ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (34)

  • 就職氷河期世代の答え合わせがキツすぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の夏から同級生と会う機会が多く、毎回、まったく異なるメンバーと会っているが、どういうわけか申し合わせたように「俺たちの世代って何だったんだろう…」という世代の話になっている。これまで、仕事や家庭のきっつーな話をすることはあっても、世代がどうのこうのといった自分たちを俯瞰でとらえるような話になることはなかった。1973~74生まれ。45、46才。50を前にして、ここでいったん、自分たちの人生を振り返っておこう、中間地点で答えあわせをしておこう、という気分に何となくなっているのだろう。 家族や老後という話題からではなく、仕事や働くことから自分たちの世代を振り返っていた。大卒で社会に出て20数年、技術や経験を蓄積して、管理職やそれなりの立場で仕事を任されている者が多い。これまでは会って話をしても話題は、ごく個人的な仕事の愚痴や悩みが多かったけれども、この夏からの一連の会合では、俺たちの世代が

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    Sediment 2019/11/05
    めぞん一刻の五代くんを見下している場合じゃなかったっていうね。就職氷河期の20年前も不況だったんだね。
  • 弊社のRPA化が人権意識で吹っ飛びました。 - Everything you've ever Dreamed

    結果から申し上げますと弊社のRPA化は一時凍結ということになった。残念でならない。「管理部門の業務RPA化が頓挫しそうだ」そんな情報が僕にもたらされたのはボスも出席する部門長会議直前3分前。その時点で僕に出来ることは何もなかった。出来ることといえば、昨年ボス自らブチ上げた方針なので計画が予定通りいかないのであれば、担当者の変更、計画の見直し、ボスの気分ケアのための社内接待、等々面倒な事態になるのは間違いなく、その面倒の嵐に巻き込まれないように気を付けることくらいであった。きっつー、と口にしつつ、その時点では計画自体が頓挫するとは夢にも思っていなかった。 RPA化に反対している管理部門が意識高めのコンサルを参謀役に付けたのは知っていたが「また、いつもの論議が繰り返されるのか」と気が重くなってしまった。それは「管理部門の事務処理や入力作業の自動化が管理部門のリストラに繋がるのではないか」という

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    Sediment 2019/10/28
    スモールスタートでも安い事務員一人分の給料くらい恒常的に金かかるからなぁ、RPA。検討しただけでもボスの先見性は評価できるんじゃないかな。
  • 昇給申請書を出してきた自称仕事出来るマンをリストラしたった。 - Everything you've ever Dreamed

    先日、たまたま入った地元の中華料理屋で、「昇給申請書」なる忌々しい書類のことを思い出してしまった。というのもその店で先輩と思われる店員が後輩店員に対して、何回も言わせんなろーッ、そうじゃないろーッ、つって厳しい指導をしている光景が、昇給申請書を僕に思い出させたのだ。間違いだらけの仕事出来るアッピール、客商売なのだから見えないところでやれ、というのが率直な感想だ。仕事愛だか、師弟愛だか、知らないしどうでもいいが、五目チャーハンをべている目の前でそんなマスターベーション見せつけられても、飯がマズくなるだけだ。かつて、その店員によく似た人物が昇給申請書を上げてきたことがあった。セルフ昇給申請書。思い出すだけで忌々しいその文書は、前の会社にいたとき、自称仕事出来るマンから僕に上がってきたものだ。それを受領したとき、驚きながらも、面倒くさそうな近未来の到来を予想して、きっつー、と呟いてしまったのを

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    Sediment 2018/03/01
    自分は忙しさに酔ってるとこあるかもなぁ。自重しよう。
  • 上司の言葉をくらべてみたよ。 - Everything you've ever Dreamed

