西暦2017年9月10日、宇宙で初めてドラゴンボールランが幕張海浜公園で開催された。今回、頭上に赤いドラゴンボールを搭載した、私すしマンが参加。現実世界とアニメの融合 – 時空の狭間を体験できる衝撃のファンランイベントの模様をお伝えする。 幅広い年齢層に人気のウォーキング系ファンラン “ドラゴンボールラン”と聞いて、皆さんはどのようなファンランの大会を想像するだろうか?私もその答えを求めるひとりであったから、参加ボタンをポチッと押した。事前に公開されていた情報からはなかなかその実態を探れず、どうやってドラゴンボールを集めて、どのようなタイミングでシェンロンや、亀仙人 (残念ながら今回その姿を確認することはできなかった…)を見ることが出来るのだろうかと胸をドキドキさせていた。 まず会場に到着して、受付で“孫悟空の道着風Tシャツ”を受け取る。今回会場にて、率直に思ったのは、子どもと一緒に参加し
前編に続き、東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞記念インタビュー中編です。 前編後半の「間違えるし、いい加減な存在だからこそ『公共性』を作る」という「観光客の哲学」のメインモチーフのお話から中編では第2部「家族の哲学」について掘り下げ、『ゲンロン0』が出たことは「大きな間違い」だった(?!)ことなど、さまざまにお伺いしています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 『地下室の手記』の主人公がどうやって大人になるか ゲンロン本社にて東浩紀さんからさまざまなお話をお伺いしました! ―「観光客」も、いい加減で当事者でもなく、フラッときてフラッといなくなっちゃって、責任も持っているんだかなんだかわからないような人だったと思いますが、「家族の哲学」中で展開される「父親」像も、明るい家族の未来を支える「大黒柱」的な家父長のイメージからはほど遠いものですよ
世界で広がる情報工作サービス 昨年の米国大統領選を契機に、「フェイクニュース」という言葉が注目され始めた。根も葉もないデマ情報、若干の真実が交じるも文脈を大きく捻じ曲げた記事など、虚偽のニュースが、ネットを中心に跳梁跋扈している。 この6月には米国のITセキュリティ企業・トレンドマイクロが、フェイクニュースに関する衝撃的な報告書を発表した。そこで明らかにされたのは、フェイクニュースを生み出し広めるビジネス、いわば“フェイクニュース工作サービス”が、すでに世界で利用されているという事実だ。さまざまなサービスを利用する際の推計コストまでが提示されている。 中国のある企業は1000~1500語のコンテンツ制作を200元(約3300円)で請け負い、中国の人気ソーシャルメディアで24時間以内に1万人のフォロワーを獲得するサービスを300元(約4900円)、100台のスマートフォンを遠隔操作し自動でク
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