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  • アインシュタインの思考実験「バネ付きスリット」を実現し検証。ボーアとの論争100年越し決着【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    中国科学技術大学などに所属する研究者らが発表した論文「Tunable Einstein-Bohr Recoiling-Slit Gedankenexperiment at the Quantum Limit」は、かつてアインシュタインが考案し実現できなかった可動スリット(動くスリット)の思考実験を、今の技術で検証した研究報告である。 keyboard_arrow_down 1927年、思考実験による論争 keyboard_arrow_down ルビジウム原子を可動スリットに 1927年、アルベルト・アインシュタインとニールス・ボーアは量子力学の質をめぐって論争を繰り広げた。その議論を確かめるために提案された思考実験が、約1世紀の時を経て、ついに現実のものとなった。 この実験の源流は、1801年に物理学者トーマス・ヤングが行った二重スリット実験にさかのぼる。ヤングはこの実験で光が波であるこ

    アインシュタインの思考実験「バネ付きスリット」を実現し検証。ボーアとの論争100年越し決着【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
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    Seamless 2025/12/09
    二重スリットの手前に設置した動くスリットに光子が当たった際の揺れと後ろスクリーンに映る縞模様で光子を(粒子と波)同時観測できるか実験成功。アインシュタインvs.ボーアに決着
  • 見破れないAIの嘘は脳波が見破る、全LLMが抱える未解決問題「デジタル健忘症」をGoogleが解決か、など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

    Meta、画像や動画内の人や物をセグメンテーションするAIモデル「SAM 3」発表Meta AIからプロンプトに基づいて画像や動画内のオブジェクトを検出・セグメンテーション・追跡するモデル「SAM 3」が発表されました。 SAM 3は前作SAM 2の後継モデルで、最大の進化は「コンセプトプロンプト」への対応です。従来のSAMシリーズでは点やボックスをクリックして1つの物体を指定する方式でしたが、SAM 3では「黄色いスクールバス」のような短いフレーズや、参照画像を使って、画像や動画内の該当する全てのインスタンスを一度に検出・セグメンテーションできるようになりました。 この新機能を実現するため、研究チームは400万種類の概念ラベルを含む大規模データセットを構築しました。人間のアノテーターとAIアノテーターを組み合わせたデータエンジンを開発し、AIによる検証作業を導入することで、人間だけの場合

    見破れないAIの嘘は脳波が見破る、全LLMが抱える未解決問題「デジタル健忘症」をGoogleが解決か、など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
  • Gmailのメール内容がAIの学習に使われてる? 海外ユーザーのX投稿が話題に

    Gmailの個人的なメールメッセージや添付ファイルがAIモデルの学習に使用されている──そんな主張がXで話題になった。11月中旬、海外のあるXユーザーが「Gmail利用者の全てのプライベートメッセージと添付ファイルに対して、AI学習のためにGoogleがアクセスすることが自動的に許可されている」と投稿したのだ。 Googleでは「スマート機能」として2021年ごろから、メールの返信文の提案や内容の要約、スペルチェック、メールの分類などを可能にする便利機能を提供している。利用には、Gmailなどのデータが「各ユーザーに合わせてより使いやすいようにアプリが最適化されることへの同意」が必要だ。海外のXユーザーは、これが自動的に許可されていると主張していた。 この主張についてGoogleの広報担当者は、米The Vergeに対して「これらの報道は誤解を招くものだ。私たちは誰の設定も変更しておらず、

    Gmailのメール内容がAIの学習に使われてる? 海外ユーザーのX投稿が話題に
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    Seamless 2025/12/04
    Gメールの返信文の提案や内容の要約などを行うスマート機能がデフォルトで有効の場合がありAI学習に使われているのではと主張しGoogleが答えた一件
  • 脳は“4つの年齢”で劇的な転換点がある──4000人以上を脳を調査 英国チームがNature系列誌で発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英ケンブリッジ大学などの研究者らがNature Communicationsで発表した論文「Topological turning points across the human lifespan」は、人間の脳が一生を通じて変化し続けるものの、その変化は一定のペースで進むわけではなく、4つの重要な転換点が存在することを明らかにした研究報告だ。 研究チームは0~90歳までの4216人分の拡散MRIデータを解析。脳内の神経線維のつながり方を数学的に解析し、その構造が年齢とともにどう変わるかを調べた。結果、9歳、32歳、66歳、83歳という4つの年齢で脳のネ

