ブックマーク / taketorizaka.seesaa.net (51)

  • KATOの最新型C50の「DVDで盛り上がる(笑)」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 KATOのC50ネタ、まだ続いています(汗) 今回のモデルは50周年記念の特別価格で2万円という事になっています。 最初第一報を聞いた時は思わず耳を疑ったのですが、その2万円の中の何割かはこの付録(と後述の冊子)に充てられていると思います。 「KATO Nゲージ生誕50周年映像集」のDVD 内容は初代のC50に始まってこれまでの50年間にKATOがリリースしたモデルの中からエポックメイキングなものをピックアップ。走行風景と共にそれぞれの特徴を解説したものです。 普通この手の映像ソフトでは模型を扱うものであっても実物の解説で8割がた話が進むのが多いと思

    KATOの最新型C50の「DVDで盛り上がる(笑)」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/05/02
  • 日本型Nゲージの50年と思い出から・ワム3500・ワム50000編

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗) 今回紹介するのはワム3500。 私がこのを取った時点ですら2軸の有蓋車は殆ど鋼製車体の物が主でワム80000辺りの「茶色い有蓋車」がちらほら見かけられる状態でした。 ですから書の中でも木製車体の貨車と言うのはかなり古典的に見えたものです。 製作記事でも同じ車体でありながら側板に筋を入れる工程がかなり面倒くさそうに見えた印象があります。 ですが鋼製車体のワム23000と共に旧型の有蓋車の製作記事があったとい

    日本型Nゲージの50年と思い出から・ワム3500・ワム50000編
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/04/10
  • 鉄コレの富山地鉄14760系

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 先日中古屋で見つけた鉄コレから 富山地方鉄道14760系3両セット。旧塗装の仕様です。 新塗装の2連は既に入線を果たしましたが個人的には富山地鉄と言うとこの旧塗装の方に好ましい雰囲気を感じていました。 同じ車両なのにカラーリングだけでまるで印象が違うのが面白い所です。 今回のセットは3連仕様。モハ2両に更に先頭車にクハを組み合わせたものです。 が14760系は元々2連の運用を基としていたので「どちら側も非貫通の前面」 これでは後からクハを加えても編成になる訳ないと思ったのですが「どっちにも関通路がない」という特異な車両を用意する事で対処していたのが

    鉄コレの富山地鉄14760系
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/04/05
  • 偉大なる凡庸の系譜・番外編「GMの詰所」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 ストラクチャー版「偉大なる凡庸の系譜」 今回はGMの「詰所」から うろおぼえですが私が小学生の時に買ってもらった「レイアウトモデリング」のストラクチャー製作記事にこういうのがありました。 ~新三種の神器流行りのご時世ですが駅の建物の三種の神器というと「屋・ホーム・信号所」となるかと思います。しかし屋やホームはともかく信号所は余ほど大きな規模の駅でないと見掛けないので勢い三種の神器からは外すべきです。 信号所の代わりにポイントのある駅ならどこの駅でも見掛ける線路班詰所を加えるべきではないかと思います~ 言われてみればあの頃の駅構内をぐるりと見回すと

    偉大なる凡庸の系譜・番外編「GMの詰所」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/04/04
  • 鉄道コレクション第22弾「江若鉄道と加悦鉄道の気動車から」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 鉄道コレクション第22弾から 今回のラインナップは共通点が「気動車だ」という以外にないのではないかと思える位にバラエティに富んだ機種が並んだ気がします。 個性が強すぎて人によっては拒絶反応を示す向きもあるかもしれませんが私個人はこういうおもちゃ箱をひっくり返したようなのは好きです。 中でも個性的なのが江若鉄道キハ12。 独特のフェイスは当時の京阪「びわ湖号」を意識したものだそうですが、如何にもクラシカルな流線形という風情で私のお気に入りになりました。 今回のラインナップで唯一動力化したのもこのキハ12でしたが、床下のアーチバーの着脱に神経を使いました

    鉄道コレクション第22弾「江若鉄道と加悦鉄道の気動車から」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/04/04
  • 「鉄道公安官」から