    先月末から働きはじめた新しい職場で忙しくも、充実した時間を過ごしている。盆と正月。結婚式と葬式。下痢と便秘が一緒にやってきたような忙しさである。同時に、前の職場と今の職場とのギャップの大きさに驚かされてもいる。同業界の営業職なのに。今までの環境は何だったんだ…という絶望と、ひとりの労働者として扱われている喜びのあいだで引き裂かれてしまいそうだ。大袈裟を承知でいうなら、平穏な日常生活に馴染めない帰還兵のようなものかもしれない。このエントリは、新旧ふたつの職場の上司(ボス)の言葉の比較である。「僕のような辛い思いをさせたくない」そんなピュアな気持ちから書かれたものである。参考にしてほしい。(「新」は今の職場のボスと同僚、「旧」は前の職場の社長及びブチョー、同僚の言葉となります) ・チャンスに対する考え方 新「ひとつひとつの大切なチャンスを確実にものにしていこう」 旧「俺はチャンスをピンチに変え

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    Sediment 2017/09/05
    ウインドーズ! オーン!
  • あの夏、いちばん静かな罪 - Everything you've ever Dreamed

    たぶん僕たちは、インターネットに魅せられ、引き裂かれた最初の世代で、Rちゃんはインターネットで僕の心を引き裂いた最初の女性だ。Rちゃんと初めて会ったのは18年前、1999年の夏。取引先主催の夏祭り(強制的に模擬店をやらされた)で少し話をしたのが初めての会話。「焼き鳥ください」「ウチの会社の新人さん?タレにする?塩にする?」「タレでお願いします」「ごめん塩しかないんだ」今だから言える。そのときの塩対応が僕の第一の罪だったのだと。当時、僕は新卒4年目の営業マンで20代半ば、Rちゃんは高卒で入ってきたばかりの経理ガール18歳。職場では交通費の精算で週に1回か2回、顔を合わせるくらいの関係でしかなかったけれど、僕は彼女の、長めの前髪をヘアピンでとめて露出したおでこが醸し出す妙な色気に、いつしかノックアウトされていた。お近づきになりたいというピュアな気持ちから、ナメクジのようにジリジリと接近をはかり

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    Sediment 2017/07/12
    オヤカタサマのイキリョウがくーるー
  • 夫婦滅亡の日まであと1日となりました。 - Everything you've ever Dreamed

    何を隠そう明日平成29年2月8日は夫婦滅亡の日である。年末。「今度会うときは客だ」と捨て台詞を残し、家族に相談もせず、何の展望も計画もなく、ボスとの美しい罵り合いを経てめでたく怨恨退職した。わずか半日で営業部長から無職に身を落とした僕を家族は温かく迎えてくれた。1ヶ月の猶予を与える。その間に生活レベルを落とさない程度の収入を確保できる職業を見つけるか、商売を始めること。温かな味噌汁と共にが僕に課した条件はシンプルかつシビアなこれだけ。「万が一、というか百に一くらいの可能性があるけど、しくじったら?」「全財産ボッシュートのうえ夫婦滅亡」僕の保険証券を精査しながら笑うのうなじが真冬の月よりも遠く、冷たく感じられたのをつい昨日のことのように覚えている。こういう経緯で僕の転職デスゲームは始まったのである。しかも無理ゲー。きっつー。このような話をすると、なぜ離婚しないのか、馬鹿なのか、マヌケなの

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    Sediment 2017/02/07
    さすが何事も早いなぁ
  • 退職金が出なかった。 - Everything you've ever Dreamed

    会社を辞めて1週間。相談も計画もなく勢いで辞めた僕に、当初、は「キミの人生だから好きにすればいい」と、それなりに支持してくれていたのだが、時間が経ち、「次」を考えていないこと、退職金がないこと、賞与が支給されないことが明らかになるにつれ、その支持がすっかり怒りに変わってしまった。「好きにすればいいと言いましたが、何も考えずに行動しろとは言っておりません」と言われて、返す言葉もない。全くもって不徳の致すところである。とりあえず1ヶ月。によれば、それまでに職業あるいは業として金を稼ぐ方法を見つけなければ、僕は大変な災厄に遭うらしい。冬の相模湾は命を落とすほど寒いと呟くが不気味だ。サーフィンで溺れるのだろうか。に薦められて保険に加入したとはいえ恐ろしい。あと3日在籍していれば貰えたはずの賞与。それについてはバカアホマヌケと非難されても仕方ないほど迂闊であったが、退職金については退職金制度

