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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (2)

  • 米国務省のケビン・メア日本部長を「更迭」というが、メア発言は、そもそも自民党時代の日本政府の「ホンネ」と、保守文化人の「ホンネ」を代弁しただけのものだろう。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    アメリカの植民地支配の手先として、テレビ画面での言論活動に忙しい青山ナニガシは、メア発言が飛び出した原因は民主党や鳩山由紀夫前首相等の「沖縄対策」にあると言っていたらしいが、勉強不足も甚だしいと言わなければならない。メア発言は、そもそも自民党時代の日政府の「ホンネ」と、保守文化人の「ホンネ」を代弁しただけのものだ。たとえば渡部昇一に代表される昨今の思想的に劣化した保守論壇に君臨する保守文化人がこれまで繰り返してきた「沖縄県民は金にきたない」とか「騒げば金になるということを知っている」というような「沖縄差別発言」、つまり「沖縄蔑視論」とメア発言はまったく同じ種類のものである。前沖縄総領事で、現「米国務省のケビン・メア日部長」は、これらの発言が日土の保守論壇で頻繁に繰り返されているということに精通していたが故に、またこれらが日人の大多数の「ホンネ」だろうと盲信していたが故に、うっ

    米国務省のケビン・メア日本部長を「更迭」というが、メア発言は、そもそも自民党時代の日本政府の「ホンネ」と、保守文化人の「ホンネ」を代弁しただけのものだろう。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 田原総一朗は、何故、キレるのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    田原総一朗が、最近、おかしい。何かに追い詰められているのか。それとも自分で自分を追い詰めているのか。テレビ朝日の「ワイド・スクランブル」に出演し、小沢一郎側近の元参議院議員平野貞夫を相手に、かなり乱暴な発言を繰り返したようだ。田原総一朗周辺にに異変が起きていると見て間違いない。テレビ業界も、以前と違って、ここに来て、「小沢一郎問題」で中立的になりつつあるように見える。おそらく田原総一朗の焦りと怒りは、そのこととも無縁ではあるまい。田原総一朗は、要するに、菅直人や仙谷由人、岡田克也の応援団としての立場から、「小沢一郎は政倫審に出るべきだ」ということを言いたいらしいが、しかし、もう、テレビ業界関係者でさえ田原総一朗の発言を、これまでのように、そのまま素直に聞く人はいない。菅直人首相や岡田克也幹事長が、突然、「小沢一郎問題」を持ち出し、大騒ぎし始めたのは、支持率下落と連戦連敗の選挙に苦悩する菅内

    田原総一朗は、何故、キレるのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    Shimamura_Kun
    Shimamura_Kun 2010/12/22
    ウォルフレンの「小沢一郎論」より。 『小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりである。ヨーロッパには彼に比肩し得るリーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力とい
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