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 先日発表されたCSの番組表を見ていて。 1979年頃のドラマ「鉄道公安官」(東映・テレビ朝日)がCS初登場でスタートするとありました。 作は私が観られなかった刑事物の中でも是非見て見たかった一なので期待が高まります。 20年近く前になるのですが東映の一般ドラマのOP・EDを年代順に並べたLDが出ていた事があり、その中の一にこの作品があったので「OPだけは観た事がある」という不思議な経緯を持つ番組でもあります。 お陰で「編は1秒も観ていないのにOPだけは知っている」という奇妙な番組でもありました。 このOPは他の刑事物と異なり主演俳優が一切登場

    「鉄道公安官」から
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/31
  • わたしのレイアウトの原点「6畳間の組み立て式レイアウト」の記事から

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今回は昭和39年度版の「模型と工作のガイドブック」の思い出から 書では車両工作も去る事ながらレイアウト関連の記事もそれに負けずに充実しただったと思います。 ある意味私のレイアウト志向の原点と言える一冊でもありました。 書で出ていたレイアウト記事は折り畳み式の小レイアウトと組み立て式の大レイアウトの二立てでしたが、前者は「とにもかくにも自宅にシーナリィ付きレイアウトを」と言うコンセプト、後者はクラブ所有の運転会主体の長編成対応(とはいってもここで言う「長編成」とは20M級6連程度を指します)のレイアウトとそれぞれコンセプトが異なるところが巧みで

    わたしのレイアウトの原点「6畳間の組み立て式レイアウト」の記事から
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/29
  • 久しぶりにレイアウトのはなし「アップデートする電気街」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今回は久しぶりにメインのレイアウトのはなしです レイアウトの一角を占めている「電気街」セクション。 これが現在の位置に鎮座してからそろそろ5年位になります。 その間に駅舎やホームの入れ替え等を行ない一部の建物も入れ替わりがありました。 先日にはジオコレのビルが隙間を埋める形で入り込んだりしています。 例えば、このセクション開設以来古くから買い物客の一部の憩いの場となっていた休憩所兼用の昔風の店舗も駅前近代ビルのひとつにさし変わりました。 こんな調子で街並みが日々アップデートされてゆくのは実際の街と同じ感じがします。 大体にしてモチーフのひとつになって

    久しぶりにレイアウトのはなし「アップデートする電気街」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/22
  • 「テツドウモケイの細密化」に思うこと

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 先日来私を色々と考えさせてくれている16番の天賞堂ED75を眺めていて思ったことから。 このブログだけで考察めいた事を3度も書かせてくれていますから天賞堂は偉大ですね(笑) 最近はNゲージの造形面の進化がかなり急速に進み、それに伴い細密感もかなりのレベルになった事は実感しました。 事実、模型の進化を実感させようとすればとにかく細密に作る、実物の縮小コピーにできる限り近づけるというのは最も有効な手法です。 ですが今の模型製品を俯瞰して見ると逆に「細密化以外のベクトルが見いだせないでいる」印象も又あります。 実はここで先日購入したKATOのミニカー、トヨ

    「テツドウモケイの細密化」に思うこと
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/06
  • 鉄道博物館風モジュールを改修する8・「まずは運転会デビュー(大汗)」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 前回までさまざまに手を加えてきた鉄道博物館風モジュール。 ここまでの工程は1月中旬の今年最初の運転会を目指しての改修でした。 照明を組み込み掃除も済ませて(汗)とりあえず形になってきた所で運転会に持ち込みました。 とか言いつつも運転会の前夜に博物館下部のプラットホーム(ここだけはミニSLレイアウトの棚幡線に差し替える時もそのまま残っているのですが)に照明を組み込む作業をやっていたほどなのでかなり押せ押せのやっつけ仕事に近かったのも確かです。 運転会当日。 持ちこまれた鉄博モジュール 「屋根がでかい上にテープLEDの光量が予想以上に強かった」ために相当

    鉄道博物館風モジュールを改修する8・「まずは運転会デビュー(大汗)」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/04
  • 懐かしの70年代ジュニア入門書「電車なんでも入門」から

