既に報道されているように、政府の知的財産戦略本部が検討を進める有識者会議「海賊版対策タスクフォース」は、10月15日の第9回検討会議で3時間半に及ぶ長丁場の末、報告書を出さずに流会しました。 多くの報道では「紛糾した末まとまらなかった」「米国の裁判でCDN(コンテンツ配信ネットワーク)業者から『漫画村』の運営者が特定できた(のでブロッキングは必要ない) 」というブロッキング(接続遮断)反対派の主張に沿った内容が書かれています。
![海賊版対策会議「最後の3時間半で何が話されたか」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1913f70ec6d7487050ba16e9a981696ef4aaade2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn.ironna.jp%2Ffile%2Fw480%2Fh360%2F421b79d9cb99169fd47bb00de0b25a56.jpg)
「情報法制研究所(JILIS)は悪目立ちが酷すぎる。もう少し、大人の振る舞いはできないのか」。官邸の要人が苦虫をかみつぶしたような面持ちで申し入れてきたのは、その情報法制研究所がシンポジウムを開催した2018年9月2日のことでした。 「海賊版サイト対策に関する検討会議」(通称「タスクフォース」)が第1回の会合を行ったのは、18年6月22日。実に3カ月もたたないうちに百家争鳴(ひゃっかそうめい)状態となったこの問題について、”大本営”である政府の知的財産戦略本部(以下、「知財本部」)では、海賊版サイトに対するアクセス遮断の是非について賛成派と反対派に分かれて激しい論戦が繰り広げられていたのです。 この海賊版サイトに対するアクセス遮断、すなわち「ブロッキング問題」は、もう多くのメディアが子細を報じていますので状況を簡単に述べますと、日本国内のユーザーが海賊版サイトを利用するにあたって、ほぼすべ
百田尚樹独占手記、講演会中止騒動の全内幕 「私の講演中止が波紋を広げています」。作家、百田尚樹氏が登壇予定だった一橋大の講演会中止騒動をめぐり、渦中の百田氏がiRONNAに独占手記を寄せた。「差別扇動者」とレッテル貼りした圧力団体の存在、主催者に中止を執拗に迫った卑劣な手口…。一連の騒動の全内幕がついに明らかになった。 「私の講演中止が波紋を広げています」。作家、百田尚樹氏が登壇予定だった一橋大の講演会中止騒動をめぐり、渦中の百田氏がiRONNAに独占手記を寄せた。「差別扇動者」とレッテル貼りした圧力団体の存在、主催者に中止を執拗に迫った卑劣な手口…。一連の騒動の全内幕がついに明らかになった。
2017年03月08日 12:54 公開 リオン・ケリオン・テクノロジー担当編集者 内部告発サイト「ウィキリークス」は7日、米中央情報局(CIA)によるハッキング技術に関する内部資料の公開を始めたと発表した。 文書によるとCIAは、基本ソフトのウィンドウズやアンドロイド、iOS、OSX、リナックスを使うコンピューターやルーターに侵入するマルウェア(悪意のあるソフト)を武器化している。 マルウェアは内部作成のものもあるが、韓国・サムスン製テレビのハッキングに使うマルウェアについては、英国の英情報局保安部(MI5)の手助けも得ていたという。 CIA広報担当者は文書の内容について確認を避けた。広報官は、「情報文書だとされるものについて、真偽もしくは内容についてコメントしない」と語った。 英内務省からのコメントは現時点で得られていない。 ウィキリークスによると、情報提供者は、CIAが与えられた権限
連盟も今回の騒動で大変な被害を被ったと思うんですけど、ただやっぱり悪意を持って、私のことや将棋界全体を苦しめた一部のメディアと一部の棋士、そして私が不正をしているという噂をまき散らし将棋界を無茶苦茶にした観戦記者の小暮克洋氏だけは、許せないという気持ちはありますね。私の場合、渡辺明竜王との対局直前に「週刊文春」が疑惑を報道するとの情報が飛び回り、連盟が急きょ出場停止処分を下しました。この文春報道が私の人生を狂わせるきっかけになったのは紛れもない事実です。 平成8年7月30日、第67期棋聖戦第5局、挑戦者の三浦弘行五段が羽生棋聖を下し、タイトルを奪取。羽生の七冠独占を崩した=新潟県岩室温泉の高島屋 やっぱり間違った報道をしてしまった以上、被害にあった当事者に対して名誉を回復するための努力はメディアだってするのが筋なんじゃないですか? 元の状態に戻すのは無理なのかもしれませんが、その姿勢が伝わ
