こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をお伝えします。 ・他にも物まねの標的になったのは、芸人の漫談やアナウンサーのスポーツ実況、選挙放送などもお得意のレパートリー。 セリ人を見て「なんて格好いいんだろう!」と興奮を覚えて、毎日のように「はい3万円、5万円」ってまねをし続けたきみまろ少年。セリ市での体験はよほどインパクトが大きかったのでしょう。物まねにどっぷりはまり込んでいった。 きみまろさんが子どもの時代には、今ほどエンターテイメントが充実してわけではありません。今になって考えれば、これが後の芸人綾小路きみまろを生み出すのに好都合だったのかもしれません。芸人の漫談を物まねの標的に選ぶことができたのですから。 アナウンサーも当時は憧れの存在だったのでしょう(今もですが)。選挙放送まで標的にするとは恐れ入りますw までできる対象