2024年5月29日のブックマーク (2件)

  • 「もうAIって人間と区別つかないよね……」 米研究者らがGPT-4などでチューリングテスト 結果は?

    判定者が使った戦略を分析すると、36%が雑談を通じて相手の人となりを探ろうとした。また、25%が感情や経験、ユーモアのセンスを尋ねるなど、社会的・感情的なアプローチを取っていた。論理的思考や一般知識を問うたのは13%にとどまった。 判定理由を分析した結果、43%が言語的スタイル(スペル、文法、語調など)に関するもので、24%が社会的・感情的要因(ユーモアのセンス、人格など)に関するものであった。知識や論理的思考に関する理由(知りすぎている、知らなさすぎているなど)は10%にとどまった。 AIだと判定した理由として「わざとらしい人格を演じている」「過度にくだけすぎている」「個性に欠けている」ことが挙げられた。逆に人間だと判定された主な理由は「人間らしく、くだけた言葉遣い」「もっともらしい受け答え」「スペルや文法の間違いを含むこと」などであった。以上の結果から、判定者は知性よりも言語的・社会的

    「もうAIって人間と区別つかないよね……」 米研究者らがGPT-4などでチューリングテスト 結果は?
    Seamless
    Seamless 2024/05/29
    文章チャット会話した結果,GPT-4を54%で人間と判断。判定理由の43%はスペルミスや口調等の文章内容と関係ない部分。[わざとらしい人格を演じてる][過度にくだけすぎている]
  • 「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ

    ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のユーザーによるオンラインディスカッション(Redditの「r/VRChat」コミュニティーから収集した3276件)を分析したところ、2018~2023年にかけて、VRChat内の飲酒者数・飲酒量ともに増加傾向を示したこと、飲酒関連のコンテンツ(バーやクラブなど)が多数存在し、過度の飲酒行為がまん延していることが明らかになった。 VRでの飲酒を好む理由として「移動の手間が不要」「飲み会の費用が安く済む」「いつでも仲間と飲める」「アバターを通じて現実では難しい振る舞いができる」「二日酔いの心配をしなくていい」といったことが挙げられている。 しかし一方で、ユーザーは実際よりも酔いを感じにくいという問題点が浮き彫りになった。VR酔い防止の設計により、アルコール酔いによるふらつきや視界のぼやけといった兆候が軽減されてしまうため、ユーザーは無意識のうちに

    「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ
    Seamless
    Seamless 2024/05/29
    VR酔い軽減の視野角を狭める対策が酩酊度を認識しづらくしているため無意識に過剰飲酒。迷惑行為増加。HMD外すとそれに気付く。泥酔で倒れても助けられない