    脳は“4つの年齢”で劇的な転換点がある──4000人以上を脳を調査 英国チームがNature系列誌で発表
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    Seamless 2025/12/04
    脳構造は4つの年齢(9,32,66,83歳)で激変。9〜32は効率性が高まり処理が高速化→29でピーク32~66は知能性格安定,ゆる低下だが専門独自性が強化→66は劣化,認知症や高血圧
  • 飼いネコはどこで生まれ、いつ世界各地に広まったのか? “家猫”のルーツをゲノム解析、最新研究が定説を覆す

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 ヨーロッパにいつ、どのように家が広まったのか イエネコの祖先はアフリカヤマネコとされている。従来の起源は、新石器時代のレバント(約9500年前)とファラオ時代のエジプト(約3500年前)の2つの可能性が示されている。約6400年前に新石器時代の農民がアナトリア(現在のトルコ)からヨーロッパへネコを持ち込み、その後約2000年前にエジプトから第2の波が到来したとされてきた。 しかし、Science誌に発表された研究は、この定説を覆す。 研究チームは、ヨーロッパとアナトリア各地の遺跡から出土した古代ネコ70頭と、現生ヤマネコ17頭のゲノムを解析。結果、新

    飼いネコはどこで生まれ、いつ世界各地に広まったのか? “家猫”のルーツをゲノム解析、最新研究が定説を覆す
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    Seamless 2025/12/03
    ヨーロッパへは約2000年前に北アフリカから、中国へは約1400年前にシルクロード経由で中東から伝わったという新事実。イエネコ初期は全身/部分的に白毛猫と推定
  • WhatsApp、35億件超の電話番号が無防備に公開状態 毎秒7000件の列挙攻撃に成功 海外チームが報告

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 研究者らは2024年12月から25年4月にかけて実施した調査で、35億件以上のアクティブアカウントにひもづく個人情報を、レート制限やブロックを受けることなく取得できることを実証した。 WhatsAppは、ユーザーの連絡帳に登録されている電話番号がサービス(WhatsApp)に登録されているかどうかを確認する機能を提供しており、この仕組みが電話番号の列挙攻撃を可能にしている。列挙攻撃とは、大量の候補データ(この場合は電話番号)を順番にシステムに問い合わせることで、有効なアカウントや登録情報を特定する攻撃手法を指す。 研究チームは245カ国の携帯電話番号を

    WhatsApp、35億件超の電話番号が無防備に公開状態 毎秒7000件の列挙攻撃に成功 海外チームが報告
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    Seamless 2025/12/03
    実際にプロフィール写真7700万枚を取得し245カ国35億件の電話番号を確認した。スマホ連絡帳内の電話番号のどれがWhatsAppに登録されているか確認する既存機能で候補番号630億件を用いて列挙攻撃
  • “匿名査読者”の名前が漏洩、AI分野の主要学会で発覚。査読システム「OpenReview」のセキュリティ事故が原因(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、AI分野のトップカンファレンス(国際会議)において、査読者や論文著者などの個人情報が漏洩した事件を取り上げます。 2025年11月27日(米国東部時間)、学術論文の査読プラットフォーム「OpenReview」でセキュリティ上の脆弱性が発見され、来は匿名であるはずの査読者、論文著者、エリアチェアの名前が漏洩していたことが明らかになりました。 件におけるOpenReviewの声明文の一部(OpenReviewのサイトから引用) OpenReviewは、主に人工知能

    “匿名査読者”の名前が漏洩、AI分野の主要学会で発覚。査読システム「OpenReview」のセキュリティ事故が原因(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
    Seamless
    Seamless 2025/12/01
    AIの国際会議ICLRが11/27,OpenReviewへ報告。査読者,論文著者,エリアチェアの名前が誰でも見れる状態に。修正パッチ済み。NeurIPSやCVPRなどAI分野の学会多くに影響
  • 動画の倍速視聴、理解できるのは何倍まで? 高齢者と若者の違いを米UCLAが研究報告

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 現代のデジタル社会において、動画コンテンツの倍速視聴は日常的な光景となった。YouTubeやNetflix、オンライン講義など多くのプラットフォームで倍速視聴している。時間効率を重視する人にとって、これは魅力的な選択肢であるが、果たして倍速視聴は当に効率的な学習方法なのだろうか。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは、2021年と2023年に発表した一連の研究において、講義動画の再生速度が学習効果に与える影響を詳細に検証している。 21年の研究では、231人(18~41歳、平均20.83歳)を対象に、講義動画を異なる速度(1倍

