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2013年5月15日のブックマーク (6件)

  • 保険料率の安定とFanti論文 - himaginary’s diary

    半年ほど前に小生が要旨を紹介したピサ大学のLuciano Fantiの論文「経済成長、年金の賦課方式、および定年(Growth, PAYG pension systems crisis and mandatory age of retirement)」がツイッター上で少し話題になったようなので、最初に紹介した者の責任として、というわけでもないが、自分なりに簡単に内容を紹介してみる。 この論文のベースになっているのはダイアモンドのOLGモデルであるが、通常のOLGモデルでは 若年期 :働いて貯蓄する 老齢期 :貯蓄を取り崩す という世代ごとの行動が想定されている。 Fantiはそれに年金と老齢期の労働を取り込んで、次のようなモデルを提示している。 若年期 :働いて貯蓄する + 年金の掛け金を払う 老齢期 :貯蓄を取り崩す + (1−λ)期間  :働く (この時期の労働では年金の掛け金は払うが

    保険料率の安定とFanti論文 - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2013/05/15
  • 社会の目は規則違反の行動を抑止するか? - himaginary’s diary

    というテーマについて、結構微妙な手法を用いて検証した論文をUDADISIが紹介している。論文のタイトルは「Does Social Judgment Diminish Rule Breaking?」で、著者は南メソジスト大学のTimothy C. SalmonとDanila Serra。 以下はその要旨。 We experimentally investigate the extent to which social observability of one’s actions and the possibility of social non-monetary judgment affect the decision to engage in rule breaking behavior. We consider three rule breaking scenarios — theft,

    社会の目は規則違反の行動を抑止するか? - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2013/05/15
  • 「アベノミクスをめぐる混乱」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    Schuld
    Schuld 2013/05/15
  • 「アベノミクスをめぐる混乱」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    Schuld
    Schuld 2013/05/15
  • 企業物価に見るデフレの現況やいかに? - 元官庁エコノミストのブログ

    日、日銀から4月の企業物価指数 (CGPI) が発表されました。ヘッドラインとなる国内企業物価は前年同月比で保合いとなり、昨年3月以来ほぼ1年振りにマイナス圏から脱した形になりました。まず、日経新聞のサイトから統計のヘッドラインを報じる記事を引用すると以下の通りです。 4月の国内企業物価横ばい 下落1年1カ月ぶりとまる 日銀が14日発表した4月の国内企業物価指数(2010年=100、速報値)は101.4となり、前年同月比横ばいとなった。上昇率がマイナス傾向から抜け出すのは12年3月以来、1年1カ月ぶり。外国為替市場で円安が進み、石油・石炭など素材品目の輸入価格が幅広く上昇。電気料金の値上がりも影響した。 項目別の内訳では、電気料金の引き上げの影響で電力・都市ガス・水道が前年同月比6.4%上昇したほか、米国の住宅市況の回復などを背景に製材・木製品が6.0%プラスとなった。中国の需要低下など

    企業物価に見るデフレの現況やいかに? - 元官庁エコノミストのブログ
    Schuld
    Schuld 2013/05/15
  • 貨幣的側面からみたこのところの経済の動き - 備忘録

    このところ、日銀による量的・質的金融緩和が物価と賃金にどのように反映されるかが世間の注目を浴びており、物価が上昇しても賃金は上昇しないのではないかという懸念が指摘されている。この点をいくつかの指標から占うこととするが、まずは、マネタリーベースと先日公表されたマネーストックの動向(前年比)からみる。 (注)マネーストックは、2003年3月まではM2+CD、2003年4月以降はM3。また、1999年3月以前は外国銀行在日支店等を除く。 マネタリーベース(左目盛)は、今回の量的・質的金融緩和が決定された4月4日以前の昨年12月以降大幅に増加したが、4月以降はさらに大幅な増加となった(23.1%増)。一方、市中の貨幣量であるマネーストック(右目盛)については小幅な増加にとどまっている(2.6%増)。 なお、長期的な動きを総じてみれば、マネタリーベースの伸びとマネーストックの伸びはおおむね連動してい

    貨幣的側面からみたこのところの経済の動き - 備忘録
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    Schuld 2013/05/15