第1号 2006年6月 第2号 2006年7月 第3号 2006年8月 第4号 2006年9月 第5号 2006年10月 第6号 2006年11月 第7号 2006年12月 第8号 2007年1月 第9号 2007年2月 第10号 2007年3月 第11号 2007年4月 ケンブリッジ・ガゼット ハーバード大学政治経済情報 栗原報告 『日本の知識戦略 ―ハーバードでの経験から』 書籍の詳細はこちらから 私たちは、現在、想像を遥かに超えた勢いで進展するグローバリゼーションのなかで生活しています。情報通信技術と運輸交通手段の発展によって、グローバリゼーション自体は、好むと好まざるとにかかわらず、また、良かれ悪しかれ進展している現象です。 このため、私たちは、物理的にはもちろん、心理的にも「鎖国状態」でいることはできません。私たちに必要なのは、むしろ積極的に世界に飛び出し、多くの優れた人々と交流