    動画の倍速視聴、理解できるのは何倍まで? 高齢者と若者の違いを米UCLAが研究報告
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    Seamless 2025/12/01
    若者→2倍速まで理解度同じ,2.5倍から低下。2倍速×2回視聴の方が通常速度1回より効果的。年寄→速度を上げると理解度低下。0.75倍速の方が効果的。倍速視聴は年齢問わず注意散漫減少で集中力アップ
  • “図書館の本が多い街”ほど要介護者が少ない──図書館と高齢者の関係、京大と慶大が調査 7万人以上を対象

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 日の高齢化が急速に進む中、高齢者の機能障害予防は差し迫った課題となっている。65歳以上の人口が全体の29.1%を占め、そのうち約680万人が何らかの機能障害を抱える現状において、地域社会における予防策の重要性が増している。このような背景の下、公共図書館が高齢者の健康維持に果たす役割について、日老年学的評価研究(JAGES)による大規模な追跡調査が実施された。 この研究は2013~21年にかけて、日の19自治体に居住する7万3138人の高齢者を対象に行われた。参加者は調査開始時点で身体

    “図書館の本が多い街”ほど要介護者が少ない──図書館と高齢者の関係、京大と慶大が調査 7万人以上を対象
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    Seamless 2025/12/01
    1人当たり本が10冊増加で機能障害リスク約34%減少,図書館が1館増で機能障害リスクが約48%減少。個人の読書習慣とは無関係
  • Sora/Veo超えうたうロシア製オープンソース動画AI、新たな幻覚を繰り返し生成して何度も怒られるAIの事情など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 この1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する今回の「生成AIウィークリー」(第122回)は、AIが外部ツールと対話する回数と深さを大幅に増やしたAIエージェント「MiroThinker」や、SoraやVeoに引けを取らないロシア発オープンソース画像・動画生成AI「Kandinsky 5.0」を取り上げます。 また、大規模言語モデル(LLM)に間違えを指摘しても、「謝罪して新たな幻覚」を何度も繰り返す問題や、画像生成AIの「ノイズ予測」を覆す新手法を取り上げます。 そして、生成AIウィークリーの中でも特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる「生成AIクローズアップ」では、Googleが発表した画像生成および編集モ

    Sora/Veo超えうたうロシア製オープンソース動画AI、新たな幻覚を繰り返し生成して何度も怒られるAIの事情など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
  • LLMに膨大な量の問題を解かせる→混乱し有害な内容をポロポロ解答 新たなジェイルブレイク攻撃、国際チームが提案

    LLMに膨大な量の問題を解かせる→混乱し有害な内容をポロポロ解答 新たなジェイルブレイク攻撃、国際チームが提案:Innovative TechAI+)

    LLMに膨大な量の問題を解かせる→混乱し有害な内容をポロポロ解答 新たなジェイルブレイク攻撃、国際チームが提案
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    Seamless 2025/11/27
    長い推論タスク(数学問題など)を解かせた後に有害な指示(爆弾作成や詐欺手口など)を出すと答えてくれる脆弱性を指摘した研究
  • 地下鉄に“バットマン”が突然登場→乗客は妊婦に席を譲るか? 海外チームが130回以上検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イタリアのサクロ・クオーレ・カトリック大学に所属する研究者らがNature npj Mental Health Researchで発表した「Unexpected events and prosocial behavior: the Batman effect」は、バットマンのコスチュームを着た人物が地下鉄の車内に現れると、妊婦に席を譲る乗客が増えるかを検証した研究報告である。 研究チームはイタリア・ミラノの地下鉄において、138回の観察セッションを実施。実験では、妊婦を装った女性研究者が満席の地下鉄車両に乗り込み、乗客が席を譲るかどうかを記録した。 観

    地下鉄に“バットマン”が突然登場→乗客は妊婦に席を譲るか? 海外チームが130回以上検証
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    Seamless 2025/11/27
    通常37%で席を譲っていたのが妊婦の近くにバットマン(コスプレ)がいると67%に増加。実験の観察時間は1駅分(約2~4分間)で138回
  • Google「Nano Banana Pro」で“漫画”生成祭り開催中。一発出しでこの仕上がり……(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、Googleが発表した画像生成および編集モデル「Nano Banana Pro」(Gemini 3.0 Pro Image)を取り上げます。 度肝を抜くような生成結果が出力されるAIモデルが登場すると、界隈の人たちがこぞって試し、Xで成果物を共有する現象が起きます。以前にも、OpenAI「o3-mini-high」が登場した時には、軽量で低料金、コード生成が強いという理由で、プロンプトから一発出しでゲームを生成する共有祭りが始まりました。 関連記事:OpenAI「o

