2011年10月6日のブックマーク (5件)

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 埋め込まれた学びの機会、その発見の「旅」

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、人事専門誌「人材教育」に僕が連載している「学びは現場にあり」の取材で、江戸切子の工房「華硝」さんを、取材させていただきました。 華硝さん http://www.edokiriko.co.jp/ 華硝さんのつくる江戸切り子は、洞爺湖サミットなどの国賓レベルの贈物として使われる他、現在は様々な企業がアジアに出かけていくときのお土産として用いられているような、素晴らしいものです。 当日は、ひとつの硝子から、模様をつくり、磨き上げるまでの過程を拝見させて頂きました。 小生、江戸切子を使ったことがありますが、その製造プロセスは見たことがありませんでした。誠に貴重な経験でした。こうやって、緻密な作業を通して、ひとつの切子

    SavingThrow
    SavingThrow 2011/10/06
    "人が育つ職場では、学びの機会や資源が、それぞれの現場に、現場の人があまり意識しないかたちで埋め込まれている(embedded)。利益を上げることと成長はコインの裏表。利益のために新しい挑戦→能力開発が必要。"
  • アソビ化するシゴト : Market Hack

    現代の日をはじめとする先進国に住むホワイトカラー(オフィス労働者)の苦悩を読み解くひとつのカギが「シゴトのアソビ化」です。 いまはモノが豊かな時代なので、餓えるという状況は日では起こりにくいし、いちおう屋根の下で寝ることができるという点でも大半の人が最低基準を満たしています。 人間、そのような基的なサバイバルの欲求が満たされると、次に欲しくなるのはmeaningです。 ここでmeaningというのは直訳すれば「意味」を指しますが、むしろ「意義」とか「生き甲斐」とかの訳をあてて下さい。そういう単語でピンと来なければ、「納得できる人生」と読み替えて貰っても良いです。 (こんなことやっていても、意味ないよなぁ) 若し自分が生きている時間の大部分をそう感じながら過ごしているのなら、これほどつまらない人生はありません。 でもカイシャという存在は往々にして個人の夢を実現する舞台の役目を果たして呉

    アソビ化するシゴト : Market Hack
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 長すぎる製造リードタイムの悩みを考える | タイム・コンサルタントの日誌から

    大病院の状況を揶揄して、「3時間待ちの3分間診療」ということがある。待合でひどく待たされたあげく、医師の診察はあっという間に終わってしまう。そして検査や処置で待たされ、会計で待たされ、薬局で待たされるという訳だ。この状況を緩和するために、部門間の指示(オーダー)情報の伝送を紙の伝票ではなくオンラインで行う「オーダリング・システム」が’90年代から導入されるようになり、少しは緩和されたが、それでも診察時間より待ち時間が長いことに変わりはない。 病院の受付をしてから、会計や薬局を済ませて出るまでの平均的な時間は、いわば外来診療の「リードタイム」である。一方、医師の診察や看護師の処置など、実際の行為がなされている時間は、工場で言えば「正味作業時間」にあたる。大病院という、一種の流れ作業式・大量生産型の医療施設は、リードタイムが正味作業時間よりもずっと長い典型例なのである。 わたしたちが外来で受診

    長すぎる製造リードタイムの悩みを考える | タイム・コンサルタントの日誌から
    SavingThrow
    SavingThrow 2011/10/06
    "部門間の「責任感」による確約のマージン、月次計画サイクルによる柔軟性不足→個別の品番の進捗管理する部門に納期問題調整権限と納期確約責任をあずけ、各部署の責任は免除、問題の隠蔽秘匿をやめさせ表に出す。"
  • どん底時代のスティーブ・ジョブズの思い出 : Market Hack

    スティーブ・ジョブズは「コンピュータはこうあるべきだ」という視点から物事を考えることが出来る稀有な才能を持った人でした。 「こうあるべきだ」という意見は、見方によっては個人の価値観の押し付けに他なりません。 ジョブズはその価値観の押し売りを率先してやりました。 逆に「いま世間で何が売れているか?」を観察し、その時流に迎合した製品を慌てて企画するというやり方を心から軽蔑していました。 これはつまり「is」ではなく「should」に基づいた経営です。 おのずとアップルの製品作りにはジョブズの審美眼が色濃く反映されます。アップルの新製品発表会がエキサイティングだった理由はこの卓越した未来の予見者からの「ご神託」が聞けたからです。 そのジョブズも常に正しかったわけではありません。失敗作もいろいろありました。 彼個人の主観を消費者に押し付けるわけですから、その全てが受け入れられるわけではないのです。

    どん底時代のスティーブ・ジョブズの思い出 : Market Hack