オンライン旅行会社世界最大手の米エクスペディアが成長戦略の軸足をアジアに移している。シンガポールに研究所を新設して、アジア人向けに使い勝手を向上するほか、人工知能(AI)を活用した機械学習などで旅行者の需要にきめ細かく対応する。地場勢などに比べ出遅れていたアジア新興国で攻勢に出る。「その海岸の写真を見てどう感じましたか?」。4月にシンガポールのエクスペディア本部に開設したイノベーション・ラボ。
タイ滞在中に死亡した昨年の外国人旅行者数は前年比54%増の83人だった。タイ政府は、観光国としてのイメージ向上に向け、安全対策を強化する方針だ。11日付バンコクポストが伝えた。 観光・スポーツ省の観光詐欺防止支援局によると、死因別の内訳は交通事故が34人、水難事故が9人、先天性疾患が6人、自殺が4人、その他が30人。 特に死者数が多かった交通事故と水難事故については、南部クラビ県や北部チェンマイ県などで調査を進める。同局は課題のある地域として、交通では南部パンガー県のシミラン諸島、プーケット県のヘー島など、水難では東部チョンブリ県パタヤのラン島のタワンビーチ、南部スラタニ県サムイ島のチャウェンビーチなどを挙げている。 世界経済フォーラム(WEF)の「旅行・観光競争力レポート2015」で、タイは調査対象国141カ国中35位。安全・治安では世界132位で、東南アジア諸国連合(ASEAN)では最
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