製品開発チーム向けエンタープライズ・コラボレーション・ツールのオーストラリアAtlassianは2013年6月20日、日本法人を設立したと発表した。日本法人代表取締役社長にはStuart Harrington氏が就任した。また同日、クラウドサービス「アトラシアン オンデマンド」の日本語版もリリースした。 同社はプロジェクト管理ツールの「JIRA」やコラボレーション・Wikiツールの「Confluence」、アジャイルプロジェクト管理ツール「Bitbucket」、アジャイルテスト・ツール「Bonfire」などを提供している。またオープンソースソフトウエアプロジェクトに対しては、ツールを無償で提供している。 アトラシアン オンデマンドは、これらのツールをクラウドサービスとして提供するもの。これまで英語版を提供していたが、「JIRA」や「Confluence」など4製品を日本語化した。
経営本部部門に異動して開発環境の整備に専念 アプリケーションやサービスの開発、あるいはWebサイトの制作などにおいて、欠かせないツールとなっているのがバージョン管理システムです。とくに多人数で開発を行う際、いつ誰がどのファイルを編集したのかをすばやく把握できる、あるいはファイルに加えた変更履歴を簡単に参照できるといったメリットを持つバージョン管理システムは、プロジェクトを円滑に進めるうえで極めて有用です。 サイバーエージェントのアメーバ事業では、このバージョン管理システムとしてApache Subversion(SVN)をメインで使っていましたが、エンジニアの間から「Git」を使いたいという声が高まり、それに応える形で「GitHub Enterprise」を導入、2013年4月から本格的に運用を開始しています。この導入プロジェクトを主導した奥田順子氏は、そもそものきっかけを次のように説明し
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