中国のパソコン大手、レノボ・グループが岐路に立たされている。高成長が難しいパソコン以外の新規事業としてスマートフォン(スマホ)で買収を仕掛けたが、国内外でシェアが低下。2016年10~12月期のスマホ事業は赤字となり、反転攻勢の絵が見えてこない。米IBMのパソコン事業買収の成功体験を生かせず、迷走が続くレノボはどこに向かうのか。「ゼロからやり直す」。スペイン・バルセロナで3月上旬まで開かれた世
米Google傘下のMotorola Mobilityは3月18日(現地時間)、同日Googleが発表したウェアラブル向けAndroid「Android Wear」搭載のスマートウォッチ「Moto 360」を今夏に世界で発売すると発表した。 Android Wearは、「Google Now」の一連の機能やフィットネスアプリ、リモコン機能などをスマートウォッチで使えるようにするGoogleの新プロジェクト。「OK Google」と呼び掛けることでさまざまな命令を入力でき、GoogleアカウントのカレンダーやSNSとの連係情報に基づくプッシュ通知も表示する。 Motorolaの他、LG ElecronicsやHTCなどのメーカー、カジュアルウォッチメーカーのFossilなどがパートナー企業になっている。 Moto 360は円形のディスプレイが特徴。写真を見る限りでは、文字盤部分を普通の時計の
米Googleは現地時間2013年10月17日、同年第3四半期の決算を発表した。売上高は148億9300万ドルで、前年同期の133億400万ドルと比べ12%増加した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は29億7000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は8.75ドル)で、前年同期の21億7600万ドル(同6.53ドル)から36%増加した。営業利益は34億4400万ドルで、前年同期の27億4000万ドルから27%拡大した。 非GAAPベースの場合、純利益は36億4300万ドル(希薄化後の1株当たり利益は10.74ドル)、営業利益は43億4200万ドルとなる。 アナリストらは、売上高を148億2000万ドル、特別費用を除いた1株当たり利益を10.35ドルと予測していた(米New York Timesの報道)。 Motorola Mobility事業を除いたGoogle事業の売上高(事業間調整を含ま
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米国の携帯電話メーカーのモトローラ・モビリティが韓国進出から24年で支社を閉鎖する。 モトローラ・モビリティ・コリアは10日、社員500人余りに正式に撤退する来年2月までに退社するよう通知した。社員には勤続年数により補償金を支払う。韓国の社員のうち20人余りは米国本社に移籍する機会を提供する方針とされるが、モトローラ・コリアは移籍に必要な移住費用などの支援については明らかにしなかった。 ソウル・良才洞(ヤンジェドン)のモトローラ韓国支社周辺は落ち着かない雰囲気だ。ある社員は、「8月にグーグルが全世界の支社を対象に整理解雇に入ったというニュースが出た時から不安だったが、来るものが来た」と話した。 モトローラの韓国撤退は世界的な構造調整の一環だ。世界で初めて携帯電話を作り販売したモトローラは、「レーザー」のヒットで2006年に世界で2億台の端末を販売して全盛期を迎えた。だが、サムスン電子など競
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