【アテネ=花房良祐】欧州連合(EU)の金融支援に伴い実施した財政再建策が争点となったギリシャの総選挙が25日投開票され、反緊縮派の急進左派連合が圧勝した。過半数近い議席を確保して第1党となり、今後、連立政権づくりに着手する。同党のチプラス党首は選挙戦で公約した財政再建・構造改革計画の見直しや債務減免をEUに要求する方針だ。EUとの摩擦が強まる恐れもあり、金融市場で欧州債務問題の再燃に対する警戒感
![ギリシャ総選挙、反緊縮派の急進左派連合が圧勝 獲得議席、過半数に迫る - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3781cf1e134feebe54b7365b01ca7880b1510a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO8238067026012015MM0001-5.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3Defa2bd947f762a0c90b7574b2d87908a)
『平家物語』の名場面、那須与一が扇の的を射抜くシーン。問題はこのあとだ。 平家方に、那須の技量に感極まった50ばかりの男があり、舟上で舞を踊りはじめた。 大任を果たした那須与一のところに伊勢三郎がやってきて「命令だ。あの男も射よ。」と伝える。那須は男を射殺す。 これが昔っから納得いかねえ。そこまですることねえじゃん。 これは何も21世紀の平和な時代に私が生きているからそう思うばかりではない。 『平家物語』にも、この一件の後「無情だ」と言う者も多かったとある。 やっぱそうじゃん! 絶対おかしい。 射るのを命じたのは、名前は出てこないけど順当に考えて源義経だろう。 扇の的を射るよう命じたのも義経だしね。 俺は義経のこういうところが嫌いだ。 美しい「扇の的」のシーン。春風に乗って射られた扇がひらひらと一舞、二舞…なんてノリのあとに、突然戦争・抗争の現実を突きつけられるようだ。 戦争なんだから仕方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く