「ここ20年、自民党はアメリカの共和党のマニュアルを使って戦略を立てているように見える」と語るパックン 小池百合子氏の「リベラル排除」発言と、その結果生まれた立憲民主党の躍進で今年の政治のキーワードのひとつになった「リベラル」。 だが、よく考えてみると日本における「リベラル」の定義は曖昧(あいまい)で、何を指しているのかよくわからない。 そこで「週プレ外国人記者クラブ」第102回は年末スペシャル編として、来日24年のアメリカ人マルチタレント、「パックンマックン」のパックンこと、パトリック・ハーラン氏に話を聞いた。 前編記事(『今年の政治のキーワード「リベラル」ってそもそも何?』)では、リベラルの本来の意味とその変遷をアメリカ共和党の変質を引き合いにして語ったパックン。後編ではさらに議論は深まり――。 *** ―日本では「リベラル=左」っていう意味で使われていると思います? パックン 個人的
![日本の政党は“右往左往”してる──パックンが「リベラル/保守」の矛盾をズバリ衝く! - 政治・国際 - ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3eb48062d8c6d833d8579540c9545a9d7c454824/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwpb.shueisha.co.jp%2Fnews%2Fpolitics%2F2017%2Fimages%2F2018%2F01%2F3b1da85d7fd992b588b8eaed05d358da_26455d0ff17d64510851182a20afd580.jpg)