    Google「Nano Banana Pro」で“漫画”生成祭り開催中。一発出しでこの仕上がり……(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
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    Seamless 2025/11/26
    Xで投稿されたナノバナ漫画を集めています
  • 「ファラデー効果」の定説を覆す新発見。180年ぶりに書き換わる光と磁気の物理学、Nature関連誌掲載【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

    イスラエルのヘブライ大学の研究者らがScientific Reportsで発表した論文「Faraday effects emerging from the optical magnetic field」は、約180年にわたって信じられてきた光と磁気の定説を覆す発見をした研究報告である。光の磁気成分が物質との相互作用において重要な役割を果たしていることを理論的に証明した。 ▲光と磁気の物理学を示したイメージ図(プレスリリースより引用) 1845年、物理学者マイケル・ファラデーは、シリカとホウ酸、酸化鉛を含むガラスに磁場をかけ、そこに光を通す実験を行った。その結果、ガラスから出てきた光の偏光方向が変化することを発見した。つまり、一定の磁場にさらされた物質を光が通過する際に、光の偏光面が回転する現象である。これが、光と電磁気が関連することを示す証拠となり、「ファラデー効果」と呼ばれるようになった

    「ファラデー効果」の定説を覆す新発見。180年ぶりに書き換わる光と磁気の物理学、Nature関連誌掲載【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
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    Seamless 2025/11/26
    磁場中の物質を光が通過する際に偏光面が回転するファラデー効果で従来は光の電気成分のみが関与すると考えられてきたが,今回光の「磁気成分」も相互作用すると示された
  • 「脳を覆う電極シート」、香港チームが開発 数ミリの穴から挿入し展開 ビーグル犬で検証、術後1日で退院

    従来、ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)に必要な電極デバイスは頭蓋骨を大きく開く埋め込み手術が必要だったが、今回開発されたガイドワイヤ駆動型BCIは、わずか4~8mmの穴から挿入できるという。 このデバイスは、厚さ21μmの極薄フィルム電極アレイ。2cm四方の面積に256個の電極を配置したこのデバイスは、折り畳んで小さな穴から挿入し、脳を覆う硬膜の上で4平方cmまで展開できる。 手術では、まず頭蓋骨に8mmの穴を1つ、4mmの穴を3つ開ける。折り畳んだデバイスを8mmの穴から挿入し、デバイスの角に取り付けたガイドワイヤを3つの小さな穴から引き出す。このワイヤを引っ張ることで、デバイスが脳の硬膜上で展開される。標準的な脳外科器具のみを使用し、手術は約2時間で完了する。

    「脳を覆う電極シート」、香港チームが開発 数ミリの穴から挿入し展開 ビーグル犬で検証、術後1日で退院
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    Seamless 2025/11/25
    頭蓋骨に穴4~8mm開け電極シートを畳んで入れ中で広げて脳を覆う。犬に埋め込んだら翌日には正常活動→2週間後も問題なし。考えただけで操作できるBCIが低リスクに
  • 「生理周期」と「月の満ち欠け」の同期が“2010年で乱れた”ワケ 原因はスマホ? Science系列誌で発表

    研究によると、2010年以前に記録された月経周期は、満月や新月のタイミングと統計的に有意な同期を示していた。女性たちの月経開始日は、満月または新月付近に集中する傾向があった。これは月の朔望周期(満月から次の満月までの約29.5日)と、平均的な月経周期の長さが近いことに起因すると考えられる。 しかし2010年以降、この同期現象は著しく弱まった。研究チームは、この時期がちょうどLED照明の普及とスマートフォンの爆発的な普及時期と重なることに着目。夜間の人工光への曝露が増加したことで、月光による自然な明暗サイクルが感知されにくくなり、月経周期と月の同期が乱されたと推測される。実際、人工光は月経周期を短縮させることが知られており、これが同期を妨げる一因となっている可能性がある。 (関連記事:夜に光を多く浴びる人ほど、精神疾患リスク増──光を浴びる時間とメンタルの関係 豪州チームが23年に発表) 2

    「生理周期」と「月の満ち欠け」の同期が“2010年で乱れた”ワケ 原因はスマホ? Science系列誌で発表
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    Seamless 2025/11/25
    女性176人最長37年にわたる月経記録1万1565回分を分析→2010年以前は月経周期と満月新月のタイミングが同期→2010年以降は非同期に→夜にスマホ等の光に当たっているから
  • 「原神」を56分でクリアしたゲームAI「Lumine」、画像に秘密の500文字をこっそり埋め込める「S²LM」など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

