ブックマーク / ameblo.jp/ganbappe-sousou (4)

  • 『現実逃避と一時立入り』

    随分ご無沙汰です。 かなりブログを放置しておりました。 言い訳は色々 現実逃避の日々 何も考えなくて良いように忙しくしてました。 日々刻々と事情や事態が変化し 耳に入るのは悪い情報ばかり・・・ なんだか 色々考えるのにも疲れてしまい 最近は原発関連の報道を観るのも聞くのもおっくうになり twitterやネット等の情報も遠ざけていました。 さて、 一時帰宅に申し込むも一向に連絡はない いつになったら行けるのだろうと待ちこがれていたのですが 最近の報道では 防護服を着ないでもOK なんだかどんどん緩くなっていく態勢に それなら企業の一時立入りの時と一緒だから連れて行っても良い ・・・と、いう家族の許しが出まして 実家の一時立入りに同行させてもらうことになりました。 3月12日に避難して依頼 3ヶ月、4ヶ月近く振りの我が家、マイルームへ、小高へ 「警戒区域」と呼ばれる良く知る土地へ 動画、写真、

    『現実逃避と一時立入り』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/06/29
    3月12日に避難して以来、3ヶ月、4ヶ月近く振りの我が家、マイルームへ……。
  • 『帰宅したい理由はなんですか?』

    下記、友人blogより抜粋 読んで怒りを通り越して呆れ、悲しみが・・・ そこに心はあるんですか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 福島県に、警戒区域に一時帰宅するためのコールセンターが開設された。 今日、伯父宅に、伯父と母の従弟夫が遊びにきた。 双葉町(原発から約3.5キロ)の人たちで、現在、福島市内に避難している。 60代前半の夫婦。 時々来て、おしゃべりに花を咲かせていく。 夫は、地震の当日に避難指示が出て家を離れて以来、 一度も自宅に戻っていない。 まさしく、着の身着のままに避難してきた。 自宅は、屋根瓦のぐしが落ちたままになっていて、 ブルーシートもかけられず、 放射線と雨漏りが心配だという。 玄関も歪んでしまっていて、やっとの思いで鍵をかけてきたそうだ。 着替えも位牌も何もかも置いてきてしまっている。 今回、コールセンターが

    『帰宅したい理由はなんですか?』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/05/15
    「出来ることなら、ドラえもんのスモールライトで家ごと小さくして持ってきたい。 避難している人、みーーーーんなそう思っている。 」
  • 『PROJECT FUKUSHIMA 始動!DOMMUNE FUKUSHIMA開局!』

    世界で最も有名な土地となってしまったFUKUSHIMA そのFUKUSHIMAをポジティブな存在に・・・と始まった「PROJECT FUKUSHIMA」 その第一弾として昨日DOMMUNE FUKUSHIMAが開局しました。 被災者代表として出演させて頂きました。 まったくもって光栄なことです。 45分の出演 どうしよう、間がもたない・・・なんてドキドキしながら出番待ち 友人夫婦が観覧に来ていたので 困った時には彼女たちを見て安心していました(笑) 緊張の中、あっという間に時間が過ぎました。 (私大丈夫でしたかね??) 充実感・達成感を感じつつも 伝えたいこと、言いたい事の半分も1/4も話せなかった ・・・という残念な想いも混在。そして反省。 被災者(避難者)とそうでない人の間には温度差は否めないってこと。 ・・・って、まぁ当たり前のことなんだけどね だからこそ伝えていかなきゃいけないんだ

    『PROJECT FUKUSHIMA 始動!DOMMUNE FUKUSHIMA開局!』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/05/10
    PROJECT FUKUSHIMAのロゴである吹き出しの中に私なら何を入れるだろう?
  • 『原町へ・・・』

    3月11日に被災、 3月12日に小高から猪苗代へ避難 そして5月7日 仕事の為、初めて相双の地へ戻りました。 地震保険の建物の調査に建築士として携わっています。 その調査のため原町区へ向かう事になりました。 不謹慎かもしれないけど 私、ワクワクしていました。 原町でもいいから帰りたい そう思っていたのは随分前からです。 安心か安心じゃないのか良くわからない 緊急時避難準備区域である原町へ行けることが 嬉しくってしかたありませんでした。 原町の町は表面上は活気が戻っているように見えました。 住民もたくさん戻り住み、車の交通量も増え、 一時期ゴーストタウンのようになったと報道されていたことが嘘のようでした。 (しかし、開いているお店のほとんどは地元企業のみ、大手企業の店舗などはほとんど閉まったままでした。) 町の様子を見ると 私の住む小高区に比べ損壊した建物も少なく 「普通」の町に見えました。

    『原町へ・・・』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/05/10
    自分の目で見たかった「現実」を見に。
  • 1