2012年2月2日のブックマーク (3件)

  • 数々の矛盾点 比例1議席あたり得票数、格差は「最大42倍」 比例80減+連用制 産経新聞試算+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    衆院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、中小政党に優先的に議席配分する小選挙区比例代表連用制の導入が現実味を増している。だが、選挙区で議席を得た政党の比例票が極端に圧縮され、公明、共産両党などが「漁夫の利」を得るなど比例代表選挙での「投票価値の平等性」を著しく損なう制度だといえる。連用制を詳しく分析すると他にも数々の矛盾点が見つかった。(小田博士) 産経新聞では、平成21年衆院選の結果に基づき、比例代表全国11ブロックの各党の得票数を合算し、獲得議席数で単純に割り、各党の「比例1議席あたりの得票数」を試算した。 民主党は比例代表で計2984万票を獲得し、現行の小選挙区比例代表並立制度で計87議席を得た。1議席あたりで34万票となる。 ところが、比例定数を80減らし、連用制を導入した場合はわずか3議席となり、1議席あたり得票数は995万票に激増した。 これに対し、現行制度で21議席だ

    Shin-JPN
    Shin-JPN 2012/02/02
    シンプルに全国1ブロックの比例代表が素直とは思うが、連用制は現行制度に比べれば選挙区格差を縮小して、より民意を反映する方向。それが民意であっても公明党や共産党が伸びるのは気にくわないという結論ありき。
  • 山口二郎氏の反省その2 参加や直接政は必ずしも民主主義を増進させないのか!? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    雑誌『月刊マスコミ市民』2月号で、山口二郎氏が今さらのように「参加や直接政は必ずしも民主主義を増進させないのか!?」と語っています。 >大阪の動きを見ていて私たちが反省しなくてはいけないと思ったのは、参加とか直接政といった概念が、決して自動的に民主主義をもたらすわけではないということです。憎悪や怨念など人間の感情を基にした参加は、極めて破壊的な効果をもたらすことがあるのです。 立派な政治学者が今頃になってそんなことを言い出さないでよ!!といいたくなりますね。 実は、山口二郎氏と私は同年齢。同じ年に同じ大学に入り、同じような環境にいたはずですが、私がその時に当時の政治学の先生方から学んだのは、まさに歴史が教える大衆民主主義の恐ろしさであり、マスコミが悪くいう自民党のプロ政治のそれなりの合理性でした。 >今までは、自民党一党支配という大きな構造や霞ヶ関の官僚支配といった強固な枠組みがありました

    山口二郎氏の反省その2 参加や直接政は必ずしも民主主義を増進させないのか!? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2012/02/02
    政治学の基礎だと思ったが・・・学部生でさえ押えてる話。そもそも「民主主義」すら特別に神聖視しないのが現代政治学のはず。思想系あたりにこういう19世紀の遺物の姿勢が生き残っているのは政治学の細分化の欠陥。
  • ちきりんのでたらめを毎度毎度へーへー言って関心してる馬鹿共。

    普通自動車はどんどん売れなくなっているのに、軽自動車の販売台数は(車離れが言われる今でも)伸び続けています。 そんなものなのか、と思って調べてみたら、とんだでたらめだった。 1970  123万4737 1971  104万3673 1972  98万9638 1973  90万2913 1974  69万2552 1975  56万5581 1976  67万0940 1977  67万4358 1978  75万6715 1979  88万8531 1980  106万1233 1981  125万5915 1982  137万9641 1983  141万9788 1984  148万9934 1985  155万1179 1986  163万2035 1987  168万4605 1988  177万1879 1989  160万6387 1990  190万2721 1991  

    Shin-JPN
    Shin-JPN 2012/02/02
    ちきりん氏の一番の難点は、自分が本当に詳しい話もこの件のように付け焼刃な話も、同じように「正しい物の見方」っぽく堂々と書いてしまっているところ。自分のストックの割に大量に・色々な分野について書きすぎ。