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  • 「パルコ文化」、「セゾン文化」とはなんだったんだろう、 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    武田徹オンライン日記で、増田通二氏の逝去を知る。ここに武田さんの書いている視点は興味深い。 たとえばパルコ文化とセゾン文化は重なりつつずれている。時期的には前者が後者を用意したが、前者のアイロニーは後者を嘲笑するポテンシャルをあらかじめもっていたようにも思え、位置づけは微妙だ。そうした機微を当事者として語る人がまず減ってゆき、文化の受け手として自ら経験をふまえて聞ける人もいつかやがて退場してしまえば実体感をもって戦後の一時代を画した文化を記録することはもはや不可能になる。そうして失われて行く歴史の一幕は実に多いのだろう。80年代前夜のパルコ文化もそうなってしまうのだろうか。 「パルコ文化」と「セゾン文化」を分けて考える視点は気がつかなかった。実際、現場で働いていた当事者の人々は、どのような感慨を持っているのだろうか?屋という通路から、リブロ池袋店を舞台にした田口久美子氏の『書店風雲録』が

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