もちろん、私も苦しかったんですけど、妻はもっと、本当にすごく苦しい思いをしてたんで…。妻にもよく言ってたんですけど、「自分は無実だから大丈夫だ」「自分はそれほど苦しくない」と。たぶん、これがもし不正をやっている人だったら、本当にどうしようもない苦しさにもがいていたんじゃないか、と思うんですよね。でも、私は無実だったから、妻にもそう声をかけたこともありました。 ただ、やはり私の疑惑を調査する第三者委員会は、連盟が依頼した調査機関だったので、私の言い分をどこまで聞いてくれるのか、実は不安もあったんです。もしかすると、調査のさじ加減というか、調査が不十分であったりとか、連盟が調査の結果を握り潰して発表をしたりとか、ただただグレーみたいな結論で調査が終わってしまうとか、いろんなことが脳裏をよぎりました。 これは言い方が悪いですけど、もしそんな調査結果だった場合は、もう裁判とかで徹底的にやるしかない
今の将棋ソフトは確かに強いです。プロ棋士同士の対局であれば、勝った対局というのはどうしてもソフトとの一致率が高くなる傾向はあるんですよ。形勢が悪くなってしまえば、その後お互いに最善手を続けていっても、優勢の方が必ず勝ちますよね。当たり前なんですけど。互いが100点の手を指していっても、最後は優勢の方が勝つに決まっています。だから局面が悪くなれば、必ずしも最善手ではなく、少し違ったひねった手を指して、相手の意表を突いたりすることもある。 でも、それは往々にして良い手ではないんですよ。だから、対局で勝った方はソフトとの一致率がどうしても高くなりやすいんですよ。そうだとすれば、私が丸山九段と対戦して敗れた竜王戦(挑戦者決定戦)の一局目はなぜ疑わなかったのか。おそらく、そのときの一致率は高くなかったんでしょう。しかも「負けた将棋は関係ない」という感じで告発者には言われましたから。あのときの三番勝負
疑惑の発端になったのは、昨年7月26日に将棋会館で開催された竜王戦決勝トーナメントの久保(利明)九段との対局でした。対局中の私の行動から不正を疑い、(日本)将棋連盟に提案したことがきっかけです。「自分は気持ち良く指したいからルール作りをしてほしい」という趣旨で、対局中の電子機器の使用を規制すべきと訴えていたそうです。その提案後、連盟の理事が対局中の私の行動を監視していたそうですが、報告書にもあった通り、私にはソフト指しを疑わせる不審な行動はなかったのを理事自身が確認しています。 このとき対局したのは、丸山(忠久)九段でしたが、丸山さんは私の行動を「不審に思うことはなかった」とはっきり言ってくださったんです。疑惑の対象となった四局のうち、二局が丸山さんじゃないですか。しかも、その前にも一局指しているんで計三局なんです。つまり、疑惑が浮上してから一番多く指したのは丸山さんだった、ということにな
2016年10月19日 15:22 公開 エクアドル政府は18日、ロンドンの大使館で生活しているウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジ氏のインターネット接続を制限したことを認める声明を発表した。米国から圧力を受けたからではないと説明している。 エクアドル外務省は声明 で、米大統領選に影響を与えかねない文書をウィキリークスが公表するのはウィキリークスの責任において行うことであって、エクアドル政府は米大統領選に介入したくないと説明した。 「そうした意味で、エクアドルは主権を行使し、英国大使館の通信システムの一部へのアクセスを一時的に制限した」と外務省は述べ、さらに「エクアドルは他国からの圧力に屈しない」と付け加えた。 ウィキリークスは17日、エクアドル政府が16日に創設者ジュリアン・アサンジ氏のインターネット接続を切断したと発表。民主党の大統領候補ヒラリー・クリントン氏に関する文書の公表を止
まず認識しておくことは、暴力団に対する法規制が厳しくなって、法律だけでなく条例もどんどん出てきたということ。暴力団がちょっとなんかしたらパクられるという状態が現実的にありますよね。それら法律によってやくざが活動しにくくなってるのは確か。いままで通りにみかじめ料の集金に行ったら店までパクられた、ということになってきて、縄張りを持ち力を付けてそこで金を稼いでいくという従来型のやくざの活動が危うくなってきた。暴対条例が出来て規制に拍車がかかったのに伴い警察庁発表の構成員、準構成員を含むやくざにかかわる人数が大分少なくなった。基本的にはやくざやってても食っていけないということです。 やくざの分裂騒ぎっていうのは抗争事件に発展するケースが多いんです。A組対B組という組がケンカするというのはもうない、A組が割れてA組1とA組2がケンカする。一番その形になったのが山一戦争です。山口組と住吉会がえいやーっ
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