを改めてまとめると同時に、新しく考えたことを書きたい。 エコノミスト誌原文 http://www.economist.com/node/18928416?Story_ID=18928416エコノミスト誌日語訳 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/14583?page=1 1.ニュース業界はコーヒーハウスに回帰エコノミスト誌では、現在のニュー

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/16
    点在していた情報がソーシャルメディアによって結びつくと、何が起こるのだろうか?
  • 20代前半の男性の非正規雇用比率は20年で4倍に増加 - 月明飛錫

    雑記 | 02:30 | 昨日に続いて「平成23年版 労働経済の分析」より、今日は非正規雇用の比率が上昇していることについて。参考:http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/11/ 90年代後半から上昇してきた非正規雇用の比率は、2010年には過去最高の34.4%に達した。これは1985年の倍以上の水準であり、働く人の三分の一以上が非正規雇用ということになる。   内訳をみると、2000年代に入って20代前半の男性の非正規雇用比率が急激に上昇していることが目につく。(女性の場合は、40代以上でのパート比率が高く、この特徴はあまり顕著には見られなくなる。)   グラフの赤線で示されている15〜24歳の男性の非正規雇用比率は、急激に上昇している。気になるのは、15〜24歳のときの同比率は、その後年齢を重ねた後の比率と関係するように見えること。例えば、80年

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/10
    2000年代に入って急激に上昇した20代前半の男性の非正規雇用比率は、今後の社会に影響をもたらすのではないだろうか。
  • 失われた20年で製造業の就業者は500万人減少 - 月明飛錫

    雑記 | 00:32 | 昨日発表された「平成23年版 労働経済の分析」を見ていて、改めて製造業就業者の減少ぶりに目を奪われた。参考;http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/11/dl/sa-04.pdfhttp://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/11/dl/03-1.pdf 90年度から2010年度の失われた20年の間に、わが国の製造業の就業者は500万人も減少していた。 グラフの青線が製造業の就業者数を示しており、90年度の1,505万人から、2010年度は1,048万人に減少した。ピークであった92年度の1,569万人と比べると、実に500万人以上減少したことになる。 それとは対照的に増加しているのは、茶色の線で示した製造業の海外現地法人の数。 製造業の海外シフトは、前々から言われていることではあるが、東日

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/09
    90年度の1,505万人から、2010年度は1,048万人に減少した。
  • シルク・ドゥ・ソレイユ 1.革新的なアイディアを生み出す手法 - 月明飛錫

    観劇 | 00:18 | 人間の運動能力を極限まで追及し、従来のサーカスの常識を打ち破って、ストーリー性とアート性の高い新しい形のエンターテイメントを創り出したカナダのパフォーマンス集団・シルク・ドゥ・ソレイユは、世界中で公演を行い、高い評価を得ている。現在開催されている東京公演『クーザ』もほぼ満席の人気ぶりだった。 実は、シルク・ドゥ・ソレイユについては、以前見た教育テレビの番組「スタンフォード白熱教室」で、常識的発想を打ち破って、革新的なアイデアを生み出した実例としてティナ・シーリグ教授が解説していた。 今あるものを改良しようとすると、現在の延長線上のマイナーチェンジに落ち着いてしまいがち。当に革新的なアイディアは、全然別のところから、偶然生まれることが多い。しかし、偶然に頼るのでは、心もとない。なんとか自由な発想を試み試行錯誤を繰り返すということも考えられるが、それ以外にも、意図的

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/06/30
    対象としていることについての常識を全てリストアップし、あえてその反対のコンセプトを作り上げるという手法。
  • 過保護な「はてな」と自己責任の「blogger」 2.アクセス編 - 月明飛錫

    雑記 | 02:31 | 約1年前に、グーグルが運営している「blogger」でひっそりと生け花ブログをはじめた私を待っていたのは、初日の自分以外の訪問者が1人、翌日が0人という悲惨な実態。 「はてな」でブログをはじめたときは、人気の芝居について書いたこともあって、最初から数十人が訪問したのに、それと比べると、あまりにひどい・・・ 生け花ブログだから、そんなに大勢の人に見て欲しいとは思っていなかったのだが、さすがにギョッとして、どうなっているのか調べてみると、この悲劇は私1人だけを襲ったのではなく、何人もの人が同じような悲しい現実と向き合っていた。グーグルのヘルプフォーラムにも、そうした質問があって、友人・知人に連絡して見てもらう、他のブログにコメントを残すなどの努力をしましょう、といった回答が寄せられていた。要は、自分で開拓しろってことですね。 このほかに、検索エンジンには、自分で登録し

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/06/26
    「はてな」に限らず、日本のブログサービスはトップページやコミュニティ機能が工夫されているので、それがアクセスにつながる。
  • 過保護な「はてな」と自己責任の「blogger」 1.機能編 - 月明飛錫

    01:48 | 私は、「はてな」という日のブログサービスを使って『月明飛錫』を書くかたわら、アメリカグーグルが運営している「blogger」というブログサービスを使って、簡単な生け花ブログをたまに更新している。 「はてな」と「blogger」の両サービスを利用して感じたのは、それぞれが日アメリカ文化の特徴を象徴しているのではないか、ということだ。 よく、日では観光客の入るような崖では、3メートル前から「この先、危険」と看板が出て、必ず手すりがあるが、アメリカでは、目も眩むような崖に転落防止の手すりすらないところも多く自己責任の原則が徹底しているといわれる。2つのブログサービスにも、そんな違いがあるように思える。 「はてな」では、デフォルト設定の機能が充実していて、テンプレートを選んで、チェックボックスにチェックをつけていけば、特別な知識がなくても自動的に70点くらいのブログがで

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/06/25
    なんだか報われていないという点で、「はてな」は日本企業的である。
  • 首都機能の分散化を忘れるな - 月明飛錫

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/06/20
    石原知事は、2020年の東京オリンピックに意欲を見せているが、そんな金があるなら、首都機能の分散化に使ったほうが将来のためになる。