小ネタですが。人は真実よりウワサで意思決定する、とのこと: ■ 意思決定には「真実」より「うわさ」が強く影響=研究 (Reuters) 日本語訳は端折られている部分があります。原文はこちら: ■ Gossip more powerful than truth, researchers say (Reuters) 原文も総合してまとめると、以下のような実験が行われたようです: 独マックスプランク研究所(the Max Planck Institute)の進化生物学者ラルフ・ゾンマーフェルト(Ralf Sommerfeld)氏らの研究チームが行った実験。 実験内容は、被験者である学生たちに事前にお金を渡し、それを他の学生にいくらか渡してもらう――というゲームを何回か続けるというもの。 学生にはお金を渡すと同時に、1回ごとにほかのメンバーの行動をメモすることを依頼。それを全員が見られるようにした
本格的に寒くなってちょっと風邪気味。相変わらず季節の変わり目に対応できない間抜けな私。頭の中で、まだ10月、10月には10月にふさわしい格好を、と考えるから、このジェットコースター風に季節が冬に突進する地域で対応できずに(30度から10度になる。サンダルの次はブーツ、とも言う)、気がつくと撃沈されてなかなか浮上できない。 つまり、この地では、10月には10月のではなく、自分が寒いと思ったらいついかなる時でも、8月だろうが3月だろうがコートを着て毛布をかぶって寝る覚悟こそ肝要。わかっているのにできない。ああ。 カナダの秋は美しいのだが、しかし秋がどこにあるのかを発見するのが難しいともいう。あっという間に葉が落ちて裸の木ばっかり、つまり冬の景色になってしまう可能性があるから。でも、山が多いところに行けばそんなに急に変化することはないのであと2週間ぐらいは秋の観光が可能だと思われます。いらっしゃ
予告どおり、中山信弘教授の『著作権法』を入手した。 まだ手元に置いて間もないこともあり、まっとうな論評ができるほど読み込んでいないのであるが、ざっと一通り眺めたところで、本書の特徴をざっとご紹介することにしたい。 時代的背景の反映 これまで中山教授が随所で披露されてきた“問題意識”に触れてこられた読者にとっては、当然想定の範囲内だったろうが、本書は 「このような情報化という難しい時代を背景に本書は執筆されている。」 「本書は体系書という性格上、未来学を述べるものではなく、現行法の解釈論が中心とならざるを得ないが、その制約の中で常にこのような時代的背景を意識し、少しでもあるべき姿を追求した」(はしがき) ものとして位置付けられている。 同様の視点は、「著作権の憂鬱」と題された本編の書き出し以降の部分でも繰り返し示されており、「著作物の流通」、「競争法的視座」といった点が強調されるとともに、
本格的に寒くなってちょっと風邪気味。相変わらず季節の変わり目に対応できない間抜けな私。頭の中で、まだ10月、10月には10月にふさわしい格好を、と考えるから、このジェットコースター風に季節が冬に突進する地域で対応できずに(30度から10度になる。サンダルの次はブーツ、とも言う)、気がつくと撃沈されてなかなか浮上できない。 つまり、この地では、10月には10月のではなく、自分が寒いと思ったらいついかなる時でも、8月だろうが3月だろうがコートを着て毛布をかぶって寝る覚悟こそ肝要。わかっているのにできない。ああ。 カナダの秋は美しいのだが、しかし秋がどこにあるのかを発見するのが難しいともいう。あっという間に葉が落ちて裸の木ばっかり、つまり冬の景色になってしまう可能性があるから。でも、山が多いところに行けばそんなに急に変化することはないのであと2週間ぐらいは秋の観光が可能だと思われます。いらっしゃ
本格的に寒くなってちょっと風邪気味。相変わらず季節の変わり目に対応できない間抜けな私。頭の中で、まだ10月、10月には10月にふさわしい格好を、と考えるから、このジェットコースター風に季節が冬に突進する地域で対応できずに(30度から10度になる。サンダルの次はブーツ、とも言う)、気がつくと撃沈されてなかなか浮上できない。 つまり、この地では、10月には10月のではなく、自分が寒いと思ったらいついかなる時でも、8月だろうが3月だろうがコートを着て毛布をかぶって寝る覚悟こそ肝要。わかっているのにできない。ああ。 カナダの秋は美しいのだが、しかし秋がどこにあるのかを発見するのが難しいともいう。あっという間に葉が落ちて裸の木ばっかり、つまり冬の景色になってしまう可能性があるから。でも、山が多いところに行けばそんなに急に変化することはないのであと2週間ぐらいは秋の観光が可能だと思われます。いらっしゃ
