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2011年2月7日のブックマーク (2件)

  • 踊り場の脱却を示唆する景気動向指数 - 元官庁エコノミストのブログ

    日午後、内閣府から12月の景気動向指数が発表されました。ヘッドラインとなるDI一致指数は前月比+0.7ポイント上昇して103.1と2か月連続で改善しました。まず、いつもの日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 景気一致指数、2カ月連続上昇 基調判断は据え置き 内閣府が7日発表した2010年12月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)によると、景気の現状を示す一致指数は前月比0.7ポイント上昇の103.1と2カ月連続で改善した。 鉱工業の生産財出荷指数や生産指数、製造業の残業時間が増加するなど生産関連指数が改善したことが寄与した。一方で、小売業の商業販売額は家電エコポイント制度の変更が響き低下した。基調判断は3カ月連続で「足踏みを示している」とした。 数カ月後の景気の先行きを示す先行指数は0.8ポイント上昇の101.4と2カ月連続で改善。中小企業の売上見通しが改善し

    踊り場の脱却を示唆する景気動向指数 - 元官庁エコノミストのブログ
    Schuld
    Schuld 2011/02/07
  • なぜ国際マクロ経済学者はよりケインジアンになるのか - himaginary’s diary

    昨日のエントリではクルーグマンの論考を紹介したが、彼がそのようにケインズ理論を称揚した時にマンキューやニューマネタリスト周辺からしばしば寄せられるのが、お前はマクロ経済学が専門ではないので最新のマクロ経済学を余り知らんだろう、という批判である*1。 そうした批判を意識したためかどうかは分からないが、一昨日のエントリでは、国際マクロ経済学者が国内マクロ経済学者よりケインジアンになる理由について面白いことを書いている。そのエントリで彼は、名目為替レートと実質為替レートの連動性が高いこと、および、その連動性の高さが物価の粘着性を示していることをグラフを用いて説明しているのだが、その後に以下のように付け加えている。 Incidentally, I suspect that this evidence is one reason why international macro people have

    なぜ国際マクロ経済学者はよりケインジアンになるのか - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2011/02/07