2021年1月26日のブックマーク (1件)

  • 遠くにいる者同士で並んで散歩できるテレプレゼンス散歩 東大など開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学先端科学技術研究センターの稲見・檜山・瓜生研究室と、台湾の成功大学、台北科技大学による研究チームが共同開発した「T-Leap」は、遠隔地にいる人同士が散歩している感覚が得られるウェアラブルテレプレゼンスシステムだ。 360度カメラを装着した状態で外を歩く人(屋外探索者、Nodes)と、撮影される映像を屋内でディスプレイ越しに見る人(遠隔接続者、Viewer)をつなぐ。360度カメラが顔のすぐ横にあるため、前を向くと並んで歩いている感覚を得られる。また遠隔接続者は、切り替えながら複数人との遠隔体験を同時に行える。

    遠くにいる者同士で並んで散歩できるテレプレゼンス散歩 東大など開発
    Seamless
    Seamless 2021/01/26
    寄稿:顔すぐ横に360度カメラをチョウチンアンコウ風に吊るしその映像を遠くの人が見る事で並んで散歩感覚を得られる。遠くからタクシーの乗り方や現地語で買物サポートなど台北を観光案内する実験も成功。