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今回は今回は趣向を変えて書籍ネタから 小学館の入門百科シリーズの「電車なんでも入門」を紹介します。 このは以前紹介した「機関車入門」の姉妹編とも言える内容で当時の日の電車を俯瞰して見せるものです。 著者も「機関車~」と同じ古谷善亮氏なので読みやすい文章という長所もそのままです。 私自身の思い出に照らし合わせると書が出た当時は私の故郷の岩手では「電車」というと「急行以上の優等列車」の事を指していました。 何しろ「普通列車」はイコール「旧客の数両編成」か「キハ20系の3連」でしたし。 故郷では私鉄電車どころか「3扉以上の近郊・通勤電車」と言う物が絶

    懐かしの70年代ジュニア入門書「電車なんでも入門」から
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/03/04
  • 鉄道博物館風モジュールを改修する7・「モジュールの大掃除とフィギュアの再配置」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 鉄博モジュール改修作業のはなしから 前回内部照明を取り付けた事を書きましたが、その際にまるまる2年分の埃に辟易したのは前述の通りです(汗) 次の日曜日を中心に「モジュールの大掃除」を敢行しました。 とはいえ厄介なのが製作時にこれでもかとばかりに配置してしまった人形の群れ。 これを倒さない様に細かく切った化学ぞうきんを割りばしの先端に括りつけ慎重に吹いて行くのですがやっぱりと言いますかベースから外れる人形が続出。 トータルで50人以上が引き倒されました(汗) とはいえこういう機会でないと出来ない作業も一方にはあります。 このモジュール、製作時には屋根を

    鉄道博物館風モジュールを改修する7・「モジュールの大掃除とフィギュアの再配置」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/29
  • 日本型Nゲージの50年と思い出から・ホキ4200編

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗) 今回取り上げたいのはホッパーカーのホキ4200。 この種の砂利・鉱石運搬用のホッパーカーというのは普通の無蓋車よりも「鉄路のダンプカー」を思わせる微妙にメカニックな魅力を感じさせる貨車ではないかと思います。 普通なら何十両のホキが貨物専用機に牽かれてゆっくりと、しかも力強い走りで峠や田園風景を走り過ぎて行く様な風景が似合う感じもします。 さてこの貨車の16番モデルは書での貨車モデルと同じ様に2ページの見開き

    日本型Nゲージの50年と思い出から・ホキ4200編
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/27
  • エンドウの京阪5000系が入線する

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 昨年来不思議とエンドウの中古モデルに当たる事が増えているのですが今回もその話です。 これも奥の相場に比べると異様なほどの安さで飛びつく事ができたのですが、来なら古いだけが取柄の骨董モデルならそれ位の値付けの方がむしろ当然の様な気もします。 物は京阪5000系の4連。 ごく最近マイクロからもリリースされていますがあちらが6連で2万4千円位なところこちらは4連で1万円ちょっとでした。 これも30年前にリリースされたころは個性的な外観にかなり指が動いたモデルでしたが当時は如何せん値段が高すぎて手が出ませんでした。 30年ぶりにようやくこれが買えたという

    エンドウの京阪5000系が入線する
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/24
  • Nゲージ50年番外編 ED75からNゲージの進化を見る

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 先日入線の天賞堂の16番ED75はその箱に購入年月日と思しき「1974年2月10日」と言う書き込みがありました。 偶然と言いますか、1974年とはトミーナインスケールでもNゲージ初のED75がリリースされた年でもあります。 ここ40年程の間にNゲージのモデルも細密感の点では16番のそれにかなり近接していると思うのですが(それが良いかどうかは別として)1974年の時点ではどうだったのか。 幸い、ナインスケールの初期型のED75も手元にありますので実際に並べて見る事も出来ますし、TOMIX時代にリリースされた16番のプラ製ED75と同時期のTOMIX N

    Nゲージ50年番外編 ED75からNゲージの進化を見る
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/20
  • 天賞堂の16番ED75のはなし

