携帯電話大手3社が基地局などの通信設備から中国大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、除外する方針を固めたことが10日、分かった。
Amazon Web Services(AWS)の最高経営責任者(CEO)Andy Jassy氏は「re:Invent 2018」の基調講演で生バンドを演奏させたが、そこで演奏すべき曲は、むしろ「Anything You Can Do」だったかもしれない。このカンファレンスを見れば、AWSが単なるクラウドスタックではなく、顧客にとって一番のエンタープライズITベンダーを目指しているのは明らかだった。それどころか同社は、さらに大きな野望を露わにした。 (訳注:「Anything You Can Do」は米国で大ヒットしたブロードウェイミュージカル「アニーよ銃を取れ」の劇中曲。主人公のアニーとその恋人のフランクが口げんかをする場面で歌われるデュエットで、「あんたにできることなら何でも、あたしの方がうまくできる(Anything you can do, I can do better)」「できっ
Neutrino でのミートアップに集まった Perlin のチーム。右から2人目が CEO の Dirjee Sun 氏 Image credit: Tech in Asia 本稿は、Global Brain Alliance Forum 2018 の取材の一部。 パブリッククラウドコンピューティングの世界市場は1,900億米ドル規模となっており、専門家は2021年までに3,000億米ドル規模に達するだろうと見積もっている。現在、この業界は AWS や Google Cloud といった、集中化された巨大プロバイダによる寡占市場だ。 シンガポールを拠点とするクラウドコンピューティングスタートアップ Perlin は、非中央集権型プラットフォームでそれを変え、あらゆる場所にいるクラウドユーザに、手頃な値段で手に入る環境を作ろうとしている。AI 向け、中でもガン研究や気候変化といった社会的お
どの業界も先進的なユーザーが多い日本 Amazon Web Servicesのサービスは世界中で提供されている。先日、米国で開催された年次イベント「AWS re:Invent 2018」において、Amazon Web ServicesでDirector of Worldwide Solutions Architectureを務めるGlenn Gore氏にインタビューをする機会を得た。そこで、世界と比較して、日本の利用状況はどのような特徴があるのかについて聞いてみた。 Amazon Web Services、Director of Worldwide Solutions Architecture Glenn Gore氏 Gore氏によると、「日本は先進的なユーザーが多い」という印象を持っているという。さらに、どの業界も一定の割合でAWSを利用しているという特徴があるそうだ。つまり、特定の業界
[編集部注 : 本稿はもともと Velostrata のブログに掲載されたものです。その後、Velostrata が Google Cloud に吸収されたことから、今回は、企業がクラウドに移行する理由に詳しい Velostrata ならではの視点で書かれたこの記事をお届けします。なお、移行をスピードアップする Velostrata のテクノロジーについてはこちらをご覧ください。] 私たち Velostrata は、クラウドへの移行を最適化する方法について、これまで多くの時間を費やして議論してきましたが、そもそも企業がクラウドへの移行に駆り立てられる理由は何かという問いからも多くのことを学びました。私たちはお客様の話に耳を傾けながら、RightScale などが所有する市場データとともに自社のデータを掘り下げることで、この問いに対する答えを見つけました。将来クラウドに移行することをお考えな
Red Hatが持つパートナーエコシステム IBMでは、既に国内に3カ所のクラウドデータセンターを設置している。これは、既存のデータセンターが顧客からのニーズでいっぱいになってしまったための増設でもある。さらに今後は、関西地域にもデータセンターを開設することも決定し、投資を加速している。「IBMでは、国内のデータセンターにフルスタックのサービスを載せています。さまざまなサービスが、既に東京のデータセンターで使えます。たとえばWatsonの16あるAPIのうち、13が既に東京で動いているのです」と語るのは、日本IBM 取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長の三澤智光氏だ。 日本IBM 取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長 三澤智光氏 IBM全体のクラウドの戦略としてはコンテナ技術、Kubernetesに対しコミットしており、それによりハイブリッドクラウド、マルチクラウドに対応す
スタートアップの成長をサポートするAWS Amazon Web Services(AWS)はEC2をはじめソフトウェアの開発および運用に必要となるさまざまなサービスを提供している。このため、プロジェクトの初期段階でハードウェアやデータセンターへの投資が難しいスタートアップではAWSのようなクラウドサービスを活用することも多い。 AWSの魅力はプロジェクトや事業が成功して成長路線に乗ったとしても、簡単にスケールアップできる点にある。提供しているサービスも多く、事業が拡大してきたら必要に応じて新しいサービスによって対処でき、利用するサービスが増えてきたらそれらを管理するサービスを利用できるなど、成長とともに活用を広げる道が用意されている。 Azureとの違いは「情報量の差」 今回、AWSが米国で開催した年次イベント「re:Invent 2018」において、AWSを利用するスタートアップの担当者
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