2010年8月3日のブックマーク (6件)

  • 流れに対する想像力 - レジデント初期研修用資料

    待ち時間を短くする、あるいは「待った」感覚を減らすための方法について。 米国の、医療過誤訴訟を回避するためのマニュアルでは、とにかく患者さんを待たせてはいけないこと、 待たせたときには、すぐに謝ることが大切なのだと、訴訟回避の方法を紹介している。 待たせないことは最善だけれど、なかなか難しい。絶対的な待ち時間を減らすことは、あるいは難しいのかもだけれど、 お客さんの「待った感覚」を減らすための工夫というのは、まだまだやりようがあるような気がする。 「気にかけています」というメッセージ 待ったお客さんというのは、しばしば不快を感覚するけれど、 その中でも特に、、「自分が流れから取り残された」という感覚が、怒りに直結するのだと思う。 たとえばマクドナルドで注文をすると、問答無用で「トレイ」を渡される。中でべていくお客さんはもちろん、 持ち帰りの商品を注文しても、中で並ぶと、とりあえず自分用

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/08/03
    "待たされる客は自分だけが置き去りになっていないか心配→そうでないことを示す工夫:マクドのトレイ、ラーメン屋の行列。イベントドリブン仕事でも、待つ側には今全体のどの辺まで来ている、を見せると安心する。"
  • セキュリティホール memo - 2010.08

    》 判事が異例の論文集、反響 裁判員裁判を初の日韓比較 (産経 / Yahoo, 8/31)。今井輝幸判事による「韓国の国民参与裁判制度—裁判員裁判に与える示唆」(amazon, 楽天, ジュンク堂)。関連: 韓国の国民参与裁判制度 (中山研一の刑法学ブログ, 6/7) 推薦韓国の国民参与裁判−裁判員裁判に与える示唆−」 〜手にとってほしい今井判事の力作 (日裁判官ネットワーク, 2010.08) 》 Updates: ProcDump v2.0, Process Monitor v2.92, and a new Mark's Blog Post (Sysinternals Site Discussion, 8/30) ProcDump の使用例: The Compound Case of the Outlook Hangs (Mark's Blog, 8/24) 》 重さの原因の約

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/08/03
    "いや実際ブラック企業なのだろうけど、「超マシン」の現場の連中は、そんなことは百も承知の上で「金のためではない仕事」をやっていたわけで。 GIGAZINE が求めているのも、そういう人材ということでしょう。"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    SavingThrow
    SavingThrow 2010/08/03
    "内閣府の国民世論調査。高齢者ほど今後の自分の生活に不安を抱く可能性が高いから、回答者中の高齢者割合が上がることで、社会のあらゆる層で不安が広がっているように見えてしまう"という側面があるという指摘。
  • 失せもの探しと結婚仲介魔女

    結婚仲介と失せもの探しは、同じ系列の問題解決に属する。 ワイズ・マンやウィッチは、共同体に属しながら、共同体を形作る成員のつながりを少し見とおしのよいところから眺めることができる位置にいる。 失せものは、それが探すだけの価値があるものなら、所有者がいま持っていないなら、それ以外の共同体の住民が、それを持っている。 時にはそれは帰ってこない家畜である。 それほど大きなもの、世話をする必要があるものは、誰の目にも触れずに共同体の外へ逃げ出すことは難しいし、だから共同体のうちの誰かが世話をしているはずだ。 時には毎日のミルクは頂戴しながらも、いつどうやって帰せばいいか、今の世話主が考えあぐねているかもしれない(近所の家畜を相手の非難を受けずに自分のものにするなど不可能だ)。 その失った者の依頼の前後には、手にしたものの困惑が直接の相談か間接的な噂話かはわからないが、ワイズ・マンやウィッチの耳には

    失せもの探しと結婚仲介魔女
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/08/03
    "彼らが行うのは「捜索」ではなくマッチング。失った側と手にした側と事情をうまくつなぎなおし、関係を損なわぬように、時には修復するよう計らう。その機会づくり、口実のつく物語を双方に納得させる工夫づくり。"
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  • 「神話の力」はスゴ本

    世界と向き合い、世界を理解するための方法、それが神話だ。 現実が辛いとき、現実と向き合っている部分をモデル化し、そいつと付き合う。デフォルメしたり理由付けすることで、自分に受け入れられるようにする。例えば、愛する人の死を「天に召された」とか「草葉の陰」と呼ぶのは典型かと。そのモデルのテンプレートが神話だ。いわゆるギリシア神話や人月の神話だけが「神話」ではなく、現象を受け入れるために物語化されたものすべてが、神話になる。 書は神話の大家、ジョーゼフ・キャンベルの対談をまとめたもの。キャンベルは、現代の小説家やシナリオライターにとってバイブルとなっている。例えばジョージ・ルーカス。スターウォーズの物語や世界設定のネタは、古今東西の神話から想を得ているが、その元ネタがキャンベルなのだ。書では、「英雄の冒険」や「愛と結婚」といった観点で古今東西の神話を再考し、神話がどのように人生に、社会に

    「神話の力」はスゴ本
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/08/03
    "世界と向き合い、理解するための方法が神話。現実が辛いとき、現実と向き合っている部分をモデル化し、デフォルメしたり理由付けすることで受け入れられるようにする。例:愛する人の死を「天に召された」と呼ぶ。"