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    Sediment 2016/12/24
    無職での出費…次のネタが見えた気がした。
  • 私はアレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed

    先ほど、長年勤めた会社を辞めてきた。計画性も展望もなく、完全に勢いで辞めた。20年にわたる会社員生活に一旦グッドバイ。志半ばで投げ出してしまうかたちになってしまい500人の部下には申し訳ない気持ち…はほとんどなく、というかあらゆる感情よりも清々とした気分が勝っている状態だ。《42歳で統括部長という事業のトップ、オンリーワンのナンバーワンまで登り詰めたのに勿体無い》《定年までタラタラやればいいではないか》という考え方もあるし、それが利口なやり方だし、じっさい昨日までの僕もそう思っていたけれども、突如、蘇生した僕のロックスピリットがそれをヨシとしなかった。勿体ない、というが、そもそも同族経営でのトップなどナンバーワンでもオンリーワンでもない、ただの尻拭い役にすぎない。安心していただきたいのは、仕事をボイコットするようなよろしくないカタチの退職ではなく、お互い存分に話し合ったうえでの怨恨退職であ

    私はアレで会社を辞めました。 - Everything you've ever Dreamed
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    Sediment 2016/12/15
    リストラ進めてる頃からやるかやられるかみたいなフラグをひしひしと感じてました。おめでとう。
  • 500人の部下を持つ僕が実践している「ヤル気にする言葉」 - Everything you've ever Dreamed

    部長職の僕が現場で実際に部下をやる気にした言い回しを後世のためにメモしておく。大事なのはすべての責任を引き受けること。小さなことだけどこういうものの積み重ねが舛添要一さんのいうトップリーダーには必要なことなのだ。 「口を動かしてる暇があったら手を動かしてよ」 「えっ?これで終わり?ウッソー!君の力はこんなもんじゃないはずだ」 「まったく期待していないから、気楽にやれるだろ?」 「それなりのことをそれなりにやってくれればいいからね」 「あっ。大丈夫、想定内だから…いいわ…」 「君に期待した僕の判断が間違っていたから気にしなくていい。僕のミスだ」 「 皆と同じレベルの仕事を任せてごめん。難しかったよな?」 「〆切を守れなくてもクビを締めたりクビを切ったりは《たぶん》しないから安心して取り組んでくれ」 「任せた仕事がつまらなすぎたかな。君の興味をひく仕事は社内に…ないな…」 「うわっ。実にひどい

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    Sediment 2016/10/28
    側から見ると故部長の方が嫌味がない分面白かったが、どっちとも仕事したくねぇなw
  • リストラという名のやりがいある仕事を紹介します。 - Everything you've ever Dreamed

    会社からリストラを任されているけど、斬鉄剣で社員を左から右へシュパパーンって切るような心の無いリストラ・マシーンにだけはならないように気をつけている。うん。僕はリストラ執行人、正義の味方リストラマン。リストラマンになる前はずっと営業マンとして営業畑を耕してきたので、いざリストラ!ってなっても事業所の細かい数字や業務の細部はわからないことも多い。だが2ヶ月ほどリストラってみてわかったことは、業務や現場のディテールを突き詰めることは大事だけれども、それによって見落としてしまうこともある、ということだ。ディテールにとらわれずに大枠で把握することも大事なのだ。現場で業務に当たっているスタッフは基的に真面目でよくやってくれているけれども、ともすると大局的な見方を失いがちだ。なので査定する僕はあえて意識的に大枠で捉えるようにしてリストラってる。とある営業所に僕はメスを入れた。その営業所は営業時間が7

    リストラという名のやりがいある仕事を紹介します。 - Everything you've ever Dreamed
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    Sediment 2016/10/19
    一番最後に自分が切られるパターンにならないよう、気をつけて。フラグは早めに折っておこう。
  • 例の新幹線のぞみ号に乗ってました。 - Everything you've ever Dreamed