経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) ノーベル賞関連記事、とりわけ「メカニズム・デザイン」の解説を期待されている方には申し訳ありませんが、急用が入ってしまいそちらを先に片付けていました。もうしばらく記事のアップはお待ち下さい>< で、その急用が何だったかというと・・・ 大学に通う妹の学科(理系)で研究室選びをする際に、私の研究するマッチング理論を使って何ができるかを簡単に説明して欲しい!(しかも明日まで!!) という妹からの緊急要請。いや〜、ぶっちゃけ科研費の申請書類の作成や共同研究者とのメールのやり取りなどやらなければいけない事が山積みで、こんな事やってる場合ではないのかもしれないのですが、兄の研究者としての一面を見せるまたとないチャンス(笑)だったので思わず徹夜で取り掛かってしまいました。 先ほど原稿が完成したので、
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン <Steve Rosenbush (BusinessWeek.comシニアライター、ニューヨーク) 米国時間2007年10月4日更新 「When Big Deals Go Bad and Why」 ビジネスを大成功させるのは、産業構造を丸ごと変えてしまうほどの情熱と理想を持った大胆なリーダーである。米マイクロソフト(MSFT)、米バークシャー・ハザウェイ(BRKB)、米サウスウエスト航空(LUV)などがいい例だ。 残念ながら、そうした偉大なビジョンは、M&A(企業買収・合併)には裏目に出ることの方が多い。なにしろ数十億ドル規模の取引が、個人的な人間関係や自己満足、業界を大転換させるためのあまりにも壮大な計画、そして、合併後は業績が飛躍的に高ま
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Mark Scott (BusinessWeek誌ロンドン支局記者) 米国時間2007年10月9日更新 「Signs of a Slowdown in Britain」 ついに、その時がやってきたのだろうか──。 金融市場における世界的な信用収縮や、1860年代以来初めてとなる住宅金融大手ノーザン・ロック(NRK.L)の取りつけ騒動に大きく揺らいだ英国に、より広範な景気減速の兆しが見え始めている。問題は英国国内の雇用や所得への影響にとどまらない。欧州屈指の成長力を誇る経済大国の減速は、欧州大陸全体に波及するだろう。 アリスター・ダーリング英財務相は10月9日、2008年のGDP(国内総生産)成長率の政府見通しを、当初予測の2.5~3.0%から
欧州各国が通貨同盟を築いた際に、正式に決めなかったことが1つある。為替政策の決定権を持つのは誰か、という問題である。 ユーロ・ドル相場が1ユーロ=1.4ドルを突破した今、フランスのニコラ・サルコジ大統領がこの穴を埋めたいと考えるのも、驚くには値しない。「(ユーロ圏は)成長のために通貨を利用しない世界唯一の経済圏であるべきではない」と彼は語った。 介入に合理性がない理由 大統領が示唆するユーロ圏の競争力向上のための為替政策は、3つの理由から全く実現性がない。まず、ユーロ圏は世界第2の経済圏で、GDP(国内総生産)に占める貿易の割合で見ると、米国より多少オープンなものの、ユーロ加盟国のどの国よりも閉鎖的だ。 ユーロ圏の相対的な閉鎖性は為替政策を阻害するものではないが、その選択肢と規模を制約する。ユーロが導入される1999年以前、フランスはフランをドイツマルクに連動させられた。しかし、ユーロ圏は
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Sarah Lacy (BusinessWeek誌ハイテク分野寄稿者) 米国時間2007年10月3日更新 「Venture Capital's Hidden Calamity」 ベンチャーキャピタリストにとっては苦難の時だ。そう思わないのは、新しいファンドを立ち上げようとしているか、数少ない勝ち組ベンチャーキャピタル(VC)かのどちらかだろう。 数字を見た限りでは状況は悪くない。投資金額は堅調に伸びている。決して“バブリー”ではない。第2四半期は74億ドル(前年度比8%増)が新興企業に投入された(米ダウ・ジョーンズのベンチャーワン調べ)。こうした資金の一部が、本当に可能性を持ったベンチャーに回っている。例えば“Web 2.0”系企業は今年上半
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