2024年7月4日のブックマーク (2件)

  • “人間には簡単なパズル”、AIが解ければ賞金 総額約1億7700万円 「AGI」を目指すコンテスト開催中

    このテストは、こちらのページからWebブラウザ上で体験できる。 賞金総額110万ドルのコンテスト「ARC Prize 2024」 現在、ARCを用いたコンテスト「ARC Prize 2024」が開催中だ。ARC Prize 2024は、AGIに向けた新しいアイデアの探求を奨励し、その進歩をオープンソース化することを重視している。 ARC Prize 2024は、総額110万ドル(約1億7780万円、1ドル=161円換算)以上の賞金が用意され、グランプリの50万ドル(約8081万円)は、ARC-AGIの非公開評価セットで85%以上のスコアを達成した最大5チームに授与される(人間の正解率が平均84%なため)。 2024年の進歩賞として、トップスコア賞と論文賞がそれぞれ5万ドル(約808万円)を用意。トップスコア賞は、24年の競争期間中に最高スコアを記録した上位5チームに分配される。1位が2.5

    “人間には簡単なパズル”、AIが解ければ賞金 総額約1億7700万円 「AGI」を目指すコンテスト開催中
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    Seamless 2024/07/04
    人間の正解率84%。AIの最高は30%。正解率85%以上の最大5チームに賞金約8000万円。添付画像の左を参照し規則性を見つけ右の問題を解く課題。汎用人工知能を目指すコンテスト
  • 「素数」はランダムではない 出現周期に現れる“偏り”とは? 2016年発表の論文を紹介

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米スタンフォード大学と米タフツ大学に所属する研究者らが2016年に発表した論文「Unexpected biases in the distribution of consecutive primes」は、長年、ランダムだと考えられてきた素数の出現パターンに、予想外の規則性が存在することを発表した研究報告である。 素数は、1と自身以外で割り切れない数であり、他の全ての数は素数の積で表現できるため、数論の基礎を理解する上で極めて重要である。しかし、ある数が素数であるかどうかを予測する方法は存在

    「素数」はランダムではない 出現周期に現れる“偏り”とは? 2016年発表の論文を紹介
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    Seamless 2024/07/04
    素数の出現パターンに規則性。素数1億個で調査。1で終わる素数の直後に再び1で終わる素数が現れる確率はわずか18.9%。ランダムなら25%。3や7で終わる素数がそれぞれ30%で多い。