    ツイッターに投稿したけれども、先日、たまたまガソリン放火事件の起きた新幹線のぞみ号に乗っていた。なぜ平日昼間の新幹線に乗っていたのかというと、所用で名古屋の親戚に会いに行くつもりだったからだ。僕は療養のため仕事を休んでいるのだけど2週間ぶりに公共交通機関を利用したらこんな前代未聞の事件に遭ってしまうのだから、運がいいのか悪いのかわからない。ちなみにここ数年は年に一度の割合で閉じ込められている。 事件については迷惑で不愉快な話以外の何でもなく、犠牲者の方のご冥福をお祈りするしかない。よく、日人は犠牲が出るような大きな事件事故の際、大騒ぎせずに冷静に対応すると言われるけれども、僕はもう少し騒いだ方がいいんじゃね?と思うこともある。騒ぐことで動くことってある。っていうか騒がないとわからないタイプの人間って確実にいるから。騒がないからわかってよ、というのは相手の能力や資質に対する過信だと僕は思う

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    Sediment 2015/07/06
    引きの強さよ
  • 「甘え」の構造を明らかにしてみた。 - Everything you've ever Dreamed

    体調を崩して一週間ほど会社を休んでしまった。症状としては不眠、めまい、胃痛、吐き気、頭痛。医者には過労とストレスといわれているが果たしてそうなのか。会社からは「その程度の過労やストレスは皆が感じている。それは甘えだ。医者はだいたいストレスと過労と言うもんだ」と言われてしまった。そう言われると確かに甘えかも…とモヤモヤしてしまう。そこで今現在僕が負荷を感じていることを列挙し、あー大したことないなー甘えだなーと確認することで心身の負荷を取り除いてみたいと思う。 前提)撤退戦/品関係の営業部門で働いているけど、昨年から新規開発営業に加えて赤字の得意先からの撤退交渉も任されていた。重苦しい交渉が今も続いている。 1.撤退によって減少した売上を埋めるために設定された過度な営業ノルマ 2.仕事が超出来る部下の素行不良と当該部下に対する他部署からのクレーム。仕事が出来るだけに始末が悪い。 3.自宅にあ

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    Sediment 2015/05/25
    休む度にやたら顔に傷を作ってくる強気の営業さんを思い出した。何度聞いても飲みすぎて転んだだけとか言ってたな。おつかれ。虚言癖こじらせたフミオ氏に真面目にレスする気にはならんw
  • 会社員生活20年の僕が新入社員教育セミナーを受けてみた。 - Everything you've ever Dreamed

    サラリーマン生活20年目になる僕だが、先日、新入社員向けのセミナーを受けてきた。教育訓練の必要性を感じた上層部が申し込みをした当該セミナーだが、悲しいかな、今年度、我が社に新卒はいなかったからだ。カネの無駄使いがボスに露見するのを怖れた上層部から「事業拡大のためにセミナー商法を盗め」と無茶な命令が下され、僕が受けることになったのである。一応、今年から僕の下で働いて頂いている部下に勧めてみたが「課長…年休も付与されていない私に所定労働時間外研修を受けさせるのですか…」とにべもなく断られた。 当日、会場の席に置かれていたテキストに記された「企業KAIZENコンサルタント」「1秒で相手の印象に残る超画期的名刺交換法ロールプレイ」の文字で増すばかりの不安。 開始時刻。勢いよく会場に入ってきた講師は僕よりも年下。男。デキる感じのする派手なシャツとネクタイ。快活なイメージしか与えないであろう短髪とよく

