OS・アンドロイドの共同開発者であり、Googleのロボット事業を統括していたアンディ・ルービン(Andy Rubin)が、UCバークレーで開催されたカンファレンスでロボットの将来について言及。「足がロボットの未来になる」と指摘した。現在、自動車や自転車などモビリティー手段、ショッピングカートなど移送・配送手段のほとんどには車輪が取り付けられているが、将来的にそれらが「足型ロボット」に置き換わるというものだ。 欧米各メディアによれば、ルービン氏は今回のカンファレンスで、上半身のないダチョウ型ロボット「キャシー(Cassie)」を紹介しつつ、足型ロボットの未来について話した。キャシーは、アジリティーロボティクス(Agility Robotics)が開発する二足型ロボットで、商品配送などの業務に活用されることが期待されている。 ルービン氏は、今後、商品配送にロボットが多く使用されていくだろうと
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