2020年8月12日のブックマーク (2件)

  • 「いいね」が多いとついデマでも拡散してしまう、それはなぜ?

    「いいね」や「シェア」の数が多いほど、それを見たユーザーが、デマ拡散に拍車をかけることになってしまう――。 Avram, M.; Micallef, N.; Patil, S.; Menczer, F. (2020). Exposure to social engagement metrics increases vulnerability to misinformation. The Harvard Kennedy School (HKS) Misinformation Review. https://doi.org/10.37016/mr-2020-033 (CC BY 2.0) インディアナ大学教授のフィリッポ・メンツァー氏らの研究チームが、8,500人が参加したゲーム形式の実験から、そんな結果をまとめた。 ソーシャルメディア経済の通貨ともいえる、「いいね」や「シェア」などのエンゲー

    「いいね」が多いとついデマでも拡散してしまう、それはなぜ?
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2020/08/12
    “「いいね」「シェア」を軸にして、ソーシャルメディアの仕組みとユーザー側の反応の相乗効果が、デマ拡散の負のスパイラルを招いていることになる”
  • ネットで不快な行動糾弾「キャンセル・カルチャー」 米社会の分断促進

    スマートフォンに表示された各ソーシャルメディアのアプリのロゴ(2020年5月28日撮影、資料写真)。(c)Olivier DOULIERY / AFP 【8月10日 AFP】有名人、ブランド、指導者、一般の人など誰もが、不快な行動を非難する「キャンセル・カルチャー」に巻き込まれている。批評家らは、このような非難はやりすぎで、社会の二極化に拍車をかけると指摘する。 物議を醸すツイートだったり動画だったり何であれ、人々はすぐさまソーシャルメディアで説明を要求し責任を追及するが、これらが「炎上」につながる可能性もある。 「キャンセル・カルチャー」は、個人や企業が不快なことを言ったり行ったりした場合、謝罪するか視界から消えるまで支援しないことで大勢が一致団結することをいう。 ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Row

    ネットで不快な行動糾弾「キャンセル・カルチャー」 米社会の分断促進