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    Sediment 2015/04/28
    駅前で名刺渡し訓練してるとこもあるね
  • カープ黒田投手のように転職活動してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    もう限界、仕事のストレスで頭痛、目まい、不眠が酷く、救いを求めるようにウン万社登録の大手転職サイトに希望・条件を入力し検索したが該当求人はゼロ。そんな絶望的な状況から転職活動をしようと思ったのは、今期広島東洋カープに復帰した黒田投手に勇気づけられたからだ。大金を蹴ってでも己の信じる道を行く。ファンへの感謝を忘れない男気。それに比べて僕は何だ。能力がないうえ若くもない量産型サラリーマン(41才)の分際で、抜け抜けと転職サイトに今の月給の3倍もの額を入力して検索している。なんて恥知らずなのだろう。 カープ黒田の生き様は、五百円玉貯金と通帳記入だけが生きがいの僕にとって衝撃的ですらあった。自分の信じる道を行くこと、それは金の問題じゃないのだと教えられた。野球に詳しくないも「大金を捨ててまで自分の生き様を貫くって、キミのように口先では言えても実際的にはなかなか出来ることではありません」と感心しき

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    Sediment 2015/04/12
    パチンコで大勝ちした夫の友人におごられると気を良くして、自分の夫が勝ってその友人に飯をおごると、あとで本気で怒ってくる妻がいるとは聞いた事がある。
  • ツイッターに死んだはずの上司がいた。 - Everything you've ever Dreamed

    死んだはずの上司が生きている。この恐ろしい情報がもたらされてから、体の震えが止まらない。奴だ。奴が来たんだ。素早い動きで部下を串刺しし、漆黒の闇の中、スローモーションで立ち上がり不敵な笑みを浮かべる上司=部長の姿が僕の脳裏に蘇る。 「ゲロからクソを生み出すのが営業の仕事だ…」「女房の配偶者が死んだ…」「御社の社員にはブラックの血が流れてますなー」といっては同僚や得意先を混乱に陥れてきた営業部部長が無縁仏になって早一年。僕個人としても、十年もの長きに渡ってお世話してやったのに、怨みを晴らす機会が得られなかったのは痛恨の極みだ。今、僕に出来ることといえば、部長の小汚い骨壷に落書きすることぐらい。 死者に鞭を打つとは人でなしめ!と罵られるかもしれない。けれど、死人に口無し。部長は僕に過度の緊張を与えて僕を不能にし、ストレスを与えることで僕の精子量を激減させ、結果、僕は子供を持つというバブーな未来

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    Sediment 2015/04/02
    この展開を待ってたんだぁ。え、だって他人事だし……
  • 超優秀な部下が会社を革命しはじめた。 - Everything you've ever Dreamed

    「チャンスをピンチに変えた数で男の価値は決まる」そう仰っていた部長(故人/無縁仏)なら今の営業部を何と評するだろう。チャンスだろうか。ピンチだろうか。 研修を終え今月から配属された超優秀な部下のおかげで革命的に仕事が捗っている。仕事は数字だ。新しい風が吹き、新規開拓数(訪問件数/テレアポ数)はここ10年の月次で最高値を記録、人手不足で滞りがちだった事務処理も円滑にこなされている。他部署からの我が営業部に対する見方や陰口も、かつては、お荷物、壊し屋、営業インポと厳しいものが多かったが、オマケ、役立たず、害虫と、いくぶん柔らかいものになってきたようだ。 気持ちよく仕事が出来ているのが大きい。恥ずかしながら有史上、我が営業部においてまともな人間関係が形成されたことはない。日語がわかっているのか疑わしい上司。己がわかっていない自称必要悪な部下。彼らが巻き起こす数々のテロ行為。そんな彼らとの忌まわ

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    Sediment 2015/02/26
    おめでとうございます
  • 食品業界の異物混入事故への対応について - Everything you've ever Dreamed

    マクドナルド。ペヤング。最近、品業界における異物混入事故が絶えない。品業界に10年以上携わってる僕からみれば対応が間違っているとしか思えない事案ばかりだ。そこで今日は、半世紀ほど品業界を生き残ってきた弊社が、どのようにして異物混入と戦ってきたかを、とあるカリスマ営業部長(故人)である上司の言葉を通じて教授したい。このエントリーをマクドナルドのサラ・カサノバ氏に捧げます…。 上司べる前に見つかって良かったですねー!以上終わり!」※異物混入事故のスピード解決を図ったつもりの一言→泥沼化 上司「虫もべたくなる美味さです」※虫混入時の謝罪の言葉。災い転じて福となりませんでした。 上司戦争中はこういう虫をべたもんです」※虫混入時の謝罪の言葉。ちなみに当人は戦後生まれ(1946〜2014)だったりする。 上司「お茶に茶っ葉が入っていて文句を言う人はいないでしょう…」※顧客への斬新な宣戦