    AIが「原神」を56分でクリアする、ゲームAIエージェント「Lumine」をByteDanceが開発ByteDance Seedの研究チームは、3Dオープンワールドゲームで人間レベルのプレイを実現するAIエージェント「Lumine」を発表しました。これは、複雑な3D環境で数時間にわたるミッションをリアルタイムで完了できるAIシステムです。 Lumineは、Qwen2-VL-7Bベースモデルを基盤とし、ゲーム画面のピクセルデータから直接キーボードとマウスの操作を生成します。毎秒5回の頻度で画面を認識し、30Hzの精度でアクションを出力する仕組みです。必要に応じて内部で推論を行い、状況に適応的に対応する機能を備えています。 訓練には約2400時間の人間のゲームプレイデータを使用し、3段階の学習プロセスを経ています。まず1731時間のプレイデータで基的な操作を学習し、次に200時間の指示追従デ

    「原神」を56分でクリアしたゲームAI「Lumine」、画像に秘密の500文字をこっそり埋め込める「S²LM」など生成AI技術5つを解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
  • 「朝食を抜くと頭が働かない」はホント? 食べた人と食べてない人の認知能力を比較、3000人以上を調査

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 オーストリアのザルツブルク大学とニュージーランドのオークランド大学に所属する研究者らが発表した論文「Acute Effects of Fasting on Cognitive Performance: A Systematic Review and Meta-Analysis」は、断状態と満腹状態での認知パフォーマンスを比較し、断が認知機能に与える影響を調査した研究報告だ。 断が脳の働きに与える影響について、これまで「朝を抜くと頭が働かない」「空腹時は集中力が低下する」といった通説が広く信じられてきた。 研究チームは63の研究論文から得られた2

    「朝食を抜くと頭が働かない」はホント? 食べた人と食べてない人の認知能力を比較、3000人以上を調査
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    Seamless 2025/11/21
    断食群と摂食群を比較→認知能力に差なし。断食時間が長くなるほど(49時間未満)差は縮まる。約12時間から体内で代替エネルギー発動するから。断食中に食事画像見ると低下
  • 個人宅に“企業のデータセンター”設置、廃熱を暖房として活用 英国で実証実験

    BBCの報道によると、テレンス・ブリッジズさんとのレスリーさんは、ガスボイラーを撤去し、庭の小屋に小型データセンター「HeatHub」を設置。これにより、月額の電気料金を375ポンド(約7万7000円、1ポンド=約205円)から40ポンド(約8200円)にまで削減することに成功したという。 今回設置したHeatHubは、ガスボイラーの代わりに暖房器具や給湯器などどして使えるようThermifyが開発したもの。500台以上のミニコンピュータ(Raspberry Pi)がデータ処理を行う際に発生する熱を石油で吸収し、家庭の温水システムに転送する仕組みだ。 SHIELDプロジェクトは、低所得世帯がネットゼロ(温室効果ガスの排出量をゼロ)への移行を実現できるよう支援することを目的として、2023年3月に始まった。総予算540万ポンド超(約11億865万円)のこのプロジェクトは、暖房費を賄えない可

    個人宅に“企業のデータセンター”設置、廃熱を暖房として活用 英国で実証実験
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    Seamless 2025/11/21
    ミニコンピュータ500台以上のデータセンターを自宅に設置→企業がデータ処理する際に発生する熱を家庭暖房システムに利用。電気代は月7万7000円が8200円に減額
  • 「眠りに落ちる」は“約2分前に急激に起こる” 英ICLなどの研究者らがNature系列誌で発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)などの研究者らがNature Neuroscienceで発表した論文「Falling asleep follows a predictable bifurcation dynamic」は、脳が覚醒状態から睡眠状態へと切り替わるプロセスを数学的アプローチで解析した研究報告だ。 人間は人生の約3分の1を睡眠に費やしているにもかかわらず、脳がどのようにして覚醒状態から睡眠状態へと移行するのか、その詳細なメカニズムは神経科学における最大の謎の一つとして残されてきた。 研究チームはこの課題に対し、1000人以上の参加者

    「眠りに落ちる」は“約2分前に急激に起こる” 英ICLなどの研究者らがNature系列誌で発表
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    Seamless 2025/11/19
    1000人以上の脳波データ。寝る10分前までは一定→徐々に減少→2分前(中央値)にもう引き返すのが難しい地点(転換点)が訪れ急激に減少し眠りに落ちる。後何分で眠るかを予測する機能開発