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今回は久しぶりに16番モデルのはなしですが、最初は思い出ばなしから 2、3年ほど前の帰省のときのことです。 故郷のとある古物屋の中で中古の16番モデルが並んでいるのを見つけました。 その中でガラスケースに入ってひときわ目立つ扱いを受けていたのが「天賞堂の16番モデルのED75」でした。 私が個人的にED75への思い入れがある事はこれまでにも度々触れていますが、その時も一瞬欲しくなったのは事実です。 ですがそこのお値段と言うのが「1両10万円」 見たところ昭和40年代~50年代にかけて製造されたモデルの様だったのですが何としても割高感が強くその時は諦め

    天賞堂の16番ED75のはなし
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/19
  • 鉄道模型と「バーチャルリアリティ」そして「ライヴ感覚」に思うこと

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今回の話は長い上に要領を得ないところも多い話です。 この間書いた「鉄道ファンでない鉄道模型ファン」は存在するか?し得るのか?に関連した話題ですので話題が空回り気味なのですがご容赦ください。 今回のはなし、まずは夏目漱石の「門」の一節から。 宗助は宜道に書物の名を尋ねた。それは碧巌集(へきがんしゅう)というむずかしい名前のものであった。 宗助は腹の中で、昨夕(ゆうべ)のように、あてどもない考えにふけって脳を疲らすより、いっそその道の書物でも借りて読む方が、要領を得る捷径(ちかみち)ではなかろうかと思いついた。 宜道にそう云うと、宜道は一も二もなく宗助の

    鉄道模型と「バーチャルリアリティ」そして「ライヴ感覚」に思うこと
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/16
  • 鉄コレの福井鉄道200形

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 今月入線の新車から。 鉄コレ10周年モデルの第二弾、福井鉄道200形 冷房付きの新塗装仕様です。 当は旧型仕様がよかったのですが生憎どこでも捌けてしまっていましたし、新塗装の方でも特に不満もなかったのでこちらを入線させたものです。 今回の200形は鉄コレ初の連接車で、動力機構がどうなっているかが関心のひとつでしたが、蓋をあけて見ると20弾のクモル用によく似た車体端部に二軸の動力を内蔵させたタイプでした。 但し集電は反対側の台車からも行なっておりその付近に専用のウェイトも搭載できる仕様でしたので走行性は意外と良い方でした。 (但しウェイトなしだとカー

    鉄コレの福井鉄道200形
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/15
  • マイクロエースED91を合成する(汗)その6「一応の完成(大汗)」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 マイクロED91のはなしです。 今回のモデルも一応出来上がりましたが、側面から見ると実車に無い「側面4枚窓」に「迫力の8連ルーバー(笑)」実車に思い入れのある向きには失笑物です。 (もちろんこの程度の仕上げしかできない私の腕の問題もあるのですが) ですがそこを離れて見る限りは「一応ED91みたいには見える」のが収穫でした。 このモデルの製作開始時にも書きましたが「鉄道模型考古学N」で著者の松吉之氏が描かれていた様に「2両切り継いでスケール機を作りたくなるほど実車の印象を捉えた傑作」と言うのは嘘ではないと思います。 (まさか自分がそれを実行するとは2

    マイクロエースED91を合成する(汗)その6「一応の完成(大汗)」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/14
  • 鉄道博物館風モジュールを改修する・3・「巨大屋根の製作」

    「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。 基的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。 鉄博風のモジュール改修計画から。 かなり大きな屋根をつけなければならないだけに材料もそれに対応した大きな物が必要です。 屋根の体は黒のプラダン、支柱などの構造物はグーパネを使い軽量化と強度の確保を狙います。 来なら更にそれなりに細密に見せたい所ですが運転会に常用する事を考えるとここは多少妥協せざるを得ません。 屋根の形ですが単純に考えると片流れの形態の方が最も楽ですがあっさりしすぎに見える弱点もあります。 加えて元のモジュールの「一部二階建て、テラス付き」という内部構造から言うと「外から中が覗きにくい」問題も予想されます。 そこで「館は傾斜を緩

    鉄道博物館風モジュールを改修する・3・「巨大屋根の製作」
    Seesaainc
    Seesaainc 2016/02/13