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    Sediment 2015/01/14
    この貫禄。やっぱり部長だよ。
  • イビキを録音してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    「出来たらいいね」くらいのユルい妊活を目指すことになった僕ら夫婦は、セックスレス解消の第一歩として普段が一人で使っているダブルベッドの上でそれぞれ掛け布団にくるまり、背中合わせに眠ることから始めてみたが、僕のイビキが異常にうるさいために頓挫し、以来、別々に寝ている。元の木阿弥だ。 の言うことを信じるならば、僕のイビキは爆発音のようなものらしい。とても隣で眠れないとは言う。なるほど、それなら年明けからでもイビキ対策をしようと僕は楽観的にのんびり構えていた。 今朝、気の引き締まる仕事初めの朝の卓で、が、べながらでいいですからと話を切り出した。「実はキミのイビキを録音しました。どれだけ大きいのか知っておいてほしくて」「いつの?」「元旦の夜です」初夢の夜にイビキを録音されていたようだ。ちなみに僕の初夢は、寝転んでいるローション塗れのビキニ・ギャル軍団の上を裸の僕がスーパーマンの要領で滑

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    Sediment 2015/01/05
    声出すのw
  • 知人女性のためにストーカーと戦った。 - Everything you've ever Dreamed

    昨年末、知人の女性から「助けてほしい」と電話があった。生保のセールスを生業としている彼女に付きまとう客がいて困っているらしい。知人のピンチ。助けなければ人ではない。「他を当たってよ」即座に断った。ストーカーが怖いというのもあるけれど、その女性が、一応知人とはいえ、先々月退職した年長の元同僚の元奥さんという、いってみれば他人だからだ。そんな薄い関係は、僕が凶悪なストーカーと戦う理由にならない。 もうひとつ理由があった。ブラックな品関係で働く僕は仕事納めが12月31日なのでストーカーと鬼ごっこをしている暇などないのだ。「悪いけど」って話を終えると女性は「課長が悪いのよ」と聞き捨てならないことをいう。僕が悪い?心当たりが多すぎてわからない。「私たちが離婚したのは課長と毎晩飲み歩いていたのも原因なんですよ。少しでも良心の呵責があるなら手助けしてくださいよ。方法は考えてありますから」と女性は言った

    知人女性のためにストーカーと戦った。 - Everything you've ever Dreamed
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    Sediment 2015/01/04
    面倒くさすぎて凄い
  • 上司が生きていた。 - Everything you've ever Dreamed

    前編→上司が亡くなった。 - Everything you've ever Dreamed 亡くなったはずの部長が生きている。そんな気がしてならない。通夜や葬儀は行われていないし、誰も死の状況や遺骨を確認していないからだ。今でも部長が遺していったものが発掘され続けているからだ。 「俺は他人にだけ厳しすぎた…部下は誰も俺の葬式には来ないだろう…」「俺を偶像崇拝しろ」そんな部長の生前の予言めいた言葉は現実となってしまった。予言より現実は厳しいものになってしまった。部下同僚のみならず仕事関係や親族からも縁を切られ、都内の寺で無縁仏になられた部長。 仕事上の関係から疎まれたのは「信頼は金で買うもんだ…未契約の、金銭の授受のない御社になぜ信頼されるような言動を求められなければならない?失礼ながら資主義を学ばれた方がよろしいのでは…」「見積時点の想定より2割ほど苦労したから2割増しで請求をしただけ…

    上司が生きていた。 - Everything you've ever Dreamed
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    Sediment 2014/12/25
    部長が得意先の偉いさんになって再開する展開はよ