2017年2月19日のブックマーク (7件)

  • 膨張し続ける地球、東京⇔大阪間5000キロ──『重力アルケミック』 - 基本読書

    重力アルケミック (星海社FICTIONS) 作者: 柞刈湯葉,焦茶出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/02/16メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る『横浜SF』で鮮烈なデビューを果たした柞刈湯葉さんの2作目である。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp 読者としては、デビュー作がおもしろければおもしろいほどに2作目にドキドキしてしまうものだ。一発だけなら誤射かもしれない。全てを詰め込んだのが第1作で、後はその抜け殻かもしれない。そんな心配がある中、書はまた前作とは随分違う方向性で同じぐらい楽しませてくれたので、安堵しながら賞賛した。これは物だ。 さて、そんなわけで『重力アルケミック』である。前作のあとがきなどにより、地球が膨張してとにかく地面が余っている世界の話だとは知っていたので、最初こそ前作同様何らかの理由をつけて、そんな土

    膨張し続ける地球、東京⇔大阪間5000キロ──『重力アルケミック』 - 基本読書
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    あ、やべえ、横浜駅の人の新作なのに見逃してた。星海社FICTIONSもちゃんとチェックしないとなあ。
  • 宇宙と地球、わかれて暮らした双子の宇宙飛行士の遺伝子に起きたこと

    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    当たり前だが遺伝子配列の変化ではない。これを「遺伝子の変化」と書くのは誤解を招く。基本的にはエピジェネティックな変化のようなのでそう書けば良いのだがエピジェネ概念が普及してないから見出しにしにくい?
  • 将来的にはイスラム教徒が世界を席巻する

    いま、欧州でイスラム教徒が爆発的に増えている。 それはつまり、将来的にはイスラム教徒が欧州で影響力を増大させるということだ。 つまりそれはイスラムの価値観が世界中に影響力を持つということになる。 50年後には女性はヒジャブをかぶらなければならないと国連から要請される時代がくるかもしれないなとしみじみ思った。

    将来的にはイスラム教徒が世界を席巻する
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    正しい。キリスト教圏への流入があって目立ってるが、事象の本質は宗教の性格の問題ではなく人口増加率が高い国家/民族に普及している宗教であること。今世紀中にキリスト教徒を超える世界最大の宗教となるのは確実
  • 新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞

    室町時代の中期、東西両軍が11年にわたって繰り広げた「応仁の乱」。勃発から550年の長き時を越えて、現代読書人の熱い視線を浴びている。小学校社会科教科書に載るなど誰もが知る戦乱だが、戦国時代の合戦や幕末の動乱などに比べると、今ひとつ人気がなかった。しかし、中公新書「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」は昨年10月の発売以来、硬派な歴史新書としては異例の12刷・13万部を売り上げるベストセラーになっている。著者の呉座(ござ)勇一さん(36)と版元の中央公論新社にヒットの理由を聞くと、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と新聞広告など新旧メディアの特性を生かした販売戦略にコアな歴史ファンが反応、多くの一般読者の関心を集めるまでに支持を広げたことが分かった。【大村健一/デジタル報道センター】

    新書:「不人気」応仁の乱、異例のヒット 背景にSNS | 毎日新聞
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    id:Mukke SNSの言動は知りませんが「室町中期の有望な若手研究者の一人」という評価はあるんじゃないかと。何分研究者歴が浅く目立つ業績があるほうがおかしい程度のキャリアですのでまだ海とも山とも
  • DeNA問題で問われたのは「ネットの信頼性」じゃない 現代のメディアのあり方だ

    DeNA問題で問うべきは「ネットの信頼性」じゃない 現代のメディアのあり方だ「キュレーションメディア」が槍玉に挙げられたが、その質は何か。DeNAやネットを批判して終わる問題ではない。月刊誌「Journalism」2017年2月号への寄稿に加筆して転載。 IT大手のDeNAが運営し、急成長してきた「キュレーションメディア」が昨年12月、一斉に休止に追い込まれた。新聞やテレビでは、インターネットメディア全体の信頼性を問うような報道がなされた。 ネットメディアの一つ、BuzzFeedは一連の問題について早くから報じ、事態を動かす大きなスクープもあった。私は編集長としてそれらの記事を監修しながら、新聞やテレビの報道とネットメディアの報道との間に、あるズレを感じてきた。 一体、何が問題なのか。何を改善する必要があるのか。この部分において、両者の間には、根的な認識の違いがあったのではないだろうか

    DeNA問題で問われたのは「ネットの信頼性」じゃない 現代のメディアのあり方だ
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    的確な問題提起。明確な解を出さない/出せないとのスタンスも誠実。/ただプロ責法改正を策の一つするのは筋悪。メディア全体の話との総論と矛盾してる上、一種の言論統制に繋がりかねない論という点を見落としてる
  • 「仕方ない帝国」に生きてて楽しい? (政治断簡):朝日新聞デジタル

    類は友を呼ぶ。 日米首脳会談から1週間余、この言葉を嚙(か)みしめている。脳内BGMは「世界は二人のために」。どこに行くのかあなたと2人、厚遇、おべっか、ナイスショット。 2人は、「嗤(わら)う」が板についているという点で「類」だと私は思っている。人をバカにしたり見下したりは誰しもついつい普通にあるが、それと「嗤う」ではステージが違う。あざけって、わらう。さげすんで、わらう。なかなかできることではない。ある意味才能。褒めてないけど。 ◇ 1月26日、衆院予算委員会。民進党の大西健介氏が質問している最中、ツツーと安倍晋三首相が退席した。 え? なに? トイレ? 騒然とする委員室。やがて戻ってきた首相は、ズボンをずり上げるしぐさに続き、両手を上げて伸びをして、閣僚らからドッと笑いが起きた。 国会審議を軽んじている。カリカリと質問する野党議員を見下し、嗤っている――。「真意」はこの際関係ない。権

    「仕方ない帝国」に生きてて楽しい? (政治断簡):朝日新聞デジタル
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    別におかしな嘆きではないが、それをポエムにしてメディアで垂れ流すのは如何な了見か。批判している相手と同じ「言論への信頼」を失った独善しか感じない。言論不信思想があってもよいがそれを唱えては言論人失格。
  • ビル・ゲイツ氏、「働くロボットへの課税で人間を守るべき」

    Microsoftの共同創業者、ビル・ゲイツ氏が、労働するロボットへの課税の必要性について、2月17日(現地時間)に公開された米Quartzのインタビューで語った。 このインタビューはYouTubeでも公開されている(記事末に転載)。 自称“テクノロジーの楽観主義者”で慈善基金団体Melinda Gates Foundationの共同経営者である同氏は、ロボットは将来、例えば倉庫作業や運転などの人間の仕事を確実に奪うことになるが、その置き換え速度を抑制するためにもロボット課税は有効だと語った。 現在働いて税金を支払っている人間がロボットに置き換えられた場合、ロボットに同等の税金を課すべきだという。

    ビル・ゲイツ氏、「働くロボットへの課税で人間を守るべき」
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/19
    考え方としては分かるが有効に機能しない。「ロボット課税しない」という新たなタックスヘイブンが興隆するのみ。世界単一市場と国境の内側でしかない再分配との矛盾がある限り有効なはずの手段も大抵骨抜きになる