宗教と医療に関するShichi_Yachioのブックマーク (7)

  • 神政連がLGBTQを「精神疾患」と条例反対呼びかけ

    2022年7月に施行された埼玉県の「性の多様性(LGBTQ)条例」について、県議会での審議を前に自民党埼玉県連が意見募集をした際、埼玉県神社庁の関連団体・神道政治連盟埼玉県部が下部団体に反対意見を投稿するよう呼びかけ、「LGBTQは何れも、精神疾患であることが明らかになりつつある」などと記した文書を送付していたことがわかった。 LGBTQを疾患とみなす考え方は現在の精神医療では否定されており、科学的に誤った情報をもとに、投稿を促していたことになる。さらにLGBTQ当事者への無用な偏見や差別を助長しかねない内容で、神社関係者からも批判が出ている。 科学的に誤った説明 文書は、神道政治連盟埼玉県部によって、2022年4月に県内各支部に送られた。 「埼玉県 性の多様性に係る理解増進に関する条例(仮称)の骨子案 問題点・疑問点(事務局作成)」とのタイトルが付けられている。自民党埼玉県連が作成し

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  • 時事ドットコム:7カ月長男死なせる=教義に従い、病院行かず−殺人容疑で両親逮捕・福岡県警

    7カ月長男死なせる=教義に従い、病院行かず−殺人容疑で両親逮捕・福岡県警 7カ月長男死なせる=教義に従い、病院行かず−殺人容疑で両親逮捕・福岡県警 生後7カ月の長男が細菌に感染して衰弱しているのに、宗教上の理由から適切な治療を受けさせずに死なせたとして、福岡県警捜査1課などは13日、殺人容疑で、福岡市東区唐原、いずれも宗教団体職員の高月秀雄容疑者(32)と邦子容疑者(30)を逮捕した。同課は医療ネグレクト事件として東署に捜査部を設置し、全容解明を進める。  捜査部によると、2人とも容疑を認め「受診させればよかった」と供述する一方、「自然の治癒力で絶対良くなると信じていた」などと説明しているという。  逮捕容疑は、昨年2月に生まれた長男がアトピー性皮膚炎などが悪化して細菌に感染し、重篤な状態だったのに、団体の教義に従って病院に連れて行かずに放置し、昨年10月9日午後8時ごろ、自宅で敗血

  • 疑似科学ウォッチャーが非ウォッチャーの彼女に疑似科学世界を軽く紹介するための10題

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

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  • 信仰療法で娘を死なせた母親が有罪に

    今年(2009)始めに、信仰療法にはまった母親が、娘を若年型糖尿病で死なせた件をとりあげた。 ==>宗教教義としてのQuackery (2009/01/23) [Trials Loom for Parents Who Embraced Faith Over Medicine (2009/01/21) on NewYork Times, via/copy RichardDawkins.Net] Kara Neumann(11歳)は、あまりに弱っていて、歩くことも話すこともできなかった。彼女の両親は、神のみが病を癒せるのだと信じており、神に娘の回復を祈ったが、医者には連れて行かなかった。 カリフォルニア州から来た叔母が、ここの保安部を呼び、病気の子供の救出を狂わんばかりに訴えた。救急車がWausau郊外のNeumannの家に来て、Karaを急いで病院に運んだ。病院に到着したとき、Karaは既

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  • 「同性愛者を異性愛者に『転向』させる治療は無意味」専門家が指摘 - みやきち日記

    Ex-gay? No way, the experts agree | delawareonline | The News Journal 同性愛者を異性愛者に「転向」または「回復」させるという触れ込みの"Ex-gay"と呼ばれる治療(嫌悪療法やカウンセリング、祈りなどで同性愛を『治す』とされています)に対し、医学や精神医学、そして心理学の専門家が「そうした『治療』では性的指向は変えられず、むしろクライアントに害を及ぼす可能性がある」と警鐘を鳴らしているというニュース。 まず、米国医師会の意見。 同性愛者の、性的指向に関連した情緒障害の多くは、(訳注:性的指向そのものより)周囲に受け入れられずに孤立感をおぼえることによって引き起こされる。この理由から、嫌悪療法は推奨できない。 続いて、米国精神医学会の意見。 性的指向を変えることに特化した治療は避けるべきだ。そのような治療が性的指向を変え得

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  • 輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMのブログ

    10歳の少年が事故にあって救急病院に搬送されたものの、両親が熱心なエホバの証人であったため輸血を拒否し、最終的に少年が亡くなるという事件*1がかつてあった。十分に情報提供された成人が宗教上の理由で輸血を拒否する権利はあるし、また、子供がどのような医療を受けるかについては、原則として親権を持つものが選択・決定するというのもわかる。しかしながら、医学的にあるいは社会通念上、あまりにも常識から外れた決定を親が行った場合、社会が介入して子の生命を守るべきだ。今回、1歳の男児に対して輸血を拒否した両親の親権を一時停止することで輸血が行われた例が報道された。 ■即日審判で父母の親権停止 家裁、息子への治療拒否で(47NEWS) 東日で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか

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  • 宗教教義としてのQuackery

    宗教教義としてのQuackeryが、信教の自由の名のもとに容認されうるのか? これを判断することになる裁判が進行中だと、New York Timesが報道した。報道によれば、信仰療法を信じた両親が、若年型糖尿病の娘を病院に連れて行かずに死なせた事件で、両親が重過失致死を問われている。[Trials Loom for Parents Who Embraced Faith Over Medicine (2009/01/21) on NewYork Times, via/copy RichardDawkins.Net] WESTON, Wis. -- Kara Neumann, 11, had grown so weak that she could not walk or speak. Her parents, who believe that God alone has the abilit

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