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ブックマーク / www3.diary.ne.jp (3)

  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    第一に、民主主義、自由、人権、法の支配、そして市場経済。そういう「普遍的価値」を、外交を進めるうえで大いに重視してまいりますというのが「価値の外交」であります。 第二に、ユーラシア大陸の外周に成長してまいりました新興の民主主義国。これらを帯のようにつなぎまして、「自由と繁栄の弧」を作りたい、作らねばならぬと思っております。 「自由と繁栄の弧」をつくる 一昨日の続きです。 麻生外相が唱える「自由と繁栄の弧」と、かつての「大東亜共栄圏」とは深い繋がりがある、「青い目、金髪は駄目」云々、なんぞよりこれに気付かないメディアってのはつくづくアホだなあと思うわけです。 麻生氏は、日の外交戦略を「自由と繁栄の弧」と名づけ、以下具体論を述べています。 【我が日は今後、北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、それから中・東欧にバルト諸国までぐるっと延びる「自由と繁栄の弧」において、ま

  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    日朝刊2面【総合・政治】社説2  石油輸出国機構(OPEC)はカタールの首都ドーハで開いた緊急会合で、来月から原油生産量を日量120万バレル削減することを決めた。世界の原油需給関係は緩んでおり、在庫も積み上がっている。供給過剰を解消する目的とすれば減産も理解できないわけではない。だが、事前の予想を上回る減産幅や追加減産への言及には市況を再び押し上げる意図が強く出ている。減産の実効性には疑問も残るが、OPECの減産決定は身勝手といわざるを得ない。 「OPECは、産油国と消費国の双方に利益となる価格水準を腰を据えて探るべき時である。性急な市況引き上げ策はOPECにとってもマイナスだ」、と社説子は結んでいます。 なるほど、供給調整によって原油価格が高騰すれば世界経済に悪影響を及ぼし、せっかく日の景気も回復しているのに腰折れしてしまう、そんな財界の危惧を背景にしているのでしょう。 が、

    Schuld
    Schuld 2006/10/23
    OPEC生産量、WTI価格グラフ
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