2009年12月19日のブックマーク (6件)

  • 英国エコノミスト日本語オンラインサービスス

    みなさま EIS 「英国エコノミスト日語オンラインサービス」終了のお知らせ このたびEIS「英国エコノミスト日語オンラインサービス」は2022年10月11日をもちまして終了することとなりました。 1843年創刊以来The Economist「英国エコノミスト誌」は他言語への翻訳を歴代編集長は許可しなかったと聞いておりました。私どもはこのThe Economist「英国エコノミスト誌」の難解な英語記事を日語に翻訳し、世界の知性The Economistを日の皆様にオンラインでお届けしたいという願いのもと、The Economist元編集長ビル・エモット氏に許可を頂きました。「英国エコノミスト日語オンラインサービス」として(株)イーアイエスを2001年設立しThe Economistと提携致しました。 以来2002年4月より約20年間、毎週The Economistの約70~80の記

  • 複利で効くイノベーションの中で生きるということ - アンカテ

    今日アマゾンでを注文すると、明日かあさってにはそれが読めるのは、どちらかと言えばアマゾンのおかげというより佐川急便やヤマト運輸のおかげだと私は思う。 つまり、単発の発明品として私たちの生活に影響を及ぼしている度合いを考えると、ネットより自動車の方が大きいように私には思える。 自動車だけでなく、テレビとか原子爆弾等の20世紀の発明品の方が、21世紀の我々の生活に大きな影響を与えている。 ただ、自動車もテレビも原子爆弾も発明されてまもなく、今、我々が見ているものと大差無いものになった。それらが人類に与えた衝撃は大きかったが、それぞれ一回のインパクトを与えただけだ。 TCP/IPもグーグルtwitterもセカイカメラも、それ単体では大した発明ではない。少なくとも自動車やテレビや原子爆弾のように大きな不連続をこの世界にもたらしてはいない。 でも、だからこそ、こういうものの影響を人は過小評価しが

    複利で効くイノベーションの中で生きるということ - アンカテ
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/12/19
    "ネットが生活に与える影響は個々の変化のかけ算。あらゆることの単価が毎年少しづつ下がり、変化が毎年確実に少しづつ起こるのがネット・21世紀的イノベーション。そこに生まれるわけのわからない「何か」がある。"
  • 「情報共有」と「コントロール」の複眼思考 - アンカテ

    湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: あなたが知らないGoogleの10の事実=やはりTwitterを買収しようとしていたという記事に驚くべきことが書かれていた。 (4)Page氏とBrin氏ともに秘書がいない これだけ大きな会社になったのに、それでも秘書を置かないらしい。でもそれがかえってよくて、「この程度のことでトップをわずらわしてはいけない」という思いが従業員に働いて、自分たちでコントロールするようになるんだという。それにGoogle Calenderを使えば、特に秘書はいらないらしい。まあそうかもね。 なぜGoogleのような大きな会社のトップがGoogle Calendarのようなシンプルなソフトで業務に支障が出ないのかと言うと、それは、Googleがネットの中から生まれた会社だからだろう。 おそらく、トップのスケジュール管理以外にも、Googleが同じ規模の会社

    「情報共有」と「コントロール」の複眼思考 - アンカテ
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/12/19
    "ネットの会社が非常に少ない社員で業務を運営できるのは、情報を共有し各自が自分で判断し主体的に行動するから。「フィルタは受け手が各自で」と「発信元のフィルタ=権力」の考え方が、今激しく衝突している。"
  • 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ

    人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 当は、これは原油高に匹敵するような日にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売ってってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と

    原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/12/19
    "数億人単位のホワイトカラーの供給増加=労働の単価の低下=相対的な資源価格の高騰。がこれから加速度的に進んでいく。安いパソコンを喜んで使う世界中の数億人が職場で自分の机の隣に座っていると思うべきだ。"
  • R先生との対話 -- 競争力はどこにあるのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    また、R先生のお宅にお邪魔している。先生はなかば引退された経営コンサルタントで、人生の大先輩でもある。 --今年の初めに、先生が『今回の不況は100年に一度などと言われているが、半年で終わる』と予想されるのを聞いた時は、正直驚きでした。こういっては何ですが、たしかに日以外、とくにアジアでは、半年でほぼ抜け出しました。でも、日だけは依然としてひどい状況です。何が原因だと思われますか。 「君は私の言葉を正しく聞いていないね。私は、『適切に対応できれば半年で抜けられる』と言ったんだ。“終わる”と“抜ける”では全くちがう。終わる、じゃ台風か何かの自然現象が通り抜けるのを待つみたいで、主体性が無いだろう? 適切に対応できれば、抜ける。好況不況は一種の企業の同調現象だ。あなた任せで横並びでは抜け出せないんだ。」 --じゃあ、日企業にとって適切な対応とはどんなものだったのでしょうか。 「ほら。すぐ

    R先生との対話 -- 競争力はどこにあるのか | タイム・コンサルタントの日誌から
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/12/19
    "技術力あり価格安くても自分たちを曲げないPush型と、フレキシビリティと製品の安定性を重視するPull型(日本が得意・強み)。その分コストがかかるならその分高く売るべきだし、安値のところとムダな競争はしない。"
  • hirax.net::サンタが街にやってくる::(2001.12.24)

    ■サンタが街にやってくる 複数サンタクロースの巡回問題 簡易に書き直した2011年版もあります。 幼い頃、クリスマスの夜を清里の聖ルカ教会で過ごしたことがある。今では、「アイスクリーム」で有名になってしまった聖ルカ診療所の隣の教会だ。清里を通る小海線が蒸気機関車からディーゼル列車に切り替わった頃だった。私の住んでいた野辺山から一番近い病院がその聖ルカ診療所だった。今はどうなのか判らないけれど、あの病院の中の風景はまるで高原の療養所のようで(高原の診療所なのだから大して違いはないのだけれど)、とても不思議だった。 さて、クリスマスの人気者と言えば、やはりサンタクロースである。世界中の子供達から待ち焦がれられ、プレゼントを配って歩くのだから、クリスマスイヴのサンタは大忙しなのである。一体、サンタクロースはどんな風にプレゼントを配って歩くのだろう、と思った私は「サンタクロースの巡回問題」について

    SavingThrow
    SavingThrow 2009/12/19
    "「子供が一人現れるとサンタも一人増え、サンタの数が子供と同じ比率で増えていく」なら、子供たちがいずれサンタになるという考えが自然だとは思えないだろうか。子供達が大人になって、そしてサンタになるのだ。"